関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.04.19 08:47 / [現在値] 1,384円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5333 日本ガイシ」と、水素・アンモニアサプライチェーンの導入と大量輸送の本格化を見据え、アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムの共同開発を行うと18日に発表しております。
同社では、水素・アンモニアサプライチェーンの構築に寄与するべく開発中のアンモニア分解システムに加え、アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムの開発と、その事業化を推進することで、脱炭素技術の早期確立・社会実装を図る方針です。
2024.03.26 12:28 / [現在値] 10,990円 [前日比] -35円 [出来高] 263,900株
「5333 日本ガイシ」向けに製品生産の早期立ち上げを支える統合生産管理システムを構築したと25日に発表しております。各製造工程を可視化・管理し、現場作業者への製造指示や生産実績の分析などを行う統合生産管理システムを、AVEVA社のソフトウェア「AVEVA Manufacturing Execution System」を活用して構築。
同システムは、日本ガイシの少量生産製品を取り扱う工場にて本年5月より稼働を開始し、今後他の工場にも展開していく予定です。今回の日本ガイシ向けの実績を活かし、引き続き同社が有するIT領域の先進技術や製造業の知見と、AVEVA社が有するグローバルで実績豊富なOT(Operational Technology)領域のソフトウェアを組み合わせて提供することで、日本のプロセス産業の工場のDX推進を支援する方針です。
2023.11.10 12:32 / [現在値] 2,788円 [前日比] -21.5円 [出来高] 883,400株
「5333 日本ガイシ」からCO2と水素から都市ガスの燃料などとして利用できるe-メタンを製造するメタネーション標準機を受注したと8日に発表しております。
同装置は,同社工場内の燃焼炉から回収したCO2を用いて製造したe-メタンを、燃焼炉の燃料として再利用するカーボンリサイクルの実現性を評価する実証試験で使用される予定で24年12月に納入する予定です。
e-メタンの市場規模ですが、現在の国内都市ガス需要に加えて、LNG火力発電・船舶燃料・海外LNG市場などへの展開により、4~11兆円規模が想定されておりますので、今後の受注拡大も期待できそうです。
2023.11.09 08:35 / [現在値] 7,970円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
小型CO2回収装置「CO2MPACT」を「5333 日本ガイシ」へ納入完了したと発表しております。日本ガイシが手掛けるCO2利活用に関する実証試験を目的として受注したもので、セラミック製造分野へのCO2回収技術の適用は世界初の試みです。
「CO2MPACT」は1月に「2022年日経優秀製品・サービス賞」最優秀賞、7月に「第53回 機械工業デザイン賞 IDEA」日本電機工業会賞を受賞しており、そのコンセプトは国内外の顧客や団体から高い評価を受けています。今後も国内外でのプレゼンスを高め、多様な産業分野でのカーボンニュートラルを進めるステークホルダーに対する普及を目指し、事業機会の拡大を図る方針です。
2022.08.23 14:04 / [現在値] 1,938円 [前日比] -28円 [出来高] 273,100株
「9533 東邦ガス」から、系統用蓄電池向け電力貯蔵用NAS電池を受注。受注したNAS電池は出力11,400キロワット、容量69,600キロワット時(69.6メガワット時、一般家庭約6千戸分の一日の電力使用量に相当)で、今月内に着工予定の東邦ガスの津LNGステーション跡地に設置され、系統用蓄電池として電力系統に直接接続され、電力の余剰時には蓄電し不足時には放電して電力需給の安定化を図ります。
東邦ガスは、導入にあたり、一般社団法人 環境共創イニシアチブの「令和3年度補正 再生可能エネルギー導入加速化に向けた系統用蓄電池等導入支援事業」に採択されております。電力需給を安定化するとともに再生可能エネルギーの普及促進することが期待されておりますので、カーボンニュートラルに向けてNAS電池の受注拡大も見込めそうです。
2021.06.09 12:25 / [現在値] 1,091円 [前日比] 15円 [出来高] 422,600株
9日、「5333 日本ガイシ」と共同で進めている「DDR型ゼオライト膜を用いたCO2分離・回収技術の開発」が 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 「奨励賞」を受賞したと発表。
同技術は日本だけでなく海外の企業からも注目を受けており、最近では公益財団法人日本財団の支援のもと、石油メジャー等が集まる海洋技術開発のコンソーシアムDeepStarとの間で同技術に関する連携R&Dプログラムを進めておりますので、早期の社会実装が期待できそうですね。
2020.09.25 08:28 / [現在値] 1,437円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
24日、中間・通期業績予想を上方修正。通期の売上高は修正ありませんが、営業利益は従来予想から10%、1株当たり純利益は23%上振れです。セラミックス事業で中国市場をはじめとして自動車販売や生産が回復しつつあることや、コロナ禍におけるデジタル化の進展によって電子部品の需要が増加する見通しのほか、費用削減の効果などが貢献。
これにより予想PERも21倍台まで低下し、日経平均の予想PER23.20(9/23時点)を下回りますので、見直し買いが期待できそうです。