愛される会社とは?
先日、オフィス家具首位級「7994 オカムラ」が「Forbes JAPAN」とタッグを組み発刊しているビジネス誌「WORK MILL with Forbes JAPAN」第4弾の創刊イベント「WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 04 Future Work Style Session 2019 Spring」に参加してきました。
「7994 オカムラ」の中村雅行社長の挨拶
今回のテーマは、「LOVED COMPANY 愛される会社」です。
「愛される」という、定量化しづらいテーマに対して、「愛されるブランドのつくり方」、「愛されるチームの作り方」といったセッションが開催されました。元サッカー日本代表の岡田武史さんが帯にコメントしている「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」(余談ですが、この本非常に面白かったです!)の著者でもあるBIOTOPEのCEO佐宗邦威さん、脳神経科学者でDAncing EinsteinのCEO青砥瑞人さん、カスタムオーダーファッションレーベル「FABRIC TOKYO」を運営し、「8462 フューチャーベンチャーキャピタル」も出資している株式会社FABRIC TOKYOのCEO森 雄一郎さんなどが登壇。
自社の世界観を伝えるために、「VOGUE」、「WWD」などクリエイティブ感度の高い雑誌でのキャリアを持つ編集者をわざわざ雇ってまで自社雑誌を発刊した米国発の人気スーツケースブランド「AWAY」の事例などは興味深かったですね。
セッションのなかで特に印象的だったのは、これから愛されるブランドとして大事なのは、市場規模などから考えるマス的な視点ではなく、目の前の一人一人の個人を幸せにする、という視点。
アレスも、成功報酬制度(面倒くさいと感じる方も多いと思います・・・)を採用し、会える投資顧問(ネットだけでいいと感じる方も多いと思います・・・)というコンセプトを掲げているため、現状では市場規模を追及できるとは考えておりませんし、まずは一人一人のお客様と長いお付き合いをさせていただくことを考えております。
まだまだ愛していただくブランドとしては未熟かと思いますが、ご契約いただいたお客様、一人一人に弊社ミッションである「夢と安心、そして楽しさを」お届けし、お客様の幸せに貢献したいと考えて日々取り組んでおりますので、今後ともよろしくお願い致します。
懇親会は、オカムラのイノベーションオフィスの一角で。
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