関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.04.08 14:07 / [現在値] 1,361.5円 [前日比] -43.5円 [出来高] 4,125,400株
中国で同社初のCO2ゼロ工場を実現したと6日に発表しております。同社では、環境経営における長期ビジョン「パナソニック環境ビジョン2050」を17年に策定し、脱炭素化にも取り組んでおります。
今後は、省エネルギーの取り組み強化、地中熱など再生可能エネルギーのさらなる活用や、化石燃料より排出されるCO2を吸収し分離・活用する技術の導入など、自社開発技術を活用した施策も推進する方針ですので、中長期でESGマネーの流入も期待できそうです。
2021.03.31 13:55 / [現在値] 1,424円 [前日比] -20.5円 [出来高] 2,960,900株
3/30の日経新聞が、『大気汚染、経済損失3200兆円、20年、スイス民間調べ、デリーが都市で世界最悪。(中略)IQエアは世界106カ国の政府や民間企業からデータを集め、大気中に含まれる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度を分析した。』と報じております。
同社は2021年度からタイで、ニューノーマル時代に向けた、新規事業を加速させる方針ですが、主な施策は、住宅設備機器のラインアップ拡充、空質事業の強化、共創パートナーとのモジュール建築住宅事業への参入です。
これまで住宅向けに、PM2.5対応として、外気の汚染物質を除去して室内に取り込む換気商品を販売してきましたが、21年4月、新たに、「PM2.5給気ファン壁取付タイプ」を発売しますので、今後新興国を中心に受注拡大が見込めそうです。
2021.03.24 08:57 / [現在値] 1,402.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、サイバー対策ソフト大手のマカフィーと、自動車向けセキュリティ監視サービスの事業化に向け、「車両セキュリティ監視センター(車両SOC:Security Operation Center)」の構築を共同で開始することに合意したと発表しております。
5G普及などに伴いコネクティッドカーが増加する一方、自動車を狙ったサイバー攻撃のリスクは年々高まっており、自動車業界では、サイバー攻撃から車両を防御・監視するための仕組み作りが急務となっております。
グローバルインフォメーションによると、自動車サイバーセキュリティ市場は、2020年から2024年の間に17%のCAGRで推移し、2億4141万ドルに成長する見込みですので、成長事業として期待もかかりますね。
2021.03.08 08:29 / [現在値] 1,435.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
3/6の日経新聞が、「パナソニック、「ナノイー」生産8割増、コロナ下、除菌需要増。(中略)20年度に約130億円(見込み)の販売額を25年度に500億円まで高める計画だ。」と報じております。
同社では中期戦略の最終年度にあたる21年度以降、基幹産業に位置づけている空間ソリューション事業で、EBITDA成長率5~10%かつEBITDAマージン10%以上を目指す方針です。1月には、スーパーアプリ運営「グラブ」の車両にナノイーX発生機提供を発表したほか、 空調・空質融合ソリューションも中国住宅市場で21年4月から販売予定ですので、成長事業として期待がかかりますね。
2021.03.05 08:24 / [現在値] 1,386円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9627 アインホールディングス」、Fujisawa SST協議会とともに、小型低速ロボットを用いてエリア内の店舗から住宅へ商品を届ける配送サービスの実証実験を神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウンで本日から実施します。
今回の実証実験は、国の成長戦略実行計画(令和2年7月)における小型低速ロボットの社会実装に向けて遠隔監視・操作型の公道走行実証を実施するとの方針を踏まえて実施するものです。
同社も経済産業省が主催する「自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会」へ参画するとともに、研究開発および実証活動の一部は、NEDO「自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス実現に向けた技術開発事業」の補助を受けて実施していますので、国策の追い風を受けた事業拡大に期待もかかります。
2021.03.03 08:29 / [現在値] 1,408円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
世界で初めて非接触(ワイヤレス)給電技術を用いて、断熱性能の良否を判定できる真空断熱保冷ボックス「VIXELL(ビクセル)(TM)」のレンタルサービス事業を開始すると2日に発表しております。
サービスの第1弾として、スズケングループとの協働により、医薬品やワクチンなどの定温輸送に適した「VIXELL(TM)」のレンタル受付、予冷、指定先までの配送、回収などの業務を含めたフルフィルメントサービスを4月からスタートしますので、今後本格化する新型コロナワクチン接種に向けて引き合いも増えそうです。
2021.02.19 13:54 / [現在値] 1,436円 [前日比] -23.5円 [出来高] 3,584,000株
先月発表された20年の白物家電の出荷額が24年ぶり高水準となったことが話題となりましたが、Report Oceanでは白物家電の市場規模は27年までに10億3100億ドルに達し、21年から27年までのCAGRは7.8%と推定。世界的な湿度と温度の大幅な上昇に伴い、エアコン、冷蔵庫、その他の冷却装置および機器の需要が急速に高まっていることが重要な役割を果たすと予想しております。
伊藤忠グループのリサーチ会社「マイボイスコム」が12日に公表した『白物家電ブランドのイメージ』に関する調査では、白物家電と聞いて一番先に思い浮かぶメーカーは同社が4割強でトップで、環境(エコ)に力を入れていると思う白物家電メーカーでも3割弱と回答があった中ではトップですので、市場拡大の恩恵享受が期待できそうです。
2021.02.05 14:23 / [現在値] 1,411円 [前日比] -32.5円 [出来高] 8,828,700株
4日、植物由来のセルロースファイバーを70%の高濃度で樹脂に混ぜ込む複合加工技術と、それを製品化する成形加工技術を開発したと発表しております。19年に発表した時の濃度が55%でしたが、さらなる高濃度を実現。
昨今、海洋プラスチック問題や石油資源の枯渇・地球温暖化といった環境問題から、天然資源の効率的な利用(SDGsゴール12)や、海洋汚染の防止および大幅な削減(SDGsゴール14)が国連の開発目標として定められ、樹脂量の削減が世界的に求められております。
今後、高濃度セルロースファイバー成形材料の特徴と優位性を活かし、家電筐体や車載機構部材、高強度とデザイン性を活かした大物家電外装や美容家電、服飾衣料品や日用品、また飲料・食品容器等への展開を進める方針ですので、ESG投資家からの評価も高まることになりそうです。