「7095 Macbee Planet」と1on1ミーティング！
「アレスの厳選注目銘柄」として3/2に4800円で登場した「7095 Macbee Planet」のIRの方と先日1on1ミーティングをさせていただきました。
弊社のツイッター(https://twitter.com/Ales_ia_com)もチェックいただいており、個人向けの認知度向上においてもSNSや弊社のような会社の影響度を重要と考えているとのことで、IRの方からご連絡をいただきました。
同社では、「LTVを予測しROIの最適化を実現する」ため、新規ユーザー(消費者)の獲得と既存ユーザーの解約防止を成果報酬型で提供しております。消費者の価値観や新しい生活様式により、ネットを介した消費サービスが増えるなか、マーケティングにおいては、新規売上(単発)ではなく、LTVが重要になってきており、同社のビジネスチャンスは拡大が見込めそうです。
※LTV（Life Time Value）とはユーザー（消費者）が生涯を通じて企業にもたらす利益のことを指し、1人のユーザー獲得にかけることができる費用を算出するための指標
※ROI（Return On Investment）とは投資に対してどれだけ利益をあげることができたのかという指標
セグメントは、
アナリティクスコンサルティング事業(AC)：データを解析し構築したLTV予測を基に成果報酬型で集客
マーケティングテクノロジー事業(MT)：新規顧客のLTV向上と、既存顧客の解約率を低減させることでLTVを向上
の2つです。
同社のクライアントは、美容・金融などが8割程度を占め、美容では「4927 ポーラ・オルビスHD」傘下のPOLA、金融では「8473 SBIHD」傘下のSBI証券、その他では、「3491 GA technologies」、「6098 リクルートHD」が運営する「スタディサプリ」などがあります。美容・金融業界に続く柱としては、昨今急増しているサブスクサービス全般を狙っているようです。
例えば、自動車業界では、「7203 トヨタ自動車」の「KINTO」、「7267 ホンダ」の「Honda マンスリーオーナー」、「7201日産自動車」の「クリックモビ」など、大手自動車メーカーもサブスクを展開しておりますが、一部アプローチ実績もあるようですので、今後の展開には注目です。
MT事業では、子会社「Smash」が展開する解約防止チャットボットが高評価で、競争優位につながっているようですが、MT事業は、原価0円、売上総利益率が100％と、原価がメディア掲載費用、売上総利益率が約15％のAC事業と比較して高収益です。
第3四半期決算では、セグメント別売上高比率はAC事業79.5％、MT事業20.5％ですが、MT事業は20年4月期の10％からほぼ倍増まで拡大しております。今後MT事業のセグメント比率が高まるほど収益率アップが見込めますが、全体の営業利益率は10％程度(21年4月期予想6.9％)にあげていきたいとのこと。
1月にはWeb接客ツール「Robee」のデジタルコミュニケーション力とLTV向上力を活かして投資家向けWeb接客ツール「I-Robee」をリリース(特許出願中)。すでに上場企業で10社程度導入されているようですが、今後100社、200社などの導入となれば収益貢献も期待できるとのことです。
IR活動にも積極的に取り組んでいる同社ですが、機関投資家からの問い合わせも増えてきており、海外からもいくつかきているとのことですので、ニューマネーの流入にも期待がかかります。
企業の魅力を知れば投資はもっと楽しくなります！アレス投資顧問では、投資を通じてお客様に「夢と安心、そして楽しさ」を届けることをミッションに掲げておりますが、今後も様々な企業の魅力を発掘し、皆様にお届けしていきたいと思いますので、ぜひ継続して弊社HPをご覧ください！
「7095 Macbee Planet」を含め、気になる銘柄がございましたら、無料銘柄診断は随時受け付けておりますので、下記バナーから、お気軽にお問い合わせください。フリーコール（0120-959-089）もご利用ください。
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