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アレスCEO阿部隆のアベブロ CEO Blog “Abeblo”

「4487 スペースマーケット」主催のウェビナーに参加!

先日、「4487 スペースマーケット」主催のウェビナー「明日のワークスタイル:オフィス?在宅?ポストコロナのワークスペースの在り方とは」に参加しました。ウェビナーとは、ウェブとセミナーを組み合わせた造語ですが、同社ではオンラインイベント支援サービスなども展開しております。

足元では新型コロナの感染拡大を背景にテレワークが広がっておりますが、スペースマーケットの重松社長は、作業だけならテレワークでもできるが、「0→1を創る」、「信頼関係を築き上げる」、「つながりを創る」、「熱狂する」、などリアルな場の強さに言及。オフィスは企業の思想を体現、ポップアップストアみたいな感じになるとおっしゃられておりました。

また会社は宗教団体みたいなもので、「9449 GMOインターネット」の熊谷社長の言葉として大事な3つの要素を紹介。
① 一つの場所に定期的に集まること。宗教だとミサとか巡礼、会社だと社員総会、社員会など。
② 神話があること。神話は物語を共有しないといけないため、リアルに集まる必要がある。それがスペースマーケットの提供するイベントスペースだったりすると考えている。
③ 同じ格好をする

ウィズ・コロナ、アフター・コロナの世界ではテレワークとオフィスの共存、バランスが重要になってくると考えられますが、企業側からは都心の一等地のオフィスへの高い賃料といった固定費削減や、オフィス分散ニーズなどが高まることが予想されます。スペースマーケットでは、サテライトオフィス支援、オフィス間借りマッチングなどのサービスも展開しておりますので、企業が固定費を削減して浮いた資金の取り込みも見込めそうです。

重松社長は、「インターネット誕生、iPhone発売、リーマンショック、東日本大震災など、時代が大きく変わるときは、今までなかなか壊れなかった常識が一気に壊せるまたとないタイミングで、ここでまた新しい不動産とか、スペースの活用の仕方を創り出して、それをウィズ・コロナ、アフター・コロナ、次の10年のスタンダートにしていく事業をこれからいろいろ仕込んでいきたい。」と、意気込みを語っておられました。

リーマンショック後には、ウーバーやエアビーアンドビーといったプラットフォーマーが飛躍的成長を遂げましたが、スペースマーケットもスペースのプラットフォーマーとして、今回のコロナショック後に飛躍を遂げるのかどうか、アレス投資顧問としても注目していきたいと思います。

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