あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日大発会を迎えましたが、アップルの下方修正により世界的な景気減速への警戒感や急激な円高進行もあり下落スタートとなりました。米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は、成長鈍化や通商摩擦の激化を背景に、収益の大部分を中国に依存する米企業は、向こう数カ月に逆風に直面する可能性が高いとコメントしており、米中貿易摩擦による影響は今後世界各国に広がるかもしれません。依然としてVIX指数も20を超えている水準であり、ボラティリティの大きな相場展開が今後も続いていくことが想定されます。
また、こんなデータもあります。過去30年の日経平均株価の年足で陰線をつけた翌年は必ず陰線になっているというものです。昨年2018年の年足は陰線となっており、データどおりにいくと今年も陰線となる可能性が高いということです。当然相場には絶対はありませんが、一度崩れた相場が戻るには時間と日柄が必要になるということが過去からも学ぶことができます。
厳しい相場展開を予想しますが、安心してください!我々アレスでは、あの100年に一度と言われたリーマンショックなど様々な厳しい相場を経験してきたベテランアドバイザーが在籍しております。相場が不安定だからこそ、我々は真のプロフェッショナルとしてのアドバイスが必要だと考えます。
いかなる相場でも「チャンス」はあります。特に、大型主力株が低迷する年は個別の材料株やテーマ株に資金が集まることもあります。そうです、マネーは「無くなる」のではなく「移動」するのです。流出したマネーはまた居心地の良いところを探し求めて「移動」していきます。それがどこに流入していくのかを誰よりも早く、そして正確に捉えていく事が今年の相場で必要となっていくことでしょう。
今年1年、株式投資を通じて皆様とともに繁栄できますよう頑張っていきますので、今後ともアレス投資顧問をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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