関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.03.12 09:26 / [現在値] 1,078円 [前日比] 0円 [出来高] 100,600株
「9044 南海電鉄」が実施するAIを用いた踏切異常検知の導入試験に参加すると11日に発表しております。同社と丸紅ネットワークが共同開発した「踏切滞留AI検知システム」を用いて、人道踏切に既設されている監視カメラの映像をリアルタイムにAI画像処理し、踏切内に滞留する人や自転車を検知。
滞留を検知した際は連動する特殊信号発光機により接近する列車の運転手に異常を知らせ、踏切事故の未然防止につなげます。南海電鉄では試験での検証を経て、24年度以降に本システムの本格導入を目指します。
同社については3/9の「アベタカシの投資TV」『3月MSQ39863円で米系ポジションに変化も。沖電気×信越化学の次世代パワー半導体に期待!QPS、三桜工業、長野計器など個別銘柄のその後も解説。』(https://youtu.be/SuY350hI_ds)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2023.09.13 13:25 / [現在値] 1,071円 [前日比] -12円 [出来高] 518,400株
「9142 JR九州」とAIを活用した顧客案内「AI駅員」の実証実験を10/2から開始します。「AI駅員」は、同社の接客支援ミドルウェア「CounterSmart」を活用したAI対話エンジンを採用しており、鉄道を利用するお客様への応対で多数を占める駅構内案内や乗換案内などをAIチャットボットにより自動で行うことが可能です。
また、AIチャットボットで解決できない問い合わせは、遠隔案内機能にて駅係員へ尋ねることも可能です。この遠隔案内機能は、外国人旅行者への応対やバリアフリーを考慮し、音声・映像通話に加えて、画面共有やリアルタイム多言語翻訳、筆談などを可能としております。
金額ベース:売り 8530億5400万円(前週比-116億3500万円)
買い 3兆6703億7700万円(前週比+291億9100万円)
信用倍率4.30倍(前週4.21倍)
株数ベース:売り 3億9759万4000株(前週比+584万7000株)
買い 29億3525万9000株(前週比-2335万9000株)
2023.06.30 13:04 / [現在値] 895円 [前日比] -7円 [出来高] 198,000株
29日、水中音響通信装置の目標通信速度(海中2km間で20kbps)を約1.6倍上回る32kbpsの海中通信を実現する水中音響技術を開発し、実海面での実証試験に成功したと発表しております。
水中IoT機器を使用したシーンでも干渉などの影響を受けにくく、取得データや制御信号の通信を安定した環境下で行うことができます。たとえば海洋資源調査など有人探索ができない場面においても、長距離通信ができる水中IoT機器同士をつなぐことで、より幅広い範囲の一斉探索が可能になります。
グランドビューリサーチでは、水中通信システムの世界市場規模は、22年から30年にかけてCAGR10.1%で拡大し、30年に72億米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2022.09.12 13:26 / [現在値] 747円 [前日比] 4円 [出来高] 196,000株
同社グループで信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリングが、13日より全固体電池の構造調査から基板実装評価まで行う「全固体電池信頼性評価サービスを開始します。
全固体電池を採用するメーカーをターゲットに、年間1億円の売上を目指します。富士経済では、全固体電池の市場規模は、35年は2兆1014億円と予測しておりますので、市場拡大に伴い評価サービスの売上増も期待できそうです。
2021.12.21 08:57 / [現在値] 3,363円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
12/21の日経新聞が、「KDDI、通信障害をAIで検知 復旧1時間以内」と報じておりますが、同社では「6501 日立製作所」、「6701 NEC」、「6703 沖電気」と1月から「AIネットワーク統合基盤」を活用し、5Gネットワーク障害時の自動復旧システムの有効性を確認する実証実験を開始しております。
AIがネットワークの障害を検知した際に、例えばコネクティッドカーの通信制御をマルチアクセスエッジコンピューティングに配置し最適化するなど、自動的にネットワークを再構築することで、ボトルネックの解消を図りますので、通信障害が大規模事故などにつながりかねない自動運転など、商用向け通信分野でのニーズが高まることになりそうです。
2021.11.09 09:48 / [現在値] 1,214円 [前日比] -24円 [出来高] 1,931,000株
傘下楽天モバイルが、「6703 OKI」、名古屋大学と、NICTが公募した「Beyond 5G研究開発促進事業」の一般課題の研究開発項目「協調型自律ネットワークの研究開発」を開始したと8日に発表しております。
「Beyond 5G」が導入される2030年に向けて、生活のあらゆる場面で通信技術が活用されることによる通信量の大幅な増加や、多様化するネットワークへの要求に対し、人の手を介することなく、ネットワーク自体が自律的に対応していくことが必要となります。
楽天モバイルでは、CDN(大容量のデジタルコンテンツをインターネット上で効率的に配信するために、コンテンツを蓄積するキャッシュサーバーなどを配置した、最適化されたネットワーク)や、自律移動ロボットを含む多様なサービスの要求に自律的に対応できるモバイルネットワークの実現に向けた研究開発を行いますが、「Beyond 5G」の社会実装に向けて注目が集まることになりそうです。
2021.11.02 12:27 / [現在値] 966円 [前日比] 11円 [出来高] 129,800株
ロンコ・ジャパンと、AI技術を活用して物流分野におけるルート配送の配送計画を最適化する「コスト最小型ルート配送最適化アルゴリズム」の試行運用を1日から開始しております。
今回の試行運用の結果を踏まえて、2022年度に「コスト最小型ルート配送最適化アルゴリズム」を配送計画システムに組み込み、本格運用を開始する予定です。
6月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」では、AIを活用して最適な配達ルートを自動作成する取組などを積極的に推進する方針が示されておりますので、普及に向けて国策の追い風も期待できそうです。