関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.10.11 13:45 / [現在値] 6,262円 [前日比] -21円 [出来高] 123,200株
インジウム(In)とガリウム(Ga)、ヒ素(As)を材料とする、近赤外光に感度を持つエリアイメージセンサに独自の回路設計技術を応用することで、ハイパースペクトルカメラ向けの従来製品と比べ読み出し速度とダイナミックレンジを約2倍まで高めた「G16564-0808T」を開発。11/1より、国内外の産業用カメラメーカーに向け販売を開始します。
高速、高ダイナミックレンジの同製品をプラスチックリサイクルや食品選別、薬の成分分析用途向けハイパースペクトルカメラに組み込むことで、プラスチックリサイクルでは従来と同じ時間で大量の選別が可能になるとともに、選別の精度を高めることができると期待できます。また、食品・薬をはじめコンクリートや住宅建材の劣化、紙のリサイクルなど、より広い分野での応用が期待できますので、収益貢献も見込めそうです。
2023.06.21 12:25 / [現在値] 7,122円 [前日比] -11円 [出来高] 116,600株
独自の熱設計技術を応用し放熱性能を高めることで、耐光性能を世界最高となる700Wと従来製品の約3.5倍まで高めた空間光位相変調器(Liquid Crystal On Silicon - Spatial Light Modulator:LCOS-SLM)「X15213-03CL」を新たに開発したと発表しております。
同製品は、レーザの照射パターンを自由に制御することができるレーザ金属加工向けの光学部品です。金属粉をレーザで焼き固めて航空機部品や輸送機器部品などを成型する金属3Dプリンティングや、レーザによる金属溶接・切断などに応用することで、生産効率を高めることができると期待できます。
12/1より、国内外の金属3Dプリンタメーカーやレーザ加工機メーカーに向けて本製品の販売を開始しますが、 QYResearchでは世界の空間光変調器の市場規模は21年~27年の間に15.3%のCAGRで拡大し、27年末までに1億7,870万米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場を取り込んだ収益貢献も期待できそうです。
2022.12.14 08:48 / [現在値] 7,010円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
12/14の日経新聞が、『核融合でエネルギー純増 米政府が「画期的成果」発表(中略)米国が発表したのはレーザー技術という別の方式だ。」と報じておりますが、同社でもレーザ核融合実験なども行っておりますので、実用化に向けて商機も広がることになりそうです。
2020.10.29 10:27 / [現在値] 5,220円 [前日比] 10円 [出来高] 48,700株
28日、科学技術振興機構(JST)が令和2年度の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)の新規採択課題の決定を発表しておりますが、同社の「海洋マイクロプラスチックの迅速分析を可能にする中赤外レーザー分光顕微鏡装置の開発」が産学共同「本格型」に採択されております。
昨年のG20大阪サミットでは、海洋プラスチックごみによる新たな汚染を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有されておりますので、テーマ性からも注目が集まりますね。