関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.10.20 12:57 / [現在値] 3,810円 [前日比] 40円 [出来高] 11,800株
同社、「7911 TOPPANホールディングス」、「7701 島津製作所」の3社で、NEDOが公募した「バイオものづくり革命推進事業」に対して「細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発」を共同提案し、実施予定先として採択されたと19日に発表しております。
3社で、25年を目標に培養肉を提供するための技術開発に取り組みます。その後、27年度末に2,000ℓスケールの大量培養技術を確立し、喫食可能な細胞培養用培地の大幅なコストダウン実現、さらに社会実装に向けて、29年には培養肉製造の事業化、31年には事業収益化を目指します。
2023.03.23 13:48 / [現在値] 3,335円 [前日比] -5円 [出来高] 89,400株
同社、バッカス・バイオイノベーション、「1963 日揮ホールディングス」、「7701 島津製作所」の4社で共同提案した「CO2からの微生物による直接ポリマー合成技術開発」がNEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されたと22日に発表しております。
同社は、植物油などを原料に微生物により生産されるカネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetの工業化に世界で初めて成功した実績があり、今回のプロジェクトでは、これまで培ってきたバイオ・高分子の技術を基に、CO2を直接原料としてGreen Planetを生産する新たな生産微生物等を開発するとともに、工業化に向けてセミコマーシャルプラントの立ち上げ、生産実証を行うなど、幹事会社として、プロジェクトを主導します。
2022.05.30 12:25 / [現在値] 4,690円 [前日比] 90円 [出来高] 351,700株
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)による自律型無人探査機(AUV)で海底に設置した観測システムからデータを自動回収する実証実験に協力し、「ハーベスティング」と呼ばれる回収方式として世界で初めて成功しております。
「ハーベスティング」とは、深海底付近で自動航行が可能なAUVと、水中でWi-Fi接続を確立する光無線通信装置を用いることで、海底に設置した観測装置からデータのみを回収する技術です。
JAMSTECへの研究協力を続けるとともに、グリーンイノベーションにつながる洋上風力発電の施設や海中インフラの設置・点検業務など様々な用途に向けて、水中光無線通信装置の研究開発に努める方針ですので、カーボンニュートラルに向けた商機も広がることになりそうです。
2021.06.30 13:41 / [現在値] 2,692円 [前日比] 51円 [出来高] 2,339,100株
グループ会社エバーグリーン・マーケティングが、「8173 上新電機」の鈴鹿店をはじめとする6施設に対し、トラッキング付非化石証書等を活用した実質再生可能エネルギーの電力メニューとなる「CO2フリープラン」の供給を開始と30日に発表しております。
24日には「7701 島津製作所」へ「CO2フリープラン」の供給開始を発表したばかりですが、企業の脱炭素化の取り組みが加速するなか、今後もサービス拡大が見込めそうです。
2021.06.21 08:52 / [現在値] 4,145円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
18日、楽天メディカルとイルミノックス®プラットフォームに関わる医療機器の共同開発・製品化契約を締結。がん光免疫療法による治療を支援することを目的として、光計測技術を用いた医療機器の開発を進めます。
同社は光免疫療法では米国国立がん研究所、国立がん研究センター東病院と共同研究開発契約を締結し、計測技術の開発に取り組んでおりますが、楽天との協業により早期の実用化が期待できそうです。
2021.03.29 08:26 / [現在値] 4,000円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
26日、受託分析子会社島津テクノリサーチが、下水のPCR検査によって対象集団における新型コロナウイルスの感染状況を監視し、陽性反応がある場合には対人検査で感染者を特定する検査システム「京都モデル」の実証実験を開始したと発表。検査システム「京都モデル」についてはビジネスモデル特許を出願しており、社会実装を目指します。
同社では昨年11月に全自動PCR検査装置を発売。第3四半期決算では、この装置や新型コロナウイルス検出試薬キットを含む計測機器(その他)の売上高は前期比7%増となっております。
事業環境の見通しでも新型コロナ検出試薬キットやPCR検査装置の需要拡大を見込んでおりますが、下水PCR検査が社会実装されれば、業績押し上げが期待できますね。
2020.10.19 08:28 / [現在値] 2,925円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
16日、東北大学との共同研究で、自然に吐く息(呼気)をサンプル(試料)とする「呼気オミックス」による新型コロナウイルス検査法の開発に成功したと発表。呼気オミックスとは、呼気の中に存在するウイルスや、生体由来のタンパク質、代謝物を解析する最先端技術です。
この研究は、本年度文部科学省第1次補正予算による新型コロナ感染対策事業および内閣官房 新型コロナ対策AIシミュレーション事業の支援を受けて実施されたものですので、今後幅広い場面での導入が見込めそうですね。
今後、新型コロナ対策のみならず、個別化医療、遠隔・在宅健康診断、各種疾病の診断・治療・未病予防などに応用し、革新的な呼気医療を展開する方針ですので、成長事業としても注目です。
2020.03.05 14:26 / [現在値] 3,010円 [前日比] -15円 [出来高] 2,096,900株
本日も新型コロナウイルスを巡っては、「7701 島津製作所」の検査キット開発着手、「4502 武田薬品工業」の治療薬開発、「7744 ノーリツ鋼機」の感染判定にAI活用、など各企業の材料が相次いでおります。
同社も先週、室内のわずかな光で抗菌・抗ウイルス・消臭効果を発揮する可視光応答型光触媒「ルネキャット®」の新型コロナウイルスに対する抗ウイルス性試験を実施するため、外部機関に委託することを発表しておりますので、効果が確認できれば株価の押し上げ材料となりそうですね。