関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.01.25 09:37 / [現在値] 632円 [前日比] 33円 [出来高] 249,800株
インドネシア関連会社「PT Inti Karya Persada Tehnik」が、コンソーシアムパートナーである「PT Multi Fabrindo Gemilang(マルチファブリンドグラミン)」と共に、 「PT Medco Cahaya Geothermal(メドコチャハヤジオサーマル)」が計画する地熱発電所プロジェクトを受注したと24日に発表しております。
同プロジェクトは、東ジャワ州初の地熱発電所ですが、1/25の日経新聞が、「インドネシアで地熱発電を巡る動きが活発になっている。(中略)インドネシアは世界2位の地熱資源量を誇り、政府は脱炭素化に向けて地熱拡大に期待を寄せる。」と報じておりますので、今後の受注にも期待がかかりますね。
2022.11.10 08:51 / [現在値] 596円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ドイツBASF社が中国広東省湛江市に計画する大型石油化学コンプレックス((BASF Zhanjiang Verbund Project)におけるアクリル酸プラントのEPsCm、エチレンプラント、製品貯蔵施設、ポリエチレンプラントのPMSおよびプラントコンプレックス全体のプロジェクト管理/統括業務を受注したと8日に発表しております。19年11月に正式に開始された同プロジェクトは、30年までの総投資金額が約100億ユーロのBASF社史上最大の投資計画です。
9日には、「4042 東ソー」から分離精製剤製造設備建設プロジェクトを受注したことも発表しておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.10.18 08:25 / [現在値] 1,037円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6330 東洋エンジニアリング」と共同開発を進めていたプラントEPC(設計・調達・建設)プロジェクトの設計段階において、工事段階で発生し得るUG工事におけるスケジュール遅延リスクが発生する設計を3D CADモデルから検知するシステム『Underground Constructability Hazard Detection AI(AI for U)』を開発し、実案件への適用を開始したと17日に発表しております。
「AI for U」を使用することで、設計の施工性検討時に工事中に起こり得るハザードを検知し、事前に設計に織り込むことでハザードの未然防止が可能となりますので、EPCプロジェクトの工期遅延解消、生産性向上につながりそうですね。
2022.06.13 13:42 / [現在値] 643円 [前日比] -21円 [出来高] 93,700株
ブラジル関連会社と協同で、ブラジル石油公社、PETROBRASからディーゼル脱硫・水素回収施設を受注したと10日に発表しております。
PETROBRASは製油所の能力増強および温室効果ガス排出量の低減に向け、今後5年間で61億米ドルの投資を計画しており、同社は今回のプロジェクトを足がかりに後続案件のさらなる受注を目指しますので、中長期での収益貢献も期待できそうです。
2022.06.01 12:49 / [現在値] 637円 [前日比] 17円 [出来高] 72,600株
経済産業省より「令和4年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業」の対象案件として採択を受け、インドネシアにおけるグリーンアンモニア生産の事業化調査を開始します。
アンモニアは燃焼時に二酸化炭素が生じないため、脱炭素化に向けた石炭火力発電での混焼や船舶燃料の代替としてのクリーンな燃料、あるいは水素を国際輸送する上でのキャリアーとしての期待が高まっておりますが、日本政府は2030年に年間300万トンの燃料アンモニアの導入目標を定めておりますので、事業化に向けて注目も集まることになりそうです。
2022.04.28 08:50 / [現在値] 1,423円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
25日付で米国KBR社とアンモニア製造プロセスに関するライセンス契約を締結したと27日に発表しております。これにより、今後アンモニア製造プラントの構想段階からEPC(設計・調達・建設)プロジェクトで、KBR社のライセンスを使用します。
26日には「6330 東洋エンジニアリング」と、燃料アンモニア製造プラント及びアンモニア受入基地の構想段階(FS(事業化調査)やFEED(基本設計))からEPCプロジェクト受注・遂行に関するアライアンス契約を締結しており、脱炭素化に向けて国内外での燃料アンモニア需要の取り込みが期待できそうです。
2022.04.22 13:31 / [現在値] 628円 [前日比] -13円 [出来高] 124,200株
19日に北海道でバイオマス専焼発電所の受注を、21日には和歌山県でのバイオマス専焼発電所を受注を発表しております。同社では中期経営計画(2021~2025)で、重点事業領域の1つに次世代エネルギーを掲げ、再エネの深化・発展(バイオマス・廃棄物発電等)に取り組んでおります。
バイオマス発電所としては、営業運転を開始した2件の50MW級と、現在建設中である7件の50MW級及び2件の75MW級バイオマス発電所プロジェクトに続く12件目のプロジェクトとなります
矢野経済研究所では、国内のバイオマスエネルギー市場は20年度の6,707億円から35年度には1兆7,215億円と2.5倍に拡大すると予測しておりますので、今後も継続した受注が見込めそうですね。
2022.02.24 14:19 / [現在値] 511円 [前日比] -28円 [出来高] 381,100株
エチレン分解炉の電化調査をNEDOの委託事業として実施すると22日に発表しております。各種石油化学製品の主要基材であるエチレンの製造プロセスでは、化石燃料を燃焼させて必要な熱を得ている分解炉から大量のCO2を排出しており、これがエチレンプラント全体のCO2排出量の大部分を占めています。
エチレン分解炉の電化は、そのCO2排出量を理論上ゼロにできます。同社は電化された分解炉をe-FurnaceTMと称し、実用化を目指して開発中です。
Report Oceanによると、世界のエチレン市場規模は予測期間中CAGR6.2%で成長し、26年までに1,468億ドルに達すると予測されておりますので、脱炭素化ニーズの取り込みが期待できそうですね。