関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.09.14 10:41 / [現在値] 2,161.5円 [前日比] 86.5円 [出来高] 821,800株
同社、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGY、横浜赤レンガの4社で、横浜赤レンガ倉庫の館内店舗や主催イベントの会場における使用済み食用油を、国産の持続可能な航空燃料(SAF) 製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を13日付で締結。
横浜赤レンガは、横浜オクトーバーフェスト、Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫など、年間を通じて数百万人規模となるイベントを開催。大規模イベントで発生する廃食用油を継続的にSAFに利用していく取り組みは国内で初めてとなります。
今月は、大丸松坂屋百貨店、「3397 トリドールホールディングス」とも国産SAF製造に向け廃食用油の供給に協力する基本合意書も締結しておりますが、国産SAFのサプライチェーン構築に向けて同社の存在感が高まりつつあります。
2023.09.07 12:39 / [現在値] 2,050円 [前日比] 42円 [出来高] 797,500株
レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの3社で、大丸松坂屋百貨店と、使用済み食用油を国産SAF製造の原料に供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を6日付で締結。百貨店業界で初の取り組みです。
4日には、「3397 トリドールホールディングス」と国産SAF製造に向け廃食用油の供給に協力する基本合意書も締結しておりますが、同社では25年度までの中期経営計画で将来の成長エンジンの1つにSAFを位置づけております。
2023.02.03 13:37 / [現在値] 18,525円 [前日比] -145円 [出来高] 313,300株
「3397 トリドールHD」が、同社の「AI需要予測サービス」を讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の国内全823店舗に採用と2日に発表しております。
これにより「丸亀製麺」では、スタッフの適正配置や、従来、スタッフの知見で行っていた発注業務およびうどんの仕込み量の最適化、また店舗の空調などの適正稼働が可能になり、食品ロス削減、店舗の運営業務効率化やエネルギーマネジメントを実現します。
今後もAIなどの先端テクノロジーと各種データや業務ノウハウを幅広く活用し、トリドールHDがグローバルに展開する全飲食店のDXを推進する方針ですが、今後も人手不足や食品ロスなどが課題となっている飲食業界での採用が期待できそうです。
2021.07.28 12:26 / [現在値] 1,997円 [前日比] -14円 [出来高] 494,800株
7/27の日経新聞が、「丸亀製麺、ロンドンに1号店 欧州に本格出店へ」と報じておりますが、今期は出店予定の64%が海外で、来期も63%を海外で計画しております。
丸亀製麺が19年1月に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させたことでも有名な森岡毅氏率いる「刀」との協業による新マーケティング施策を開始してから株価はほぼ倍増と、見事なV字回復となっておりますが、今後は海外事業の成長にも注目です。
2020.06.23 14:14 / [現在値] 1,277円 [前日比] -25円 [出来高] 303,800株
今回のコロナ禍で大きなダメージを受けた業界の一つが飲食業界ですが、アフターコロナでも客席削減などの感染対策を求められ、厳しい状況が続くことになりそうです。週末の一部紙面では、飲食店経営者や料理人の間で、共用厨房を使った宅配やキッチンカーの移動販売など「脱店舗」を模索する動きが出ていると報じられておりますが、アフターコロナでは実店舗を持たずにキッチンだけを借りてフードデリバリー専門で運営する営業形態「ゴーストレストラン」が増加することになりそうです。
同社は5月にゴーストレストラン業界で先陣を切るゴーストレストラン研究所に出資。フードデリバリーの市場規模は、外食・中食市場全体の年成長率が約2%前後と言われるなか、16年に+5.8%、17年に+2.3%と、現在 4200億円まで急成長しており、同社もグループの既存店舗においてゴーストレストラン研究所の形態やノウハウを生かすなど、相乗効果を見込んでおりますので、アフターコロナで飲食業界のけん引役になってもらいたいですね。
2020.02.14 10:49 / [現在値] 2,902円 [前日比] 205円 [出来高] 748,100株
第3四半期決算で売上高は前期比9.5%増、営業利益は同24.8%増で、営業利益に対する進捗率は109%と超過達成しております。事業規模拡大および丸亀製麺の既存店売上が好調に推移したことなどが寄与。今日は一時9%上昇です。
丸亀製麺が19年1月に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させたことでも有名な森岡毅氏率いる「刀」との協業による新マーケティング施策を開始してから株価も緩やかな上昇トレンドを形成しておりますね。週足ベースでMACDのゴールデンクロス形成が目前。
2020.01.30 08:32 / [現在値] 2,337円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
マーケティング会社の刀に140億円出資と報じられておりますね。刀といえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の再建で一躍名を馳せた森岡毅氏が設立した会社ですが、直近では「3397 トリドールホールディングス」 傘下の丸亀製麺の再建や、「9024 西武ホールディングス」 傘下の西武鉄道と、西武園ゆうえんちのリニューアルなどに取り組んでおります。
同社が全国に持つ営業拠点を活用して、地方のレジャー施設や飲食店などの再建で協力するほか、5-7年後をめどにIPOを目指すなど、上場による資金回収も視野に入れているようですので、 企業投資が新たな成長事業として期待がかかりますね。