関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2024.04.16 12:50 / [現在値] 3,497円 [前日比] -104円 [出来高] 4,961,900株
一般財団法人金属系材料研究開発センター(JRCM)と、NEDOから追加公募された「グリーンイノベーション基金事業/製鉄プロセスにおける水素活用プロジェクト」に「直接還元鉄を活用した電気溶融炉による高効率溶解等技術開発」を共同提案し、3/18に採択された発表しております。同社では2050年までの脱炭素に向けて水素還元技術の開発に取り組んでおります。
2024.03.14 13:34 / [現在値] 3,910円 [前日比] 75円 [出来高] 44,500株
「5401 日本製鉄」より、水素還元製鉄実証用水素製造設備を受注したと13日に発表しております。今回の受注は、NEDOの「グリーンイノベーション基金事業/製鉄プロセスにおける水素活用プロジェクト」において、日本製鉄が採択されたことに係るものです。
同社では中期経営計画で、戦略的事業領域の1つに水素を核としたクリーンエネルギー事業を掲げ、水素製造に取り組んでおりますが、今後も水素サプライチェーンに係る製品の開発を推進する方針です。
2024.02.07 09:44 / [現在値] 3,508円 [前日比] -7円 [出来高] 2,568,000株
高炉水素還元技術Super COURSE50の試験炉で世界最高水準となる高炉CO2排出量33%削減を確認したと6日に発表しております。更に実証試験を進め、大型高炉でのSuper COURSE50技術(CO2排出量50%以上削減)確立の早期化に取組みます。
同社では、21年3月に公表した「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」において、同技術を活用した「高炉水素還元」に「大型電炉での高級鋼製造」「水素による還元鉄製造」を加えた、3つの超革新的技術を用いたカーボンニュートラルの実現を目指しております。
6日の米国市場でダウ平均は反発。中国政府による株価対策への期待などが相場を支え、朝方のダウ平均は堅調スタート。ただイエレン財務長官が商業用不動産を巡る懸念を表明し、地銀セクターが売られたことが重荷に。クリーブランド連銀のメスター総裁の発言で、金利が低下するとダウ平均は上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えております。
ダウ平均:38,521.36ドル(+141.24ドル)
ナスダック:15,609.00ポイント(+11.32ポイント)
S&P500:4,954.23ポイント(+11.42ポイント)
米10年債:4.090%(-1.35%)
ドル円:147.900円
NY原油:1バレル73.44ドル
NY金:1トロイオンス2,036.85ドル
日経225先物:(24-03)35970円(-110円)
【2/7の主な予定】
海外:米12月貿易収支(22:30)
米12月消費者信用残高(2/8 5:00)
米10年国債入札 など
国内:12月景気動向指数(14:00)
30年国債入札 など
海外決算発表予定:ウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ、ペイパル・ホールディングス、など
国内決算発表予定:「9434 ソフトバンク」、「8591 オリックス」、「5401 日本製鉄」、など
東証が15日に開示した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示状況(2023年12月末時点)では、①プライム市場の49%(815社)、スタンダード市場の18%(300社)が開示(検討中を含む)。プライム市場3月期決算企業に限ると、59%(673社)が開示(検討中を含む) (2023年7月時点の31%から倍近くまで増加)
PBR1倍未満かつ時価総額1,000億円以上のプライム市場上場会社では、78%が開示(検討中を含む)。一方で、PBRが高い企業/時価総額が小さい企業では、開示に進捗は見られるものの、引き続き、相対的に開示が進んでいない状況です。
個別では、「5401 日本製鉄」、「6752 パナソニックホールディングス」、「6920 レーザーテック」、「7267 ホンダ」、「8001 伊藤忠商事」、「8306 三菱UFJフィナンシャルグループ」「9503 関西電力」などが開示済みです。
2024.01.04 10:30 / [現在値] 3,277円 [前日比] 47円 [出来高] 2,627,600株
低CO2鋼材「NSCarbolex Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」が、YANGLING METRON NEW MATERIALS(Metron社)が製造するダイヤモンドワイヤーに採用されることが決定。
Metron社の主要顧客は太陽光発電用シリコンウエハー製造各社で、ダイヤモンドワイヤーはシリコンインゴットからウエハーを切り出す用途で使用されています。
Stratistics MRCでは、世界のダイヤモンドワイヤー市場は2023年に12億1,000万米ドルを占め、予測期間中のCAGRは12.12%で成長し、2030年には26億9,000万米ドルに達すると予測しており、同市場の脱炭素化需要の取り込みが見込めそうです。
2023.12.12 08:33 / [現在値] 3,332円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社が提供する低CO2鋼材「NSCarbolex Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」を適用した厚板をびシンガポール鋼材問屋STEELARIS社へ販売を開始することが決定したと11日に発表しております。
STEELARIS社は、Oil& Gasプロジェクト、建設、海洋構造物用途に、ASEAN中心に主要な設計・エンジニアリング・加工会社を販売先として、厚板の供給ビジネスを展開する鋼材問屋で、各工程におけるCO2排出を可視化し、24~25年までのカーボンニュートラル達成を開示しております。STEELARIS社との協業によってASEAN地区での「NSCarbolex Neutral」の更なる認知度向上・浸透を推進する方針です。
2023.11.15 13:32 / [現在値] 3,299円 [前日比] 5円 [出来高] 3,859,100株
世界第二位の高品質製鉄用原料炭サプライヤーであるカナダTeck Resources Limited(テックリソーシズ)が製鉄用原料炭事業を分離・新規設立する製鉄用原料炭事業パートナーシップElk Valley Resources(EVR JV)へ 20%出資することを決定したと15日に発表しております。
同社では、製鉄プロセスの脱炭素化に必要な高品質製鉄用原料炭の将来に亘る安定調達と、優良な原料権益への投資を通じた外部環境に左右されにくい連結収益構造への転換を図っておりますが、今回の出資で製鉄用原料炭事業運営の意思決定に参画するとともに、EVR JVが生産する製鉄用原料炭の長期・安定調達する方針です。