関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.11.07 12:33 / [現在値] 2,097円 [前日比] -40.5円 [出来高] 1,644,500株
同社が提供する営農支援システム「KSAS」(クボタスマートアグリシステム)を強化する新たなサービスとして、「KSASシンプルコネクト」の提供を24年3月(予定)から開始します。
「KSASシンプルコネクト」は、後付けの通信ユニットを装着することで、KSASのサービス開始以前に販売された機械など、これまでKSASに対応していない機械とKSASとの連携を可能にするサービスで、「移動軌跡表示機能」と「日誌作成アシスト機能」の2つの機能を提供。
今後の展開として、機械が故障なく安定して使用できるよう、取得した情報を同社グループのアフターサービス業務に活用していくことも検討しますので、売り切り型ビジネスからの脱却につながりそうですね。
2023.10.27 10:03 / [現在値] 2,018円 [前日比] 12.5円 [出来高] 1,093,400株
農作業の委託を希望する農業生産者と受託希望者を引き合わせる「農作業アウトソーシングサービス」の事業化にむけた実証を10月より埼玉県深谷市にて開始すると発表しております。
就農人口が減少する中、日本農業の維持・発展のためには、新規就農の促進や農業生産者の営農規模の拡大が求められております。そこで、新規就農におけるハードルの一つである初期投資を削減するための新たな農業機械の調達手段として、同社が管理する農業機械を1時間単位で利用できる「農機シェアリングサービス」を提供し、新規就農の後押しする方針です。
2023.08.23 08:52 / [現在値] 2,162円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
8/23の日経新聞が、「クボタ、遠隔監視の無人農機 26年にも実用化 AI活用、日本初」と報じておりますが、同社では6月に世界初となる無人自動運転でコメ・麦の収穫が可能なコンバインの発売も発表しております。
IMARCでは、世界の自律走行型トラクターの市場規模は、22年の23億米ドルから、23年~28年の間に21.5%の成長率(CAGR)を示し、28年までに83億米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが見込めそうです。
2023.07.07 10:22 / [現在値] 1,828.5円 [前日比] 2.5円 [出来高] 286,700株
「6326 クボタ」、大陽日酸と、NEDOの「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に共同で応募し、「大規模外部加熱式アンモニア分解水素製造技術の研究開発」が選定されたと6日に発表しております。
同研究開発は、輸入した液体アンモニアを気化し、予熱したアンモニアガスを外部加熱式分解炉で加熱分解した後、分解ガスを冷却して水素精製する、こうした一連のプロセスの最適化を目指すものです。
今後、3社が主体となり、国内外で水素の利用拡大が見込まれる2030年の社会実装を視野に入れ、カーボンニュートラル社会に欠かせない大規模な水素製造の技術開発を行う方針です。
2023.06.15 09:09 / [現在値] 2,203円 [前日比] 65円 [出来高] 1,342,400株
世界で初めて人が搭乗することなく自動運転でコメや麦の収穫作業が行える「アグリロボコンバインDRH1200A-A」を発売すると14日に発表しております。
AIカメラとミリ波レーダを搭載することにより、収穫対象と障害物や人を識別して停止することが可能となり、3月に農林水産省が定めたロボットコンバインの安全性確保ガイドラインにも適合。
同製品の発売により、同社の主要3機種(トラクタ、田植機、コンバイン)のすべてに無人自動運転仕様がラインアップされることになりますので、スマート農業市場の取り込みが期待できそうですね。
2023.04.26 08:05 / [現在値] 2,042円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を24年末に開始し、電池材料市場に参入すると25日に発表しております。
チタン酸化合物の量産実用化における過程で培った様々な固有技術やノウハウを用いて、リチウムイオン二次電池用負極材料であるチタンニオブ複合酸化物の合成技術*1及び製造プロセス技術を開発。月間生産能力を50トンから段階的に引き上げていく予定ですので、自動車をはじめとする電動化の流れに伴いリチウムイオン二次電池の性能向上への期待が高まる中、新たな収益源となりそうです。
2022.12.28 12:52 / [現在値] 1,831.5円 [前日比] -1.5円 [出来高] 1,286,200株
企業などが削減したCO2を国がクレジットとして認証する「J-クレジット制度」において、ハウス栽培などの施設園芸におけるヒートポンプ空調導入によるCO2削減をクレジット化できるプログラム型プロジェクトをJ-クレジット制度事務局に申請し認証を取得しております。
当面は数軒の農業生産者と連携してプロジェクトを運営し、クレジット創出を目指しつつ、将来的により幅広い農業分野におけるプロジェクトの開発を目指しますので、同社の主軸市場である農業分野におけるCO2削減の機運拡大につながりそうです。
2022.08.31 09:58 / [現在値] 2,174.5円 [前日比] -2.5円 [出来高] 507,900株
アクセンチュアと、同社グループの事業モデルや事業運営基盤のデジタル変革を加速する合弁会社「クボタデータグラウンド」を設立し、9/1から事業を開始します。
同社グループの食料・水・環境分野における地球規模の社会課題の解決をデジタルの力で支援。先端のデジタル技術とデータを活用し、食料・水・環境分野ならびに気候変動の緩和と適応に向けた新たなソリューションの創出を目指します。
また、デジタルによる既存事業の強化と高度化に向け、デジタル人財の育成ならびに社内外サービス・データをつなぐデジタルプラットフォームの整備を手掛けますので、中長期での企業価値向上につながりそうです。