関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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25日の米国市場でダウ平均は反発。朝発表の23年10-12月期のGDP速報値が市場予想を上回る伸びとなった一方、PCE物価指数がインフレ鈍化を示したことで、米経済のソフトランディング期待が高まり買い優勢で取引がスタート。GDP発表後に米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れたことも買いを誘い、ダウ平均は引けにかけて上げ幅を拡大させると、3日ぶりに過去最高値を更新して取引を終えております。
ダウ平均:38,049.13ドル(+242.74ドル)
ナスダック:15,510.50ポイント(+28.58ポイント)
S&P500:4,894.16ポイント(+25.61ポイント)
米10年債:4.120%(+1.72%)
ドル円:147.700円
NY原油:1バレル77.11ドル
NY金:1トロイオンス2,021.60ドル
日経225先物:(24-03)36050円(-170円)
【1/26の主な予定】
海外:米12月個人消費支出・個人所得(22:30)
米12月NAR仮契約住宅販売指数(1/27 0:00) など
国内:1月都区部消費者物価指数(8:30)
12月企業サービス価格指数(8:50)
日銀金融政策決定会合の議事要旨(12/18~12/19) など
海外決算発表予定:アメリカン・エキスプレス、コルゲート・パルモリブ、ノーフォーク・サザン、など
国内決算発表予定:「4063 信越化学工業」、「6954 ファナック」、「6988 日東電工」、など
27日の米国市場でダウ平均は、14営業日ぶりに下落。FRBがタカ派色を弱めた為、金利が低下し買い優勢で取引がスタート。4-6月期GDPの伸びが予想外に加速。また新規失業保険申請件数も前回から予想外に減少し、景気後退懸念が緩和から一段高に。ただ連日の上昇で利益確定売りが出て反落に転じると、日本銀行が金融政策決定会合で政策を修正するとの観測報道もあり、終盤にかけては下げ幅を拡大して終了。
ダウ平均:35.282.72ドル(-237.40ドル)
ナスダック:14,050.11ポイント(-77.17ポイント)
S&P500:4,537.41ポイント(-29.34ポイント)
米10年債:3.997(+3.20%)
ドル円:139.145円
NY原油:1バレル79.74ドル
NY金:1トロイオンス1,947.00ドル
日経225先物:(23-09)32,570円(-350円)
【7/28の主な予定】
国内:7月都区部消費者物価指数(8:30)
7月「経済・物価情勢の展望」
日銀金融政策決定会合の結果公表
日銀植田総裁記者会見(15:30)など
海外:6月豪小売売上高
7月独CPI速報値
6月米個人所得・個人消費支出(21:30)など
海外決算発表予定:シェブロン、P&G、エクソン・モービル など
国内決算発表予定:「4661 オリエンタルランド」、「6301 小松製作所」、「6701 NEC」、「6954 ファナック」、「9020 JR東日本」 など
2022.02.07 08:21 / [現在値] 22,575円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
2/5の日経新聞が、『ファナックは人のそばで業務を補助する協働ロボットの最新機種の生産能力を2022年末までに21年末の3倍以上に増やす。増産するのは20年6月に発売した「CRXシリーズ」。』と報じております。
ロボット部門は、第3四半期の売上高が前年同期比38.1%増の1,980億70百万円で最大セグメントです。「CRXシリーズ」は、同等クラスのロボットより大幅に軽量化。軽量化により輸送時のCO2排出量が削減できるほか、省エネ機能も備えております。コロナ禍で密回避のための自動化ニーズは高まっておりますので、23年3月期は増産効果も期待できそうです。
2020.04.14 13:12 / [現在値] 15,115円 [前日比] 510円 [出来高] 474,600株
FA関連「6506 安川電機」が10日に発表した本決算では、20年2月期は営業利益が前期比55.1%減となり、21年2月期予想は未定となっております。ただ中国のサプライチェーンの正常化に加えて、半導体・電子部品市場を中心にACサーボの受注回復が見られていると発表し、市場も買いで反応する場面があっただけに、月末の同社決算に向けて過度な悲観ムードは緩和されることになりそうですね。
2020.01.24 14:22 / [現在値] 20,405円 [前日比] -75円 [出来高] 249,100株
来週31日には、中国の1月製造業PMIが発表されます。大和証券によると、製造業PMIは例年春節休みが重なる2月頃が底になりやすいものの、今年は1月中に春節休みが終わる珍しい年のため、今回の1月PMIが相場のダメ押し材料になる可能性もあるようです。ただ逆に中国関連銘柄の目先のアク抜け感につながる可能性もあります。
2020.01.14 09:40 / [現在値] 20,810円 [前日比] 140円 [出来高] 344,300株
10日、日本ロボット工業会の橋本康彦会長が、20年の産業用ロボットの受注額(非会員を含む)が前年比6%増の8700億円になるとの見通しを発表したがようですね。19年は18年比で14%減の8240億円程度だったとみられますが、20年はV字回復見通しです。
同社の山口賢治社長のコメントとして、「十分達成可能な数字だ。投資はしたいが様子見をしているユーザーが多く、どこかでやるべきタイミングがでてくる」と紹介されておりますが、同業「6506 安川電機」の決算後の動きを見ても、同社についても月末の決算に向けて期待感が高まることになりそうですね。MACDゴールデンクロスから一目均衡表の雲突破へ!
2020.01.10 14:04 / [現在値] 20,680円 [前日比] 485円 [出来高] 1,014,700株
9日、日本工作機械工業会の飯村幸生会長は、20年の工作機械の年間受注額が19年実績(推定)比横ばいの1兆2000億円になる見通しを示しており、米中貿易摩擦による一段の受注悪化懸念が後退。同業「6506 安川電機」の中国の受注額の減少幅が3四半期連続で縮小したことも安心材料になっておりますね。MACDは約1ヶ月ぶりのゴールデンクロスが目前です。
2019.12.19 08:46 / [現在値] 21,150円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
自社工場向けIoT基盤を活用した商品評価試験に乗り出したと報じられておりますね。同基盤の活用で、人を常時配置する必要がなくなるほか、今後は蓄積したデータを商品の故障診断に応用することも視野に入れるようです。同時に同基盤の用途を生産以外にも広げ、普及を後押しするようですので、今後の成長事業としても注目ですね。