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アレスCEO阿部隆のアベブロ CEO Blog “Abeblo”

国策スポーツビジネスの可能性は?

先日、フォーブス主催イベント「Forbes JAPAN SPORTS BUSINESS AWARD」に出席してきました。スポンサーは「2181 パーソルホールディングス」のパーソルと「3932 アカツキ」です。

オープニングセッション「Forbes JAPANが考えるスポーツビジネスの可能性」
・米サンディエゴ・パドレス環太平顧問の斎藤隆氏
・「2181 パーソルホールディングス」傘下パーソルキャリア 執行役員 大浦征也氏
・Forbes JAPAN 編集長 藤吉雅春氏
 


斎藤氏は私のすぐ前の席に座っていたのですが、元メジャーリーガーの体はやはり大きく存在感が違いましたね。日米通算112勝139セーブをあけた斎藤氏は、「金儲けだけならスポーツじゃなくてもいい。スポーツビジネスをやる意味を考えるべき」と提言。

スポーツがもともと持っている力を、部活問題、高齢化問題といった社会課題解決へ活用するべきなどの話なども出ました。


受賞者の方々の表彰


 セッション「スポーツビジネスで新しい市場や価値を生み出すには」
・「2121 ミクシィ」 スポーツ事業部 事業部長 石井宏司氏
・Scrum  Ventures 創業者兼ジェネラルパートナー 宮田拓弥氏
・早稲田大学ス ポーツ科学学術院 教授 原田宗彦氏      
・【受賞者】ookami 尾形太陽氏
・【受 賞者】AuB 鈴木啓太氏
・【受賞者】徳島県阿南市 田上重之氏


サッカー選手の本田圭佑氏らも出資するookamiが展開するスポーツ観戦アプリ「Player!」は、メジャーではなく、マイナースポーツに特化し、映像ではなく、スケーラブルなデータを活用しているのが特徴です。スポーツを民主化し、B2CからC2Cへシフトさせたことなどが評価されました。


元サッカーJ1浦和レッズで、サッカー日本代表にも選出された鈴木啓太氏が創業したAuBは、アスリートの腸内細菌を研究し、サプリ開発などを展開しております。鈴木氏は、「スポーツビジネスは、ヘルスケアやフードテックなどを含め、ビジネス界のセンターピンになれる」とその可能性に言及。


阿南市は、プロ野球より草野球の「野球のまち構想」を打ち立て、草野球の大会で野球ファンを誘致。野球のために阿南市に宿泊した人は、この10年で10倍以上増え、直接的な経済効果は1億3000万円を越えたようです。


画像は草野球大会のチアを務めるABO60(=阿南市・ベースボール・オバチャン)の方々。阿南市在住の60歳以上の女性から結成されておりますが、秋元康さんもびっくりの企画力ではないでしょうか。政府も取り組んでいる地方創生の一つの解決策がこの町にはありそうです。


原田氏は、2020年の東京オリンピックの後も企業の熱を冷まさないよに、スポーツホスピタリティーへの取り組みが大事と発言。夜の銀座でではなく、シャンパンを飲みながらスポーツ観戦するといった接待を提案されてましたね。


セッション「世界を変える 日本の意外な得意分野」
・AGI Sports Creative 代表取締役 上野直彦氏
・慶應 義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 教授 神武直彦氏
・ONE チャンピオンシップ・ジャパン 社長 秦アンディ英之氏
・【受賞者】「6702 富士通」 藤原英則氏
・【受賞者】「9766 コナミホールディングス」傘下のコナミデジタルエンタテインメント 森田直樹氏
・【受賞者】Jリーグマーケティング 窪田慎二氏


コナミデジタルエンタテインメントが受賞したのは、ウイニングイレブンを使ったeスポーツ大会です。特徴は、PCではなくモバイルを活用したこと、賞金はプレイヤーではなく、リアルなJリーグチームの運営に活用され、プレイヤーは"名誉"を得る、という2点。今回の優勝は清水エスパルスだったようです。


富士通は、「第49回世界体操競技選手権大会」で、世界初導入となった、「体操の採点支援システム」での受賞です。特筆すべきは、国際体操連盟と共同で開発した点。セッションのなかでは、産業界で審判の役割は大きいため、ルールメイカーになれたのは大きく、技術力など日本の強さ、信頼感が活かせる領域との指摘もありました。


最初に体操という、ややマイナーともいえる競技に取り組んだのは、体操は人間の全ての動きを表現しているスポーツだからとのことでしたが、この技術はスポーツだけでなく、他の様々なビジネスへの展開も期待できますね。


先日閉幕したラグビーワールドカップ(RWC)2019、来年2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年の関西ワールドマスターズゲームと、日本では3年連続で世界的なスポーツイベントが開催され、この3年間を「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と呼びます。

政府も2025年までにスポーツ産業市場規模を、2012年時点での5.5兆円から15.2兆円に拡大する目標を掲げるなど、スポーツビジネスは国策色も強まっております。アレス投資顧問でも今後スポーツ関連銘柄の成長性をしっかり分析し、皆様にもご紹介していきたいと思いますので、引き続きアベブロ含めホームページを継続してご覧くださいね!

ちなみにフォーブスのFobes JAPAN Rising Star Community特設サイト(https://forbesjapan.com/feat/rising_star/)には、弊社「アレス投資顧問」のロゴも載せていただいておりますので、よろしければご覧になってみてください。(サイト下部の「COMMUNITY MEMBER」内にあります)
 

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