関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.14 09:57 / [現在値] 2,860円 [前日比] -73.5円 [出来高] 216,300株
石狩湾新港洋上風力発電事業(1月商業運転開始)へ海底ケーブルシステムを納入したと発表しております。商用洋上風力発電では国内最高電圧となる66kVの海底ケーブルシステムです。今後も海底ケーブルメーカーのトップランナーとして洋上風力発電所の建設および再生可能エネルギーの導入拡大に取り組みます。
政府が再生可能エネルギーの「切り札」に位置づける洋上風力発電ですが、2/6の日経新聞が、「洋上風力をEEZに拡大、領海の10倍 2段階で事業者選定」と報じており、今後の受注拡大も期待できそうです。
2024.01.31 10:36 / [現在値] 2,710.5円 [前日比] 101円 [出来高] 1,226,000株
NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(委託)」に採択されたと30日に発表しております。同社コア技術のひとつであるフォトニクス関連の知見を活かし、次世代の光半導体デバイス開発を進めます。
同社では25年に目指す姿として「社会課題解決型事業の強化による成長の実現」を掲げ、ネットワーキングシステム(ソリューション)拡大に向けて通信用光半導体チップ開発などに取り組んでおります。
12日前場の日経平均は5日続伸。前日の米国株式市場で、ダウ平均が小幅続伸したことで、東京市場も買い優勢でスタート。昨日決算を発表したファーストリテイリングが急伸するなどし、日経平均の上げ幅は一時700円を超え35800円台まで上昇する場面も。ただ今週に入り昨日までの3営業日で1600円以上あげていることもあり、買い一巡後は利益確定売りもでて、上げ幅を縮小して前場の取引を終えております。
日経平均:35,422.95円(+373.09円)
TOPIX:2,487.41ポイント(+4.54ポイント)
グロース250指数:699.59ポイント(-6.60ポイント)
ドル円:145.140円
東証プライム市場の売買代金概算は2兆7559億円、売買高概算は9億5801万株。東証プライム市場の値上がり銘柄数は417、値下がりは1209、変わらずは31。
2023.12.01 09:17 / [現在値] 2,379.5円 [前日比] 1円 [出来高] 40,100株
入善洋上風力発電所向け海底ケーブルを納入したと11/30に発表しております。福島浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業における海底ケーブルの納入実績や高度なエンジニアリング技術が認められ、今回のプロジェクトの採用にいたっております。
今回のプロジェクトで得られた貴重な設計・エンジニアリングの経験を活かし、信頼性の高い製品・サービス供給に努めるとともに、今後も国内外の洋上風力発電事業向け海底ケーブルの供給ならびに保守運用面で、カーボンニュートラル実現への貢献を目指します。
2023.09.22 12:50 / [現在値] 2,541円 [前日比] -29.5円 [出来高] 241,600株
京都大学と共同で、キロアンペア級の交流電流を流せる高温超伝導集合導体SCSCケーブルを開発したと発表しております。SCSCケーブルは任意の方向に曲げられるので、多様な形のコイルに巻くこともできます。
航空機の電気推進用超伝導モーター、再生可能エネルギー大量導入時でも電力の安定的な供給を可能にする超伝導磁気エネルギー貯蔵装置などへの応用を通して、カーボンニュートラルに役立つと期待できます。また、時間的に変動する大きな磁界を発生させる核融合炉のコイルにも応用できますので、商機も広がることになりそうです。
2023.07.04 13:31 / [現在値] 2,583円 [前日比] 13.5円 [出来高] 166,300株
再生ポリプロピレン使用比率100%の「エフセル®」RCグレードを開発したと発表しております。さらに再生材および製造工程でのグリーン電力の使用により、製品単位当たりのCO2排出量も82%削減。
顧客企業からも環境に配慮した製品に関する要望が増加しておりますが、無架橋低発泡ポリプロピレンシート「エフセル®」は文具や梱包などの用途で活用されており、バリューチェーン全体でのCO2削減や廃プラスチックを含めた再生材利用の促進につながりそうです。
2023.05.31 09:43 / [現在値] 2,405円 [前日比] -26円 [出来高] 56,900株
「6937 古河電池」、「1942 関電工」と3社で、4月から次世代型蓄電池「バイポーラ型鉛蓄電池」の性能確認試験を開始したと発表しております。
同社と古河電池では、再生可能エネルギーの有効活用に向けて、低コスト・安全性・省スペース性・リサイクル性を備えた電力貯蔵用蓄電池である「バイポーラ型鉛蓄電池」の社会実装を目指して開発を進めております。
富士経済では、35年のESS・定置用蓄電システム向け二次電池の世界市場は、21年比3.8倍の5兆4,418億円と予測しておりますので、拡大する市場の取り込みに期待もかかりますね。
2023.05.19 13:15 / [現在値] 2,428円 [前日比] 4円 [出来高] 228,700株
KDDI総合研究所と、現在の光ファイバで利用可能なO帯において、光通信で最も利用されているC帯もしくはL帯の約2倍となる9.6THzを一括で増幅可能な、超広帯域な光ファイバ増幅器を使って、40Tbpsを超える大容量なコヒーレント高密度波長多重信号の伝送実験に世界で初めて成功したと18日に発表しております。
これにより、80kmまでの距離をつなぐことが多いデータセンタ間通信などにおいて、光ファイバ通信での大容量化が可能になるほか、低消費電力化が期待できます。
Beyond 5G/6G時代には、現在よりもはるかに膨大で多様なデータがネットワークを流れることが想定され、ネットワークを支えるためには光ファイバ通信の伝送容量をより拡大することが不可欠となりますので、早期の実用化に期待もかかることになりそうです。