関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.04.18 10:32 / [現在値] 4,524円 [前日比] 18円 [出来高] 1,059,200株
同社が全面協力の下、一般社団法人日本貨物検数協会(J.C.T.C)が開発した、船内への自動車の積み込みエリア・台数の予定入力・実績確認ができるシステム「J-CARPS」(ジェーカープス)が4月にリリースされ、同社においても同システムの利用を4月より開始しております。
同システムは自動車船業界の業務効率のみならず、足元で自動車船が不足している中、積載台数アップにも寄与するものですが、同社では今後もDXを進め、輸送サービスの品質向上を図る方針です。
2024.04.16 13:30 / [現在値] 4,472円 [前日比] -192円 [出来高] 4,796,900株
グループ会社の商船三井ドライバルクが、JFEエンジニアリングと海上運送契約を締結し、同社が、泰州三福重工集団有限公司(Sanfu)と、同契約に投入予定の新造モジュール船の建造に関する造船契約を締結したと15日に発表しております。本件は日本初となる内航モジュール船による洋上風車基礎部材輸送となります。
今後、国内洋上風力発電の進展とともに、風車部材の国内輸送における需要拡大が見込まれるため、様々な場面での活躍が期待できそうです。
2024.04.09 09:11 / [現在値] 4,519円 [前日比] -21円 [出来高] 283,300株
アフリカにおけるグループ事業拡大を目指し、アフリカ最大級のベンチャーキャピタルであるNovastar Ventures Ltd.(ノバスター ベンチャーズ)が運営するアフリカスタートアップ向け投資ファンドへの出資を決定したと8日に発表しております。
同社では、経営計画BLUE ACTION 2035において、地域戦略としてもアフリカを含む新興国地域での事業拡大を掲げており、ファンドへの出資を通じ、パートナーとなり得る有望なスタートアップ企業などの最新情報を獲得し、成長分野での事業展開加速につなげる狙いです。
2024.04.08 10:14 / [現在値] 3,967円 [前日比] 19円 [出来高] 194,800株
インドネシア国営石油・ガス会社「PT Pertamina(ピーティー プルタミナ)」、「8002 丸紅」、「9104 商船三井」などと共同で進めてきたジャワ1(JAWA1) LNG火力発電プロジェクトですが、火力発電所の工事を完了し、3/29より商業運転を開始しております。
同事業は発電施設とガス関連施設を一体として開発するGas-to-Powerとしてはアジア初のプロジェクトであり、CO2排出量削減(330万トン/年)に貢献します。本事業ではJSPはPLNに対して電力供給を行い、約430万世帯の電力需要を賄う見込みです。
インドネシアでは発電の60%を石炭火力発電に依存しており、再生可能エネルギーへの移行や環境負荷の低いLNGガス火力発電所の整備が重要となっており、同社では今後も、インドネシアでさらなるエネルギーインフラ事業の展開を目指す方針です。
2024.04.05 10:40 / [現在値] 4,536円 [前日比] -5円 [出来高] 1,371,900株
同社のCVC「MOL PLUS」が舶用バッテリーシステムとEV船の開発・製造を行うFleetzero社(FZ社)へ出資を決定したと発表しております。
「MOL PLUS」はFZ社と共に、同社グループの船舶へのバッテリーシステム導入を推進するほか、社会実装を加速するために、アジアを中心とする海事関係者を巻き込み、日本市場への参入支援とパートナーシップ構築を推進する方針です。
2024.03.25 13:48 / [現在値] 4,744円 [前日比] 29円 [出来高] 4,558,800株
グループの商船三井内航が、旭タンカー、イコーズと協働し、脱炭素エネルギーとしてのアンモニアを一度に大量に輸送することを可能とする大型アンモニア内航船を28年から29年頃に導入するためのコンセプトスタディを共同で実施することに合意したと22日に発表しております。
脱炭素化の流れの中で、CO2を排出しない次世代のクリーンエネルギーとして世界的に需要が高まっており、日本でも、外航船でアンモニアを輸入した後、電力事業者をはじめとする需要家まで内航輸送で二次輸送を行う新たな需要増加が見込まれています。
既存のアンモニア内航輸送は、容量1,000m3程度の船で行われておりますが、経済性およびに昨今問題となっている船員不足への対応も視野に、10,000m3級の大型アンモニア内航船の投入が有効と考えられておりますので、社会実装に向けて注目も集まることになりそうです。
2024.03.21 13:39 / [現在値] 4,668円 [前日比] -104円 [出来高] 6,354,100株
「5019 出光興産」、合成燃料/合成メタノールを製造するグローバル企業の「HIF Global」の子会社「HIF USA LLC」および「HIF Asia Pacific Pty Limited(HIF)」と、CO2の海上輸送を含む合成燃料(e-fuel)/合成メタノール(e-methanol)のサプライチェーンを共同開発することで合意しMOUを締結したと19日に発表しております。
合成燃料/合成メタノールは、再生可能エネルギー由来のグリーン水素とCO2を合成することで生成することができますが、製造から最終製品の利用までを含めたライフサイクル全体で低炭素化に大きく寄与することから早期実用化が期待されています。
MarketsandMarketsでは、合成燃料の市場規模は5.4%のCAGRで拡大し、30年には701億米ドルに成長すると予測しておりますので、中長期での収益貢献につながりそうです。
2024.03.13 08:25 / [現在値] 4,775円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
世界最大級の鉱業会社であるリオティントと、ドライバルク業界の海上輸送の安全と船員のウェルフェア向上に加え、海上輸送の脱炭素化推進での更なる協業を含む包括的パートナーシップ協定を締結したと12日に発表しております。
両社の経験や専門知識を活かし、効率運航、省エネ技術や代替燃料の導入検討を進め、環境に配慮した資源の安全・安定輸送に向け引き続き協業を進めますので、同社が目指す2050年までのネットゼロ・エミッション達成に寄与することになりそうです。