関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.06.07 12:29 / [現在値] 1,038円 [前日比] 9円 [出来高] 148,300株
JSTから「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発」を受託したと発表しております。水中音響技術とAI技術を用いたスマートセンシングの研究開発を開始し、「海洋の見える化」の実現に向けた「海洋プラットフォーム」の構築を進めます。
これにより、海上輸送の監視や港湾作業に携わる人々の安全確保のほか、漁獲対象種を含む海洋生物の分布の情報を提供することで新たな漁場の創成、海洋生物の生息確認や行動生態等の情報を提供することで海洋生物の保護の研究などにつながることが期待できます。
2024.05.08 09:31 / [現在値] 1,188円 [前日比] 42円 [出来高] 729,100株
7日に通期業績予想を修正。売上高は前回予想比0.7%の下方修正、当期純利益は同113.3%の上方修正です。売上高は各事業の業績動向を織り込んだ結果、若干前回予想を下回る見込みです。営業利益はプロダクトミックスの影響や費用の減少により、前回予想を上回る見込みで、経常利益は為替影響の良化等により更に上回る見込みです。当期純利益は法人税等調整額(益)の計上が大幅に寄与。
これにより予想PERは4倍台まで低下しますので、東証プライム全銘柄の予想PER17.38倍(5/7時点)と比較した割安感が意識されることになりそうです。
同社については3/9の「アベタカシの投資TV」『3月MSQ39863円で米系ポジションに変化も。沖電気×信越化学の次世代パワー半導体に期待!QPS、三桜工業、長野計器など個別銘柄のその後も解説。』(https://youtu.be/SuY350hI_ds)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2024.03.12 09:26 / [現在値] 1,078円 [前日比] 0円 [出来高] 100,600株
「9044 南海電鉄」が実施するAIを用いた踏切異常検知の導入試験に参加すると11日に発表しております。同社と丸紅ネットワークが共同開発した「踏切滞留AI検知システム」を用いて、人道踏切に既設されている監視カメラの映像をリアルタイムにAI画像処理し、踏切内に滞留する人や自転車を検知。
滞留を検知した際は連動する特殊信号発光機により接近する列車の運転手に異常を知らせ、踏切事故の未然防止につなげます。南海電鉄では試験での検証を経て、24年度以降に本システムの本格導入を目指します。
同社については3/9の「アベタカシの投資TV」『3月MSQ39863円で米系ポジションに変化も。沖電気×信越化学の次世代パワー半導体に期待!QPS、三桜工業、長野計器など個別銘柄のその後も解説。』(https://youtu.be/SuY350hI_ds)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2023.09.13 13:25 / [現在値] 1,071円 [前日比] -12円 [出来高] 518,400株
「9142 JR九州」とAIを活用した顧客案内「AI駅員」の実証実験を10/2から開始します。「AI駅員」は、同社の接客支援ミドルウェア「CounterSmart」を活用したAI対話エンジンを採用しており、鉄道を利用するお客様への応対で多数を占める駅構内案内や乗換案内などをAIチャットボットにより自動で行うことが可能です。
また、AIチャットボットで解決できない問い合わせは、遠隔案内機能にて駅係員へ尋ねることも可能です。この遠隔案内機能は、外国人旅行者への応対やバリアフリーを考慮し、音声・映像通話に加えて、画面共有やリアルタイム多言語翻訳、筆談などを可能としております。
2023.06.30 13:04 / [現在値] 895円 [前日比] -7円 [出来高] 198,000株
29日、水中音響通信装置の目標通信速度(海中2km間で20kbps)を約1.6倍上回る32kbpsの海中通信を実現する水中音響技術を開発し、実海面での実証試験に成功したと発表しております。
水中IoT機器を使用したシーンでも干渉などの影響を受けにくく、取得データや制御信号の通信を安定した環境下で行うことができます。たとえば海洋資源調査など有人探索ができない場面においても、長距離通信ができる水中IoT機器同士をつなぐことで、より幅広い範囲の一斉探索が可能になります。
グランドビューリサーチでは、水中通信システムの世界市場規模は、22年から30年にかけてCAGR10.1%で拡大し、30年に72億米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2022.09.12 13:26 / [現在値] 747円 [前日比] 4円 [出来高] 196,000株
同社グループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリングが、13日より全固体電池の構造調査から基板実装評価まで行う「全固体電池信頼性評価サービスを開始します。
全固体電池を採用するメーカーをターゲットに、年間1億円の売上を目指します。富士経済では、全固体電池の市場規模は、35年は2兆1014億円と予測しておりますので、市場拡大に伴い評価サービスの売上増も期待できそうです。
2021.11.02 12:27 / [現在値] 966円 [前日比] 11円 [出来高] 129,800株
ロンコ・ジャパンと、AI技術を活用して物流分野におけるルート配送の配送計画を最適化する「コスト最小型ルート配送最適化アルゴリズム」の試行運用を1日から開始しております。
今回の試行運用の結果を踏まえて、2022年度に「コスト最小型ルート配送最適化アルゴリズム」を配送計画システムに組み込み、本格運用を開始する予定です。
6月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」では、AIを活用して最適な配達ルートを自動作成する取組などを積極的に推進する方針が示されておりますので、普及に向けて国策の追い風も期待できそうです。
2021.10.06 10:35 / [現在値] 972円 [前日比] 11円 [出来高] 162,100株
「6841 横河電機」、横河マニュファクチャリングから、YOKOGAWAグループの航空機用計器事業を取得すると6日に発表しております。
同社では、民間市場において強みをもつ各種技術の防衛市場への適用を継続的に進めることを成長戦略としておりますが、今回の買収で新たに航空機装備品市場へ参入することにより、事業ポートフォリオを拡充。
事業展開を2022年度より本格化し、2024年度には特機システム事業の売上高を400億円と、今期売上高予想(4000億円)の10分の1まで拡大させる方針ですが、防衛省の令和4年度概算要求は、前年比2.6%増の5兆4797億円と、過去最高を更新する見込みですので、防衛分野での成長も期待できそうです。