関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.12.22 08:49 / [現在値] 8,307円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、パナソニック システムネットワークス開発研究所、「6971 京セラ」、「6741 日本信号」の4社で、交通社会における課題を解決するために、「スマートモビリティインフラ技術研究組合」を11/30に設立したと発表しております。
同技術研究組合では、ITS Connect等のV2X無線機を自動車やインフラ設備等に搭載することにより検知した危険情報等を基に、自動車や自転車、歩行者に通知するシステムである「スマートモビリティインフラ」の研究開発を進めます。
自動運転へのインフラ協調支援、交通流量データの収集・利活用に向けた研究開発を通じ、同社が掲げるサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の1つ、「交通死傷者ゼロを目指し、安全で快適なモビリティ社会の実現に貢献」につながりそうです。
2023.12.04 13:18 / [現在値] 8,134円 [前日比] -39円 [出来高] 317,700株
大型屋根構造により、駐車場での発電量が最大33%増加するソーラーカーポートシステム「Roofill」(ルーフィル)を開発、12月より販売を開始しております。
政府による太陽光発電の導入目標は2030年に103.5~117.6GWとなっていますが、設置場所の適地減少などの課題があります。ソーラーカーポートは、既設の駐車場が活用でき、新たに設置場所を確保する必要がなく、地域と共生しやすいため、導入促進を目的に補助金が設けられるなど、近年、注目を集めています。
Stratistics MRCでは、世界のソーラーカーポート市場は2023年に4億6,710万米ドルを占め、予測期間中に12.4%のCAGRで成長し、2030年には10億5,880万米ドルに達すると予測しておりますので、収益貢献も見込めそうです。
2023.07.12 12:57 / [現在値] 7,503円 [前日比] -49円 [出来高] 299,600株
同社は22年6月~23年2月まで、「9501 東京電力ホールディングス」が主導するコンソーシアムとして、経済産業省が公募するDER(Distributed Energy Resources):分散型エネルギーリソース)実証事業「令和4年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業」に参画しておりましたが、その中で、周波数制御非対応リソースを含めた需給調整技術の実証実験を実施し、日本で初めて技術を確立したと11日に発表しております。
これにより、需給調整市場において、周波数制御が出来ないリソースも一次調整力として活用可能とし、電力系統安定と収益性向上への貢献が期待できます。
2023.05.12 13:43 / [現在値] 7,279円 [前日比] 77円 [出来高] 947,900株
繊維・アパレル業界で長年の課題であった、捺染時の水質汚染などの解決に貢献する、デジタル捺染の新製品インクジェット捺染プリンター「FOREARTH」(フォレアス)を開発したと発表しております。
従来の染料アナログ捺染に比べ、水使用量を99%削減することを可能としたほか、従来の捺染に必要であった前後処理機やスチーマーなどの大規模な設備機器が不要となることから、エネルギー消費量とCO2排出量の削減にも貢献。
Kenneth Researchでは、デジタル捺染インク市場は、23-33年までの予測期間中に最大13%のCAGRで成長することにより、33年末までに40億米ドルの収益を獲得すると推定しておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2023.04.06 10:11 / [現在値] 6,792円 [前日比] -94円 [出来高] 313,500株
長崎県諫早市の新用地取得に関する立地協定の締結したと5日に発表しております。現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5G普及に伴う基地局やデータセンターの増設、自動車のADAS(先進運転支援システム)やEV技術の高度化など、様々な分野において今後も高い部品需要の伸びが見込まれており、新工場では、これらの需要に対応するため、半導体関連に幅広く使用されるファインセラミック部品や半導体パッケージの生産を行う予定で、26年度の稼働を目指します。
2023.03.02 10:26 / [現在値] 6,698円 [前日比] -28円 [出来高] 206,300株
「6754 アンリツ」と協業し、世界初PCI Express 5.0の光信号伝送試験に成功したと1日に発表しております。これにより、電気伝送に伴う信号損失を低減できるため、低消費電力な信号伝送が可能となり、データセンターの省電力化に貢献します。
また、サーバ間の信号伝送を、消費電力や遅延時間が課題となっているイーサネットに変換せず、PCIeで直接接続することで、さらなる低消費電力化、低遅延化が可能となり、次世代データセンターへの実装が期待されます。
IDC Japanでは、国内データセンターサービス市場規模は、21年~26年のCAGR12.8%で成長し、26年には3兆2,083億円となると予測しておりますので、新技術を活用して成長市場の取り込みが見込めそうです。
2022.09.30 12:25 / [現在値] 7,326円 [前日比] -157円 [出来高] 397,700株
データセンターを省電力化・高速大容量化する「オンボード光電気集積モジュール」を開発したと29日に発表しております。同製品は、小型化することでプリント配線板の中でもプロセッサ付近に搭載することが可能ですので、プロセッサから出力する電気信号をより早い段階で光信号に変換し、電気信号で送受信する際に発生する配線損失を減らすことが可能となります。
現在商品化されている既存のオンボード光モジュールは、100Gbpsを伝送できる製品が最速でしたが、今回開発したモジュールは512Gbpsの伝送帯域を、世界で初めて実現。
今後、自動運転やメタバースなどの通信に対応するには、タイムラグが発生しないよう、ユーザー端末の近くに分散配置したサーバーで処理をする必要があり、様々な場所にデータセンターを敷設しなければなりませんので、早期の社会実装に期待もかかりますね。
2022.09.29 13:15 / [現在値] 641円 [前日比] 33円 [出来高] 12,074,800株
傘下楽天エナジーが、再生可能エネルギーの導入促進および国内電力需給の最適化を目指す取り組みとして、「6971 京セラ」と協力し、新たに家庭用蓄電池の販売・運用を行う「楽天ちくでんち」を28日より開始しております。
楽天エコシステムの強みを活かせるオンライン販売に特化して提供することで、従来の蓄電池販売における訪問販売中心の商流を簡素化して購入しやすい価格帯を実現。楽天エナジーは、家庭の蓄電池を仮想発電所(Virtual Power Plant(VPP))として運用することが可能となります。
これにより、楽天エナジーは、電力需給状況に対する調整力として、蓄電された電力を活用。顧客は、蓄電池購入時の「楽天ポイント」還元だけでなく、運用サービス契約中毎月お得にポイントを貯められますので、楽天エコシステムの拡大につながりそうですね。