関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.04.24 08:12 / [現在値] 8,930円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、「5021 コスモエネルギーホールディングス」との資本業務提携を発表しております。2050 年のカーボンニュートラルに向けて、エネルギー需要が変化する中、LPガス・石油をはじめとした化石燃料から、水素や再生可能エネルギーへのスムーズな移行に向けて、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集しながら、より一層の連携を深めていくことが、新たなシナジーを創出し、両社の企業価値向上に資するとの見解です。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、コスモエネルギーグループが保有するSS(サービスステーション)ネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大や、同社とコスモエネルギーグループが保有する水素事業における知見やインフラ等の経営資源を最大限活用することにより製造から供給そして小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討します。
2024.01.31 12:28 / [現在値] 6,163円 [前日比] 20円 [出来高] 124,700株
蓄電ビジネスの実証を開始したと30日に発表しております。同社では2050年カーボンネットゼロに向けて、第7次連結中期経営計画およびVision 2030において「グリーン電力サプライチェーン強化(再エネ発電~需給調整・蓄電~グリーン電力販売 によるグリーン電力の価値の最大化)」を掲げています。
グリーン電力として代表的な再生可能エネルギーである太陽光発電や風力発電は、季節や天候などの外的要因により発電量が大きく変動しますので、グリーン電力サプライチェーン強化のためには、その変動に対応する需給調整機能の構築が不可欠であり、今回の実証における蓄電池設備はその要となります。
2024.01.30 10:03 / [現在値] 6,168円 [前日比] -102円 [出来高] 158,500株
傘下のコスモ石油とアイ’エムセップが、アイ’エムセップが持つ溶融塩電気化学プロセス技術(溶融塩電解技術)を用いたCO2の有価物変換(Carbon dioxide Capture and Utilization:CCU)技術について、プロセスの基礎評価を共同検討する旨の基本合意書を締結したと29日に発表しております。
従来、固体炭素材料は主に石炭などの化石燃料から作られてきましたが、CO2を資源化し、代替原料として利用することでよりクリーンな炭素材料を提供できることに加え、大気に排出されるCO2を炭素として固定化することでCO2削減にも繋がります。
今回の共同検討を通じ、溶融塩電解技術を活用し、排気ガス等のCO2を再生可能エネルギー由来の電気からCO2由来サステナブル製品の生産を目指した検討を進める方針です。
2023.12.07 10:25 / [現在値] 5,557円 [前日比] 4円 [出来高] 168,600株
傘下のコスモ石油が、タイのバンチャック社とSAF輸入に関するフレーム合意書を5日に締結しております。コスモ石油は、2030年のSAF供給量の目標として年間30万KLを目指しており、自社生産を含めた調達ソースの多角化の手段として、バンチャック社生産品の輸入を行います。
コスモ石油はバンチャック社と、①低炭素水素の活用・輸送、②CCUS (CO2の回収・貯留・有効利用)、③潤滑油関連基材などについても共同検討しておりますので、今後の商用化に向けた取り組みにも注目です。
2023.11.07 10:05 / [現在値] 5,484円 [前日比] -18円 [出来高] 125,800株
グループ会社のコスモエンジニアリングが、「8088 岩谷産業」と、水素関連プロジェクトのエンジニアリング事業協業のため、1日付で新会社「コスモ岩谷水素エンジニアリング」を設立したと発表しております。
新会社では、コスモエンジニアリングが持つ水素設備に関するエンジニアリング技術と岩谷産業が持つ水素供給ネットワークおよび水素関連機器の商品力を活用し、大規模水素サプライチェーンにかかわる水素関連プロジェクトを手掛けます。
岩谷産業とは2月にも「8088 岩谷産業」と水素ステーション事業において新会社を設立しておりますが、水素サプライチェーンの構築で存在感も高まることになりそうです。
2023.10.31 12:32 / [現在値] 5,472円 [前日比] -38円 [出来高] 296,600株
東芝エネルギーシステムズと、CO2電解技術を用いてCO2を有価物に変換するCarbon dioxide Capture and Utilization(CCU)の実現に向けた共同検討について、30日に基本合意書を締結しております。
今回の共同検討を通じて、同社の製油所等におけるCO2電解技術を用いたCCUの実現を目指すほか、CO2の電気分解による副生物として生成される酸素についても、製油所の省エネやCO2排出量の削減に資する利活用を検討します。同社にとっては、Vision2030に掲げる「石油事業の競争力強化 低炭素化」に資する具体的施策の一つです。
2023.10.30 10:33 / [現在値] 4,091円 [前日比] 1円 [出来高] 2,065,800株
「5021 コスモエネルギーホールディングス」傘下のコスモ石油とCCSバリューチェーン構築に向けた海上輸送等の調査・検討に関する覚書を27日に締結。
CCSは低・脱炭素社会を実現する有効な手段の一つとして期待されておりますが、アックスタイムズが10日にリリースした市場調査報告書「CO2回収技術およびCCS市場の将来展望 2023年版」では、2050年の国内CCS市場は7兆円規模にまで拡大すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.10.27 08:36 / [現在値] 5,422円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
炭素回収技術研究機構(CRRA)と、微細藻類を用いたCO2の有価物変換(CCU)の共同検討について基本合意書を26日に締結しております。
共同検討を通じて、同社の製油所等、または大気中から回収したCO2由来のサステナブル製品の実用化を目指します。また、CRRAが開発を進めている電気化学手法を用いて製造したエタノールについても利活用を検討する方針です。