関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.10.06 09:09 / [現在値] 1,816円 [前日比] -15円 [出来高] 187,300株
傘下の日揮が、「4974 タカラバイオ」より、CDMO事業の新拠点となるバイオ医薬品およびmRNAワクチン原薬等の製造棟建設プロジェクトを受注したと5日に発表しております。
Mordor Intelligenceでは、mRNAワクチンおよび治療薬市場規模は、予測期間(23年~28年)のCAGR16.80%で、28年には1,018億米ドルに成長すると予測しておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2022.09.20 13:34 / [現在値] 1,787円 [前日比] -19円 [出来高] 1,724,700株
遺伝子治療用製品、細胞加工製品、抗体医薬品の開発・製造を行う製薬企業やバイオ企業向けに、次世代シーケンサーを用いたセルバンクの新たな品質試験サービスを開始すると16日に発表しております。
同サービスでは、細胞株が持つ全ゲノムの詳細な解析(Whole Genome Sequence:WGS)と、挿入部位に限定した詳細な解析(Amplicon-Seq)の、2種類を提供。WGSでは挿入された目的遺伝子の数や挿入配列変異の検出および挿入位置の検出が、Amplicon-Seqでは、挿入配列の変異検出が可能です。
グローバルインフォメーションでは、次世代シーケンシング解析の市場規模は、20年に5億6160万米ドルで、2021年から2028年にかけてCAGR15.02%で成長すると予測しておりますので、成長市場の取り込みが期待できそうです。
2022.01.17 08:24 / [現在値] 2,493円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
山梨大学との共同研究で、同社のリアルタイムPCR試薬(研究用試薬)を用いて、1月に山梨県内4ヶ所の下水処理場から新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)を検出したと14日に発表しております。
昨年11月には試薬で新型コロナPCR検査関連製品の増加などを受け、通期業績予想を引き上げておりますが、足元でオミクロン株の感染者数が急増するなか、今回のエビデンスを受け、改めてニーズが高まることになりそうです。
2021.11.04 10:24 / [現在値] 3,105円 [前日比] 108円 [出来高] 208,600株
11/4の日経新聞が、「タカラバイオ、国内でmRNAワクチン受託製造 来年参入(中略)国内で受託製造ができれば感染拡大期に速やかな供給が可能となり、ワクチン調達リスクの低減につながる。新たなパンデミック(世界的流行)に備える。」と報じております。
同社はPCR検査試薬、コロナワクチン生産などで政府補助金を活用した実績がありますが、一部AI予測では22年1月中旬ごろに新型コロナの第6波がピークを迎えるとの予測も出ておりますので、ワクチン関連として改めて関心が高まることになりそうです。
2021.09.21 13:04 / [現在値] 3,240円 [前日比] -100円 [出来高] 0株
9/18の日経新聞が、「タカラバイオは、製薬メーカー向け研究用試薬の製造拠点を米国に新設する。(中略)米国内に拠点ができれば、現地の大手製薬メーカーの要望に迅速な対応ができるうえ、米中対立により生じうるリスク回避にもつながる。」と報じております。
中期経営計画でも研究用試薬事業では、日本、米国、中国、欧州における製造体制を分散・再編し、グループ全体での最適化、効率化をはかる方針を示しておりますが、今期の試薬事業の売上高見通しで米国の比率は26.7%と、日本(27.7%)に次ぐ重要市場ですので、米国事業の拡大に期待もかかりますね。
2021.09.16 08:51 / [現在値] 3,255円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
下水に含まれる新型コロナウイルス遺伝子を高感度かつ迅速に検出可能なPCRキット(100回:12万円)を16日から受注開始です。
ワンステップRT-PCR法の採用により、下水中の低濃度の新型コロナウイルスを高感度に検出。従来はRT-qPCR反応に3時間以上を要しましたが、同社の高速PCR技術の採用により、同製品では最短約50分へ大幅に短縮。
下水PCR検査は感染者の早期発見、監視体制強化に向けて注目を集めておりますので、中長期での受注が期待できそうですね。
2021.08.20 08:50 / [現在値] 2,981円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
新型コロナウイルスのラムダ株に特徴的なL452Q変異およびF490S変異を検出するPCR試薬を20日から販売開始です。
3日には、新型コロナのPCR検査関連製品の増加などを背景に中間・通期業績予想を上方修正しておりますが、6日からはデルタ株向けPCR試薬も販売開始しており、今後も業績の上積みが見込めそうです。
2021.08.10 08:50 / [現在値] 2,950円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
新型コロナウイルスのデルタ株に特徴的なT478K変異を検出するPCR試薬(研究用試薬)の受注を6日から開始しております。
3日には、新型コロナのPCR検査関連製品の増加などを背景に中間・通期業績予想を上方修正しておりますが、足元ではデルタ株を中心に感染が拡大しているだけに、今後も業績の上積みが見込めそうです。