関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.09.20 13:51 / [現在値] 2,524.5円 [前日比] -14.5円 [出来高] 4,052,100株
「3877 中越パルプ工業」と、農業分野におけるACCセルロースナノファイバー(CNF)の用途開発を推進してきましたが、今回、CNFを用いた植物向けの新たな物理的防除資材であるnanoforest-S【アグリ】の普及に関する取り組みが、農林水産省『みどりの食料システム戦略に基づく基盤確立事業実施計画』へ認定されたと19日に発表しております。
今回の認定を通じて、両社で農業現場への普及拡大を見据えた実証試験を進めるとともに、化学農薬から物理的防除資材への転換を推進し、殺菌剤市場(国内出荷額730億円)での販路を開拓する方針です。
2023.09.06 09:40 / [現在値] 2,485円 [前日比] -2.5円 [出来高] 1,501,300株
秋田県能代市と白神森林組合と共に、SDGsや2050年カーボンニュートラルの達成に積極的に取り組むため、能代市の市有林、及び白神森林組合が管理する森林において、J-クレジット制度を活用したカーボンオフセットへの取り組みを連携して行うことについて合意したと5日に発表しております。
同社では中期経営戦略「GC2024」においてグリーン戦略を企業価値向上に向けた基本方針の一つと位置付けておりますが、国内外で森林資源の環境価値と経済価値を高める方針ですので、森林産業の活性化にもつながりそうです。
2023.08.31 09:15 / [現在値] 2,334円 [前日比] -8.5円 [出来高] 1,000,300株
「9603 エイチ・アイ・エス」、みずほ銀行、東京海上日動火災保険と、大阪府・大阪市・兵庫県が連携し公募した空飛ぶクルマの社会実装推進を目的とした補助事業に採択されたと30日に発表しております。
同社グループでは、提携する英・Vertical Aerospace Group Ltd.ならびに米・LIFT AIRCRAFT INC.と、空飛ぶクルマの運航事業実現に向けた事業性評価を行う他、各種調査を実施。2025年の大阪・関西万博では空飛ぶクルマ運航事業者に選定されていることに加え、ヘリコプターを用いた空飛ぶクルマ模擬飛行ツアーや、空飛ぶクルマの実機を用いた有人実証飛行を実施し、空の移動がより身近になる社会の早期実現に向けた取り組みを推進しておりますが、今回の事業では、プロジェクトマネジメント、検証調査、事業計画精査・評価などを担当します。
2023.08.22 13:40 / [現在値] 2,347円 [前日比] 36.5円 [出来高] 3,632,500株
16年に出資参画したメキシコのカーメンテナンス事業会社Radial Llantas S.A.P.I. de C.V.(RL社)の株式を追加取得し、出資比率を49%から80%に引き上げて子会社化したと21日に発表しております。
メキシコは約1.3億人の人口を抱え、中南米第2位の経済規模を有しており、今後も中間所得者層の拡大による経済発展が見込まれていることに加え、自動車保有台数やカーメンテナンス市場も安定的な成長が期待されています。
今回の子会社化を通じ、消費者ニーズに合った品揃えやメンテナンスサービスの拡充を加速し、メキシコにおけるカーメンテナンス事業の更なる拡大を目指します。
2023.08.09 10:09 / [現在値] 2,441円 [前日比] -13.5円 [出来高] 2,256,300株
8日、「Blue Visby」と、船舶の目的地到着の最適日時を通知する統合システムBlue Visby Solutionのカスタマイズ版であるBlue Visby Prototype/Chemicals(仮称)の開発に関する意向書を締結したと発表しております。
同システムは、速く航走し目的地近辺で待機する「Sail Fast, then Wait」という貨物船の慣習による非効率な燃料使用を改善し、CO2排出量の大幅な削減を実現することを目的としています。中立かつ独立したプラットフォームとして展開され、23年より開始されたCII燃費実績制度への対策としても活用することができます。
貨物に応じて、CO2排出量削減を目的に最適な到着日時を通知するシステムの開発は、世界初の試みであり、これを基礎モデルとして、様々な貨物向けにカスタマイズ版を開発することが可能となりますので、サービスニーズも高まることになりそうです。
3日の米国市場でダウ平均は続落。長期金利の上昇を警戒し売り優勢で取引がスタート。7月ISM非製造業景況指数やサービス業PMIが予想を下回った事で景気減速懸念もあり軟調に推移。一時プラス圏に回復する場面もあったが、雇用統計の発表を控える事から次第に売られマイナス圏で取引を終了。
ダウ平均:35.215.89ドル(-66.63ドル)
ナスダック:13.959.72ポイント(-13.37ポイント)
S&P500:4,501.89ポイント(-11.50ポイント)
米10年債:4.176(+2.13%)
ドル円:142.450円
NY原油:1バレル81.76ドル
NY金:1トロイオンス1,936.70ドル
日経225先物:(23-09)31900円(-280円)
【8/4の主な予定】
国内:3カ月物の国庫短期証券(TB)入札
7月輸入車販売(10:30)など
海外:米7月雇用統計(21:30)
6月ユーロ圏小売売上高 など
海外決算発表予定:特になし
国内決算発表予定:「5401 日本製鉄」、「7011 三菱重工」、「8002 丸紅」、「8801 三井不動産」 など
2023.08.02 09:27 / [現在値] 1,725円 [前日比] -13.5円 [出来高] 2,629,200株
1日、「8002 丸紅」と、商用EV向けフリートマネジメントサービスを提供する新会社「EVolity」を設立。また、EV導入を進める複数の大手物流企業向けに、今夏よりサービスの提供を順次開始する予定です。
丸紅のモビリティ・EV分野での知見や営業基盤と、同社が培ってきた電池関連の知見や技術を活かし、将来的なEV及び車載電池の二次利用も見据え、循環経済モデルの構築を目指します。
2023.07.19 08:36 / [現在値] 2,386円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
スクラップ事業などを手掛ける「浜田」と、使用済み太陽光パネルのリユース及びリサイクル関連サービスを提供する新会社「リクシア」を設立し、使用済み太陽光パネルの買取販売サービスを開始したと18日に発表。使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル手続きを一括して行えるワンストップサービスを提供します。
日本国内ではFIT制度導入以降、急速に太陽光発電の需要が拡大しており、累積導入量は2022年12月末時点の約69GWから2030年には約120GWまで拡大が見込まれています。
一方、FIT制度による売電期間の終了、及び太陽光パネルの使用寿命等を考えると、2030年代半ばには年間約80万トンの使用済パネルが排出されると予想され、大量廃棄問題が懸念されています。また自然災害の多い日本では、太陽光発電所の罹災等により毎年数千トン程度の使用済みパネルが継続的に発生しており、使用済み太陽光パネルの廃棄問題はすでに顕在化しておりますので、サービスニーズも高まることになりそうです。