関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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7日の米国市場でダウ平均は続伸。FRB高官の年内利下げ可能性への言及などを受け、朝方は買い先行で取引がスタート。好調な企業決算や経済指標を受け、米経済のソフトランディング期待が相場を下支えすると、ダウ平均は3営業日ぶりに過去最高値を更新して取引を終えております。
ダウ平均:38,677.36ドル(+156.00ドル)
ナスダック:15,756.64ポイント(+147.65ポイント)
S&P500:4,995.06ポイント(+40.83ポイント)
米10年債:4.115%(+0.27%)
ドル円:148.050円
NY原油:1バレル74.08ドル
NY金:1トロイオンス2,035.25ドル
日経225先物:(24-03)36200円(+150円)
【2/8の主な予定】
海外:中国1月消費者物価指数(10:30)
中国1月生産者物価指数(10:30)
米30年国債入札 など
国内:1月都心オフィス空室率(13:00)
1月景気ウォッチャー調査(14:00) など
海外決算発表予定:アストラゼネカ、DTEエナジー、S&Pグローバル、など
国内決算発表予定:「9984 ソフトバンクG」、「7267 ホンダ」、「6723 ルネサスエレクトロニクス」、など
2023.07.21 09:21 / [現在値] 2,646.5円 [前日比] -91円 [出来高] 2,982,400株
車載用マイコンおよびSoCのサイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)のプロセスが国際規格ISO/SAE 21434:2021の認証を取得したと20日に発表しております。
自動車業界のCASEシフトが加速し、セキュリティ面の重要性が高まるなか、同社には今回認証を取得したセキュリティだけでなく、自動車の機能安全規格ISO 26262に準拠した機能安全プロセスもあります。ユーザは、次世代の車載システムに同社のマイコンやSoCを使用することにより、サイバーセキュリティや機能安全における国際規格に早期に準拠することが可能になります。
2023.07.06 10:30 / [現在値] 2,723円 [前日比] -112円 [出来高] 10,885,600株
5日、SiC(炭化ケイ素)技術の世界的リーダーであるWolfspeedと10年間のSiCウェハ供給契約を締結したと発表しております。Wolfspeedから高品質なSiCウェハの供給を受けることで、同社は25年に予定するSiCパワー半導体の量産開始に向け、大きく前進。
従来のシリコン製パワー半導体に比べ、SiCを用いたデバイスは高い電力変換効率と電力密度、またシステムコストの低減が可能です。そのため、省電力化へのニーズが高まる中、EV、再生可能エネルギーや蓄電設備、充電インフラ等、需要が拡大する幅広いアプリケーションでSiCの普及が進んでおり、急速に拡大するSiC市場において、キープレイヤーの一社として存在感を拡大させる方針です。
2023.06.06 08:24 / [現在値] 2,485円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5日、「6594 ニデック」とEV向け次世代E-Axle(X-in-1システム)の半導体ソリューションでの協業に合意したと発表しております。第一弾として、23年末までにモータ、インバータ、ギヤに加え、DC-DCコンバータ、OBC、電力分配ユニット(PDU)を搭載した6-in-1のPoC(Proof of Concept:概念実証)を開発する計画です。さらに2024年には第二弾として、バッテリマネジメントシステム(BMS)他も統合してさらに集積度を高めたX-in-1のPoCを開発する予定です。
第一弾のPoCでは、パワーデバイスにはSiC(炭化ケイ素)を搭載しますが、第二弾では、DC-DCやOBCのパワーデバイスを高周波動作が得意なGaN(窒化ガリウム)に置き換えることで、さらなる小型化と低コスト化を図る方針です。
IMARC Services Private Limitedでは、E-Axleの世界市場規模は23年から28年の間に20.2%の成長率(CAGR)を示し、28年までに109億米ドルに達すると予測しておりますので、ニデックとの協業で成長市場を取り込んだ業績拡大が期待できそうです。
2023.06.05 08:54 / [現在値] 2,373.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
高性能ワイヤレス製品に特化したファブレス半導体企業Panthronics社の買収が完了したと発表しております。あわせて自社製品とPanthronics社の特色あるNFC(Near-Field Communication:近距離無線通信)技術で構成された、13種類のソリューション「ウィニング・コンビネーション」を発表。
これまで同社は、コネクティビティ関連のポートフォリオを拡張してきましたが、今回の「ウィニング・コンビネーション」は、その成果の一つです。
2022.06.10 09:55 / [現在値] 1,442円 [前日比] -10円 [出来高] 2,306,600株
組み込みAIソリューションプロバイダーの「Reality AI社」の買収を9日に発表しております。これにより、同社のエンドポイントに向けたAIソリューションが大幅に強化され、システム開発者は、自社製品に効率的かつ柔軟にAIを導入してAIoT(Artificial Intelligence of Things)化し、早期に市場投入することができるようになります。
昨今、IIoT(Industrial IoT)、民生、自動車向けなどの組み込みアプリケーションにおいて、データソースに物理的に近いエンドポイントで機械学習ベースのインテリジェントな判断をするエンドポイントAIの重要性が一段と高まっておりますので、同分野での存在感を高めることになりそうです。
2022.05.18 08:25 / [現在値] 1,395円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
14年に閉鎖した甲府工場に900億円規模の設備投資を行い、300㎜ウェハ対応のパワー半導体生産ラインとして、24年に稼働再開させることを目指すと17日に発表しております。甲府工場で本格的な量産が開始されることにより、パワー半導体の生産能力は現在の2倍になります。
今回の設備投資は、経済産業省の半導体戦略を踏まえ、同省とも緊密に連携して22年中に実施する予定ですが、脱炭素社会の実現に向けて高まるパワー半導体需要の取り込みが期待できそうですね。
2022.04.13 13:43 / [現在値] 1,274円 [前日比] 48円 [出来高] 7,271,300株
E/Eアーキテクチャの進化に応えて、車載用アプリケーションソフトウェアの先行開発と動作評価を実現するバーチャル開発環境を提供開始すると12日に発表しております。これにより付加価値の高いユーザソフトウェアを短いサイクルで市場投入することが可能になります。
自動車業界ではCASEシフトが加速するなか、ソフトウェアの重要性が高まりつつありますので、同社サービスのニーズも高まることになりそうです。