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アレスCEO阿部隆のアベブロ CEO Blog “Abeblo”

株式セミナーで講演させていただきました!

4月中旬、都内某所で開催された株式セミナーで少しお時間をいただき、講演させていただきました。土曜日でしたが、勉強熱心な投資家の方々が集まり真剣に講演を聞かれる姿に、私も何かひとつでも参考にしていただければと、熱い気持ちを持って講演させていただきました。

まず、お話したかったことは、GW前で多くの投資家が積極的に手を出しづらい中、投資資金効率を上げるために、上昇トレンドを重視し、とにかく強い銘柄についていきましょう、ということ。

一度相場になってから、沈んだ銘柄は調整が必要です。調整には、価格の調整と時間の調整の2種類があります。価格の調整はわかっていても、この時間の調整が分かっていない方が多いように感じます。上昇トレンドが崩れるとある水準まで価格の調整が進みます。その後横ばい調整に入りますが、この横ばいが長く続くのが時間の調整です。この初期のタイミングで買ってしまうと資金が寝るだけの状況になりかねません。

買って、売って、休むも相場ですが、潜在的な材料などがない銘柄の動きのないところでのエントリーは資金が寝ることになり、効率が悪くなります。資金が寝るくらいでしたら、キャッシュポジションにしておくことで、儲けもないかわりに、無駄な含み損をかかえるということもありません。

短期資金は動きのいいところに集まります。上昇トレンドであること、出来高が増えていること、テーマや流れに合う人気株であること。条件はまだあると思いますが、大型連休や重要指標発表のようなイベントがある前の相場は、とくに値動き重視の銘柄に資金が集中しやすいといえます。

株式セミナーでご紹介しました、「7746 岡本硝子」、「3697 SHIFT」、「4397 チームスピリット」、「3937 Ubicomホールディングス」などはその後年初来高値や上場来高値を見事に突破していきました。そして、GW前に回転してキャッシュポジションを高めておけば、またGW明けから勝負していけますよね。


※ セミナーで取り上げたその他の銘柄一覧

多くの方の無料銘柄診断をさせていただいていると、あれもこれもと動きがない銘柄を持ちすぎている方が多いように感じます。昨今の東京市場は、世界的に見ても変化が速く大きいですので、エントリーしてから、想定と違った動きをした場合は、ロスカットしていい銘柄に乗り換えていけるフットワークも必要ではないでしょうか。

動きのない銘柄でお困りの方がいらっしゃいましたら、お電話または無料銘柄診断からお問い合わせいただければ弊社アドバイザーが細かく診断させていただきます。是非ご利用くださいませ。

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