関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.04.24 08:12 / [現在値] 8,930円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、「5021 コスモエネルギーホールディングス」との資本業務提携を発表しております。2050 年のカーボンニュートラルに向けて、エネルギー需要が変化する中、LPガス・石油をはじめとした化石燃料から、水素や再生可能エネルギーへのスムーズな移行に向けて、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集しながら、より一層の連携を深めていくことが、新たなシナジーを創出し、両社の企業価値向上に資するとの見解です。
特に水素エネルギー分野に関しては、これまでの協業関係に加え、コスモエネルギーグループが保有するSS(サービスステーション)ネットワークを活用した水素ステーションの整備拡大や、同社とコスモエネルギーグループが保有する水素事業における知見やインフラ等の経営資源を最大限活用することにより製造から供給そして小売りまでの水素供給ネットワークの構築を検討します。
2024.04.17 12:53 / [現在値] 8,953円 [前日比] -37円 [出来高] 221,000株
国内初となる、トラックターミナル内における燃料電池商用車向け水素ステーションを8日に開所しております。国内最大の貨物取扱量を誇る京浜トラックターミナル内での水素ステーションの設置は、FCトラックの国内実証の拠点としても重要な役割を担うことが期待されます。
政府が、水素ステーションについて2030年度までに1,000基程度の整備目標の確実な実現を目指すなか、同社では今後もFC商用車向けの需要に対応した水素ステーション建設を検討する方針です。
2023.12.14 10:02 / [現在値] 6,114円 [前日比] -120円 [出来高] 152,000株
同社とコスモ石油マーケティングの出資会社である岩谷コスモ水素ステーションが、東京都交通局より、有明自動車営業所内での燃料電池(FC)バス向け水素ステーション(水素ST)整備・運営の実施事業者に、また東京都産業労働局より、江東区新砂の都有地におけるFCバス・FCトラック向け水素STの整備・運営事業者に、それぞれ選定されたとは発表しております。
東京都交通局有明自動車営業所に整備する水素STは、バス営業所内での水素ST整備・運営としては国内初の事例です。同社では中期経営計画「PLAN23」で、重点施策として水素戦略を推進。脱炭素関連の需要拡大を捉えた、液化水素ビジネスの拡大、CO2フリー水素サプライチェーンの構築などに取り組んでおります。
2023.11.07 10:05 / [現在値] 5,484円 [前日比] -18円 [出来高] 125,800株
グループ会社のコスモエンジニアリングが、「8088 岩谷産業」と、水素関連プロジェクトのエンジニアリング事業協業のため、1日付で新会社「コスモ岩谷水素エンジニアリング」を設立したと発表しております。
新会社では、コスモエンジニアリングが持つ水素設備に関するエンジニアリング技術と岩谷産業が持つ水素供給ネットワークおよび水素関連機器の商品力を活用し、大規模水素サプライチェーンにかかわる水素関連プロジェクトを手掛けます。
岩谷産業とは2月にも「8088 岩谷産業」と水素ステーション事業において新会社を設立しておりますが、水素サプライチェーンの構築で存在感も高まることになりそうです。
2023.11.01 12:58 / [現在値] 3,295円 [前日比] 3円 [出来高] 1,365,000株
国際液化水素サプライチェーンの構築に向け、同社と「8088 岩谷産業」が共同出資する日本水素エネルギー(JSE)に、「1605 INPEX」が新たに資本参加することに合意したと発表しております。
6月に日本政府が改定した水素基本戦略では、日本の水素導入目標量は、2030年に最大300万トン/年、2040年に1200万トン/年程度、2050年に2000万トン/年程度となります。
海に囲まれた島国の日本において目標通りに安価な水素を大量かつ安定的に供給するためには、海外からの海上輸送を主とする国際水素サプライチェーンの構築が非常に重要となりますが、日本最大級の総合エネルギー開発企業であるINPEXの参画は国際競争力の強化につながりそうです。
2023.09.27 09:20 / [現在値] 3,759円 [前日比] -11円 [出来高] 233,700株
同社と「8088 岩谷産業」が、液化水素の国際サプライチェーンに関する、調査・企画・運営および投資等を主目的に設立した「日本水素エネルギー」の子会社「JSE Ocean」に、「9107 川崎汽船」、「9104 商船三井」、「9101 日本郵船」の邦船3社が資本参加すると26日に発表しております。
6月に日本政府が改定した水素基本戦略では、日本の水素導入目標量は、30年に最大300万トン/年、40年に1200万トン/年程度、50年に2000万トン/年程度となります。水素供給コストは30年に約30円/Nm3、50年に20円/Nm3(船上引き渡しコスト)の目標が掲げられていますが、目標通りに水素を大量かつ安価に供給するためには、海上輸送を主とする国際水素サプライチェーンの構築が非常に重要となります。今回の邦船3社の資本参加で社会実装に向けた取り組みが加速することになりそうです。
2023.07.20 10:15 / [現在値] 7,454円 [前日比] -38円 [出来高] 25,500株
「6369 トーヨーカネツ」と、NEDOが実施する「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/大規模水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」の公募に、「液化水素貯槽の大型化に関する研究開発」をテーマに共同で応募し、助成金の交付が決定したと19日に発表しております。
6月に改定された経済産業省策定の「水素基本戦略」によると、発電事業用水素発電の本格導入開始は2030年頃とされており、その実現に向けた大規模サプライチェーン構築において大型液化水素貯槽は重要なインフラとなりますので、将来の収益貢献につながりそうです。
2023.05.31 10:09 / [現在値] 6,630円 [前日比] -60円 [出来高] 83,300株
「9101 日本郵船」、「7003 三井E&S」、東京都港湾局、ユニエツクスNCTと、大井コンテナふ頭において、タイヤ式門型クレーン(RTG)に燃料電池(FC)を実装し、水素を燃料とした荷役作業を実施するため、協定を締結したと30日に発表しております。
同プロジェクトの成果を広く展開することで、荷役機械等の水素利用の普及促進を図り、東京港の脱炭素化を推進する方針ですが、政府も港湾の脱炭素化を推進しておりますので、今後他の港湾での導入も期待できそうですね。