関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.06.21 10:07 / [現在値] 392円 [前日比] 14円 [出来高] 226,800株
今朝のモーニングサテライトで、夏の電気代値上がりが見込まれるなか、年間3万円節約できる「省エネ窓ガラス」として、同社の世界初の真空ガラス「スペーシア」が紹介されておりましたね。一枚ガラスの約4倍、 一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能を実現。
同社では、昨年策定した中期経営計画リバイバル計画24(RP24)(2021年4月~2024年3月)で、発展させていく要素技術の1つに真空ガラス技術を挙げておりますが、20日には経済産業省が、2030年の住宅の省エネルギー性能の向上に向けて窓の性能表示制度を見直すと発表しており、国策を追い風に省エネ需要の取り込みが期待できそうです。
2022.04.15 12:25 / [現在値] 391円 [前日比] -4円 [出来高] 253,100株
天然ガスに代わる持続可能な低炭素燃料の導入を検討する取り組みの一環として実施され、約80%ものCO2排出量削減効果を確認。
英国のビジネス・エネルギー・産業戦略省のエネルギー革新プログラムの一環として実施され、総額710万ポンド(約11.3億円)の研究費が助成されております。
同社は昨年9月、世界初となる水素エネルギーによる建築用ガラスの製造実験にも成功したと発表しておりますが、世界のガラス産業の脱炭素化に向けて存在感が高まってきましたね。
2021.08.05 10:14 / [現在値] 614円 [前日比] -5円 [出来高] 258,000株
同社の世界初のフル拡張現実ヘッドアップディスプレイ対応ガラスがメルセデス・ベンツ社のフラッグシップモデルに採用されたと2日に発表しております。
同社では自動車用ガラス事業の見通しで、ヘッドアップディスプレイ付きフロントガラスなどのニーズは高まるとみておりますが、ベンツでの採用は今後の受注に弾みをつけることになりそうです。
2021.06.29 12:52 / [現在値] 0円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
新型コロナの世界的流行により抗ウイルス素材への注目が高まる中、独自技術のゾルーゲル法による抗菌・抗ウイルスガラスコーティングを開発したと28日に発表しております。
SIAA(抗菌製品技術協議会)の「抗菌加工」と「抗ウイルス加工」の両認証を6月に取得し、8月からは商業生産用コーティング設備を稼働開始予定です。今後は自社のガラス製品として販売するだけではなく多様なガラスへのコーティングも手掛ける方針ですので、家庭や公共施設など様々な場所での導入が期待できそうです。
2020.11.12 13:28 / [現在値] 412円 [前日比] -11円 [出来高] 990,100株
12日、米国で建設中の新工場で、太陽電池パネル用透明導電膜(TCO: transparent conductive oxide)ガラス製造のフロートラインが稼働を開始したと発表。
アメリカ大陸最大の太陽電池パネルの製造拠点を持つ、米ファーストソーラー社との長期供給契約に基づき供給されますが、米大統領選でバイデン前副大統領が当選を確実にし、パリ協定復帰を含め、CO2削減機運が改めて高まるなか、今後の受注拡大が見込めそうです。
2020.10.28 12:28 / [現在値] 361円 [前日比] -22円 [出来高] 880,100株
27日、抗ウイルスガラス「サニタイズ」を北米、南米および欧州で販売開始すると発表。学校、病院、レストラン、ホテルなどの建物のファサード(建物の外観デザイン)に用いられるガラスの屋内側や、 スクールバス、電車、シャトルバス、船舶等、多くの人が利用する乗り物の窓ガラス、 バス停の待合所や動物園などの屋外共有スペースなどでの用途を想定しております。
第1四半期決算時に、Withコロナ、Afterコロナの社会で高まるニーズに対応し成長を目指す方針を示しておりましたが、欧米では新型コロナの感染が再拡大しているだけに、導入拡大が見込めそうですね。
2020.08.05 10:41 / [現在値] 370円 [前日比] -4円 [出来高] 306,200株
一部紙面で、付着したウイルスを99%減らせる間仕切り用ガラス「ウイルスクリーン」を9月に発売と報じられております。価格は一般的な建築用ガラスの1.5~2倍程度で、関連製品と合わせて数年後に3億円の売上高を目指すようです。
また、同社ではモバイルリアルタイムPCR装置「PicoGeneⓇ(ピコジーン)PCR1100」も展開。新型コロナウイルスが付着していないか、その場で検査したいという国内外でのニーズに応用が可能と考えており、試薬や検査の手法を共同研究先と検討しておりますので、今後の実用化に期待したいですね。
2020.06.19 08:51 / [現在値] 425円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
食中毒などの検査に使う既存PCR検査機器を、新型コロナウイルスの測定用に転用して販売と報じられておりますね。約15分で測定できるほか、価格も1台約80万円と、200万~1000万円する他社製品よりも大幅に安いようです。
8日には、英国のイノベーション産業助成機関「イノベートUK」主催の「新型コロナウイルス感染症緊急対応イノベーション基金」の公募に参加して助成金を獲得、新型コロナウイルスを低減させる機能を持つ抗ウイルスガラスの開発を加速させることも発表しており、新型コロナ関連としてのテーマ性も高まってきましたね。