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アレスCEO阿部隆のアベブロ CEO Blog “Abeblo”

日経平均はいつまで上がる?日経ダブルインバースをチェック!

NYダウは2018年12月の急落からV字回復をしてきており、ほぼ全値戻しに近い水準まで戻しました。しかしながら、世界のマクロ経済指標はむしろ悪化しており、実際今月14日に発表された米国の18年12月の小売売上高は09年9月以来9年3カ月ぶりの大幅減。また、15日に発表された中国の1月の卸売物価指数(PPI)も2年4カ月ぶりの低い伸びで、国内市場でも機械受注が足踏みしているという状況です。

米中貿易協議の進展も今後気になるところであり、積極的に買っていける環境ではないという心境の中、株価はその指標に反した動きで上昇しております。実際、日経平均株価もNYダウほどの戻りではありませんが、堅調に上昇。なぜこれほど弱気な指標があるのに株価が上がっているのか。今回は需給関係についてお話したいと思います。

裁定買い残という指標がありますが、私は相場の天井圏や大底付近でこの指標をよく見るようにしています。なぜなら、裁定取引が解消されるときに必ず売却される現物株がありますので、裁定買い残が増えていくと、それは将来の売り圧力が高まっていると判断することができます。その逆もしかりで、裁定買い残が減ると買いやすくなるというものです。今回は昨年末の急落で裁定買い残が大きく減少しており、大底付近を探るタイミングを探ってみます。

過去10年間のデータでみますと、裁定買い残が5,000億円付近以下になるポイントは絶好の買い場になっているということが分かります。実際に、裁定買い残が5,000億円を割り込んだことが過去10年で2回だけあります。裁定買い残が一番減少したタイミングからその後、株価はどうなったか見てみましょう。

・2009年2月20日(裁定買い残:2,538億円)日経平均株価7,416円

その後、6ヶ月で8月高値10,767円まで△3,351円の上昇

・2016年9月9日(裁定買い残:3,385億円)日経平均株価16,965円

その後、3ヶ月で12月高値19,592円まで△2,627円の上昇

以上のように、しっかりと結果が出ていることがお分かりになっていただけると思います。では、今回の裁定買い残はどうなのか。2018年12月21日(裁定買い残:5,578億円)日経平均株価20,166円から2ヶ月間で21,494円(2/20)まで△1,328円の上昇となっています。過去2回の事例からみるとまだまだ上昇余地があるともいえます。しかも、2/15現在の裁定買い残は7,617億円と徐々に増加してきており、これから日経平均も本格的に上昇していく可能性もありそうです。

また、無料コンテンツの「株ソムリエの銘柄情報」にも書かせてもらいましたが、「1357 日経ダブルインバース」(日々の騰落率を日経平均株価の騰落率の-2(マイナス2)倍として計算される株価指数で、日経平均が下落すると上昇するETFです。)に関しては、2/8付けの信用買い残は25,246,880株と過去半年で最高の水準です。2/15付けの発表では300万株ほど減少していましたが、それでもまだまだ高水準です。また売り残に対しての倍率は9倍越え。つまり、日経平均が下がると予想している投資家さんがこれほどまでに多いということが分かります。

「相場」と名の付くものは最終的に需給関係で動きます。投資家の心理が転換し、そのバランスが崩れるときに相場は大きく動くことを忘れてはいけません。そのため、足元の日経ダブルインバースの買い残が減少に転じるタイミング、つまりこれまで日経平均が下がると思っていた投資家たちの考えが変わり、日経平均はまだまだ上昇すると考え直し、ポジションを転換し始めるまでは現在の強気相場が続く可能性があるとみております。

今後の相場動向について、また、お持ちの銘柄について困っていることがございましたら是非アレスの無料銘柄診断をご利用ください。直接お電話いただければ、弊社アドバイザーが順番で対応いたします。アドバイザーもひとりの人間です。話せば話すほど仲良くなってしまうと思わずポロっと銘柄のお話しなんかも・・・(笑)

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