関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.01.27 08:51 / [現在値] 1,375円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5269 日本コンクリート工業(日コン)」とi-Constructionによる作業の省人化とCO2削減を同時に実現する技術を開発したと26日に発表しております。
日コンが開発したCO2を固定化した炭酸カルシウム微粉末であるCCU(CO2回収・貯留)骨材・粉体素材「エコタンカル」と、同社が開発した高流動コンクリートに大量の炭酸カルシウム微粉末を混入する技術を組み合わせることで、コンクリート締固め作業の省人化と大幅なCO2削減を同時に可能とするものです。
同コンクリートは、プレキャストコンクリートだけでなく、場所打ちコンクリートにも広く適用できますので、建設業界の脱炭素化に向けてニーズが高まることになりそうです。
2021.10.11 13:21 / [現在値] 1,453円 [前日比] -4円 [出来高] 396,000株
竹中工務店、「4061 デンカ」と、3社の技術を融合して、カーボンネガティブコンクリートを実現する技術を共同研究することに合意したと8日に発表しております。
8月には「5269 日本コンクリート工業」と、同社らが開発したCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」と、日コンが開発したCCU(CO2回収・貯留)骨材・粉体素材「エコタンカルTM」を組み合わせて、大幅にCO2を削減できるコンクリート、カーボンネガティブコンクリートの製造技術についての共同研究でも合意しております。
政府もグリーン成長戦略で、コンクリート・セメント分野では「CO2-SUICOM」を取り上げ、CO2吸収量を増大させることでネガティブエミッション(炭素除去)の達成も可能となるとの見方を示しておりますので、カーボンニュートラルに向けて需要も高まることになりそうです。
2021.09.02 12:25 / [現在値] 1,440円 [前日比] 2円 [出来高] 359,200株
「5269 日本コンクリート工業」と、同社らが開発したCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」と、日コンが開発したCCU(CO2回収・貯留)骨材・粉体素材「エコタンカルTM」を組み合わせて、大幅にCO2を削減できるコンクリート、カーボンネガティブコンクリートの製造技術を共同研究することに合意したと8/31に発表しております。
政府もグリーン成長戦略で、コンクリート・セメント分野では「CO2-SUICOM」を取り上げ、CO2吸収量を増大させることでネガティブエミッション(炭素除去)の達成も可能となるとの見方を示しており、社会実装に向け政府支援も期待できそうです。
2020.07.27 13:52 / [現在値] 273円 [前日比] -1円 [出来高] 34,200株
一部紙面が、「8002 丸紅」と「8053 住友商事」、「8031 三井物産」の3社がミャンマーでLNGを燃料にする火力発電所を建設と報じておりますが、現在のミャンマーの2割の発電能力を持つようです。
ミャンマーは現在の電化率50%を30年までに100%にすることを目標に送配電網の整備も進めておりますが、同社は旺盛なコンクリートポール需要に対応するため、今年1月に新工場建設を発表しておりますので、日本勢による発電所建設は追い風になりそうですね。
2020.03.31 13:57 / [現在値] 265円 [前日比] 0円 [出来高] 233,600株
コンクリートパイルや、コンクリート二次製品などを手掛けております。足元で、ポール製品が楽天モバイルの携帯基地局向けに出荷が堅調に推移しており、5Gのテーマ株としても注目が集まります。また、今後に期待したいミャンマー事業では、現在の電化率を50%から30年までに100%にする目標を掲げ、送配電網の整備を進めており、通信ネットワーク整備用途とあわせコンクリートポールの旺盛な需要の取り込みに期待がかかります。
業績面では、20年3月期営業利益は前年同期比88.3%減の2億5000万円と大幅減益を見込みますが、リニアの地下トンネルを利用した交通インフラ等案件も豊富で、21年3月期は回復が見込まれます。
テクニカルではも25日移動平均線を突破。今年に入ってから75日移動平均線がレジスタンスラインとなっているだけに、ここを終値ベースでしっかりと抜けてくれば流れは変わっていきそうですね。