関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.07.07 08:57 / [現在値] 536円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7/7の日経新聞が、「三井住友信託銀行は、自治体がプラスチックなどの資源ゴミを回収し再利用するのを支援する事業を始める。資源リサイクル大手のエンビプロ・ホールディングスと連携協定を結ぶ。」と報じておりますね。
同社は中期経営計画(22年7月‐27年6月)で、資源循環事業ではプラスチックのリサイクルで自治体との関係性強化に取り組んでいるほか、注力事業として落じん灰からの金銀滓回収のシェア拡大(28年120ヶ所の自治体=シェア30%)を目指しておりますので、三井住友信託銀行との協業効果には期待もかかりますね。
ソシオショックとの声が聞かれる中、世界景気の先行き不透明感や米金利引き締め長期化懸念。ETF分配金捻出のための売りへの警戒感など悪材料が重なり大幅続落
日経平均:32773.08円(-565.68円)
TOPIX:2277.08ポイント(-28.95ポイント)
東証マザーズ指数:785.87ポイント(-24.87ポイント)
ドル円1ドル:143.876円
プライム市場の売買高概算は15億18万株、売買代金概算は3兆5698億円。
値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は17%。
下落率上位は機械、精密機器、その他製品。上昇は鉱業、空運のみ。
2022.08.29 10:29 / [現在値] 996円 [前日比] 11円 [出来高] 204,700株
東京大学大学院工学系研究科村上進亮研究室、ブライトイノベーションと脱炭素に向けた取り組みを見える化する共同研究を開始したと26日に発表しております。
国内外で脱炭素経営に取り組む動きが進展するなか、企業自らが使用する燃料や電気等に由来する排出量(Scope1、Scope2排出量)だけでなく、企業の活動に関連する他社の排出についても間接的な排出量(Scope3排出量)として算定し、サプライチェーン全体の排出量を把握することが求められるようになっております。
Scope3排出量の算定方法では、取引先から入手した1次データ(GHG排出量等の実際のデータ)を使用する方法は、算定精度が高く、取引先を含めた排出量の削減努力が数値に反映されやすいことが特徴です。
同社の各リサイクル処理工程で排出されるGHG排出量を測定し、取引先に提供可能な1次データの把握を目指しますので、脱炭素経営に取り組む企業からの評価を高めることになりそうです。
2022.03.30 09:40 / [現在値] 1,938円 [前日比] 14円 [出来高] 87,700株
「アレスの厳選注目銘柄」として3/15に1761円で登場しましたが、今日は年初来高値更新で1980円まで12%上昇です!(その他の当社紹介銘柄はコチラからご覧ください。https://ales-ia.com/results/)
同業「5698 エンビプロ・ホールディングス」が28日に金属スクラップ価格が当初業績予想の前提条件を上回って推移していることから通期業績(22年6月期)予想を上方修正しており、同社業績への期待感も膨らみますね。
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2022.03.29 08:51 / [現在値] 1,586円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「株ソムリエの銘柄情報」では3/10に1339円で、「鉄スクラップ13年ぶり水準(中略)第3四半期業績への貢献も見込めそうですね。」と登場しましたが、28日には金属スクラップ価格が当初業績予想の前提条件を上回って推移していることから通期業績予想を上方修正しております。
売上高は前回予想比1.9%、純利益は同17.9%の上振れです。あわせて1対2の分割も発表したほか、期末配当も13円増配し46円(分割前換算)を予定しておりますので、再評価の動きにつながりそうですね。
2022.03.10 09:12 / [現在値] 1,339円 [前日比] 38円 [出来高] 20,400株
3/10の日経新聞が、「鉄スクラップ輸出13.7%高 3月入札、13年ぶり水準」と報じておりますが、ウクライナ危機に伴う需給逼迫の影響が出始めております。
同社の中間(7-12月)決算は売上高が前期比64%増、営業利益が同180.9%増となっておりますが、鉄スクラップ平均価格が前年同期を上回って推移したことも寄与しておりますので、第3四半期業績への貢献も見込めそうですね。
2022.02.14 10:35 / [現在値] 1,308円 [前日比] -51円 [出来高] 98,800株
新素材ベンチャーで、ユニコーン企業のTBMとの業務提携を14日に発表しております。サーキュラーエコノミーの社会実装に向けて、炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む新素材「LIMEX(ライメックス)」の使用済製品、及び事業活動や家庭等から排出される廃プラスチックの回収、再生利用を行い、サーキュラーエコノミー事業を協業。カーボンニュートラル社会に資するLIMEXとプラスチックの資源循環スキームを新たに構築していきます。
4月に施行される「プラスチック資源循環促進法」により、プラスチック製品の資源循環のニーズが企業や自治体の中で急速に高まっておりますので、早期の収益貢献に期待もかかりますね。
2021.12.09 09:24 / [現在値] 2,021円 [前日比] -28円 [出来高] 48,000株
第1四半期(7-9月)決算で売上高は前期比92.1%増、営業利益は同516.1%増で、売上高はコロナ禍前、22年6月期の第1四半期と比較しても40%増収です。資源循環事業は、前期から続く大型解体物件からの鉄スクラップ取扱量の増加もあり、持分法による投資利益の増加とも相まって増収増益です。
11/12には子会社エコネコルとともに、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(SMTPFC)及びSMTPFCの全額出資子会社、日本機械リース販売(NKL)と、「資産評価を伴う解体・設備処分のワンストップサービス」の提供を目的とした業務提携を締結。
今回の提携を機に、情報アンテナ機能及びリユース品対応機能を強化して、全国を視野に入れた廃棄物の適正処分・金属スクラップの買取り・中古品の売買・プラント及び工場の解体・土壌の浄化を一貫して展開しますので、今後の収益貢献も期待できそうです。