関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.10.25 09:52 / [現在値] 2,529円 [前日比] 77円 [出来高] 1,157,000株
「7707 プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)」と、PSSが有する磁性体反応制御、PCR検査、免疫反応検査等自動化処理システム技術及び当該技術に関連する製品と、同社が有する磁性流体・ペルチェ素子等の製造技術及び当該技術に関連する製品を融合してナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究・開発及び製品販売を行う合弁会社を設立すると24日に発表しております。
感染症はもとよりがん、アルツハイマー等のなどの難易度の高い確定診断に活用できる技術確立を目指します。さらに合弁事業をバイオ関連事業進出への足掛かりにする方針ですので、収益貢献期待も高まりますね。
2022.09.15 09:55 / [現在値] 457円 [前日比] 0円 [出来高] 57,800株
新型コロナウイルス、インフルエンザA型/B型、RSウイルスの検出用試薬「エリート MGB SARS-CoV-2 PLUS PCR 検出キット」について、14日に厚生労働省より製造販売承認を取得し、11 月初旬より販売開始すると発表しております。当該ウイルス3種のみ同時核酸検出が可能な試薬の製造販売承認取得は日本初です。
当該ウイルス3種はいずれも急性呼吸器感染症であることから、臨床症状のみでの鑑別は難しく、鑑別できる検査法が必要であるにもかかわらず、従来は一度の検査で3種の鑑別が不可能でした。今後、新型コロナウイルスは、インフルエンザのように、毎年まん延を警戒するウイルスとなる可能性が高いだけに、今回の試薬のニーズも高まることになりそうですね。
2020.11.20 12:24 / [現在値] 1,248円 [前日比] 56円 [出来高] 1,414,700株
13日発表の第1四半期決算は、売上高が前期比124.5%増、営業利益は黒字転換です。全自動PCR検査装置やDNA自動抽出装置の販売、それらに付属する試薬・消耗品の販売好調が寄与。通期予想に対する進捗率はそれぞれ26%、39%と順調に推移しております。
決算通過後に3割近い上昇となったものの、その後はほぼいってこいまで売られております。ただここにきて新型コロナの全国の感染者数が過去最多を更新しておりますので、改めてテーマ性にも注目が集まることになりそうです。
2020.10.21 12:26 / [現在値] 1,237円 [前日比] 13円 [出来高] 388,200株
20日、みずほリースと同社が製造・販売する全自動PCR検査装置「エリート インジーニアス」及び「ジーンリード エイト」などの販売に係るファイナンスパートナーシップに関する基本合意書を締結。
これにより医療施設等は、装置導入の際の初期費用を抑えることができ、装置の使用・所有に係わる費用(メンテナンス料金、固定資産税、保険費用等)を月々のリース料に含めることでキャッシュ・フローの安定化を図るとともに、事務負担を軽減することができますので、導入拡大が見込めそうですね。
2020.07.27 08:24 / [現在値] 1,578円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
22日、新型コロナウイルス対策として経産省が公募していた「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」に採択されたと発表。採択金額(上限)は2023百万円で、核酸抽出試薬及び消耗品増産のための設備投資に活用予定です。中期事業計画(19年6月-21年6月期)での、検査試薬及び消耗品の量産化並びに生産性コスト低減への投資額が800百万円ですので、インパクトは大きいですね。
現在 当該補助金の採択を踏まえた事業計画を策定しております。20年6月期決算に及ぼす影響はないものの、21年6月期決算以降の業績に及ぼす影響を精査しておりますので、潜在材料として期待感も高まることになりそうです。
2020.07.20 08:26 / [現在値] 1,326円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
17日、国内での新型コロナウイルス感染防止に向け、提携するエリテック社製の全自動PCR検査装置「エリート インジーニアス」とPCR試薬「エリート MGB SARS-CoV-2キット」、同社ブランドの全自動PCR検査装置「ジーンリード エイト」とセルテスト社製「COVID-19」検査用PCR試薬「VIASURE SARS-CoV-2 PCR (ORF1ab gene, N gene)」を8/3から販売開始すると発表。両試薬とも保険適用の対象製品です。
東京大学の児玉教授は16日の参院予算委員会で、大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だとの認識を示しており、改めてニーズが高まることになりそうです。
これまで密接な協力関係、コラボレーションを進めてきた研究施設、医療機関への販売を開始し、供給能力や販売体制の拡充に伴い、順次、販売対象を拡大していく方針で、同製品販売を見込んだ事業計画を策定しているようですので、公表に向けて期待感も高まることになりそうですね。
2020.07.10 08:20 / [現在値] 1,553円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9日、日本国内で販売を計画している新型コロナウイルス対応の全自動PCR検査装置「ELITe InGenius 専用のPCR試薬「エリート MGB SARS CoV2キット」が、厚生労働省健康局感染症課・国立感染症研究所による「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査方法」において、陽性一致率100%、陰性一致率100%との結果が記載、公表されたと発表。これにより同製品は保険適用の対象となります。
足元では、先月の上場来高値3150円から半値近い水準まで調整しておりますが、今後のプレシジョン・システム・サイエンスの株価動向が気になる方、対応にお困りの方は、下記の「この銘柄について無料銘柄診断 」ボタンをクリックしてお気軽にご相談ください。【0120-959-089(無料)】お電話なら10分程度でご対応させていただきます。
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2020.06.04 13:24 / [現在値] 1,833円 [前日比] 3円 [出来高] 1,361,000株
5/29発表の第3四半期決算は売上高が前期比9.5%増、営業利益は156百万円の赤字と、前期(13百万円の赤字)から赤字幅が拡大しております。通期予想(売上高4600百万円、営業利益30百万円)は据え置いております。
新型コロナウイルス確定迅速検査の需要に対応するため、エリテック社向けOEM製品である全自動検査システムや、DNA自動抽出装置の販売、それらに付属する消耗品の販売が好調に推移。5/28にはPCR全自動検査装置と一体化したPCR試薬の厚生労働省への保険適用申請を発表しておりますが、来期以降の業績貢献も見込めそうです。
来年夏の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、観客にもPCR検査を求める案なども浮上と報じられておりますので、さらに検査需要は高まる可能性がありますね。