関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.11.28 09:27 / [現在値] 5,146円 [前日比] -107円 [出来高] 2,053,200株
日本財団の無人運航船プロジェクトにおいて、RORO船で自動運航システムの海上実証実験を実施したと27日に発表しております。既存RORO貨物船の営業航路となる日立港と釧路港間往復約1,600kmで実施し、営業運航の中で成功。
今回は、船上システムのみの海上実証実験で、2025年の船陸を繋いだ無人運航船の実証実験に向けた取り組みの1つですが、 Global Industry Analysts, Inc.では、 自律型船舶の世界市場は、22年から30年にかけてCAGR8%で推移し、30年には147億米ドルに達すると予測しております。
2023.11.21 13:41 / [現在値] 5,690円 [前日比] 100円 [出来高] 310,600株
同社、「1963 日揮ホールディングス」、「9107 川崎汽船」の3社で、マレーシア国営エネルギー会社Petroliam Nasional Berhad(ペトロナス)の子会社であるPETRONAS CCS Ventures SDN BHD(PCCSV)と、マレーシアにおけるCCS(Carbon dioxide Capture and Storage:CO2の回収・貯留)の事業化実現に向けた検討の実施に合意し、4社による基本契約を締結したと発表しております。
今後、2024年の基本設計作業開始とその後の建設作業を視野に入れた具体的な準備作業に着手し、マレーシア国内で排出されるCO2に加え、日本など海外で回収されたCO2を船舶輸送し、海底下への圧入・貯留を2028年末に開始することを目指します。
また、日本側3社は、JFEスチールと6月から進めている、日本を起点としたCCSのバリューチェーン構築の共同検討を引き続き進めることにより、今回の検討との連携を図る方針です。
2023.11.21 13:09 / [現在値] 4,905円 [前日比] 121円 [出来高] 6,233,500株
11月初旬からインドネシアにおける完成車物流新施設が運営を開始しております。今回の新施設は、近年急成長を遂げている中国の電気自動車(BEV)メーカーの合衆汽車(ブランド名:NETA MOTOR)のインドネシア市場進出に伴い、その完成車物流業務を受託し、運営開始したものです。
同社ではアセアン、豪州、中南米諸国でターミナル、陸送、 保管、PDIなどの完成車物流サービスを提供しておりますが、TechNavioでは完成車物流市場は2022-2027年に241億5,000万米ドル、予測期間中のCAGRは5.03%で成長すると予測しておりますので、脱コンテナ依存につながる事業として今後の成長にも期待がかかります。
1日の米国市場でダウ平均は3日続伸。FRBは1日まで開いたFOMCで政策金利を据え置くことを発表。予想通りの結果を受け金融引き締め長期化に対する過度な警戒がいったん薄れ、米長期金利は4.7%台半ばに低下。株式の相対的な割高感が薄れたハイテク株を中心に買いが入り、ダウ平均は3日続伸、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸して取引を終了。
ダウ平均:33.274.58ドル(+221.71ドル)
ナスダック:13,061.47ポイント(+210.23ポイント)
S&P500:4,237.86ポイント(+44.06ポイント)
米10年債:4.740%(-3.85%)
ドル円:151.510円
NY原油:1バレル80.91ドル
NY金:1トロイオンス1,983.00ドル
日経225先物:(23-12)31910円(+310円)
【11/2の主な予定】
国内:10月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札 など
海外:英国金融政策発表
米9月製造業受注(23:00)など
海外決算発表予定:アップル、スターバックス、マリオット・インターナショナル、モデルナ、など
国内決算発表予定:「9433 KDDI」、「8058 三菱商事」、「9107 川崎汽船」、など
2023.10.24 10:12 / [現在値] 4,935円 [前日比] -281円 [出来高] 6,755,000株
「シナモン AI」が開発した AI-OCR技術を活用し、ドライバルク船の積揚げ荷役作業記録書(Statement of Fact」から必要情報を抽出し滞船料と早出料を自動計算し、船停泊時間の計算書(Laytime Statement)を自動作成するシステム「CHRONUS(クロノス)」を開発したと発表しております。
これにより、ドライバルク部門では、個人の経験に依存しない業務フローの標準化と業務プロセスの効率化を進め、顧客への運航サービスの向上につなげる方針です。
同社では22年5月に公表した中期経営計画における事業戦略を実現するための機能戦略としてDXを推進しており、データやデジタル技術の活用により、安全・環境・品質のコアバリューを磨き上げ、競争力および企業価値向上を図っております。
2023.10.02 09:30 / [現在値] 5,222円 [前日比] 118円 [出来高] 3,683,800株
マレーシア国営石油ガス会社PETRONASグループ向けLNG船“LAGENDA SETIA”が9/28に竣工したと発表しております。今後、姉妹船2隻と共に計3隻体制でマレーシアから中国向けのLNG輸送に従事。
同社では、昨年5月に公表した中期経営計画で成長の牽引役となる事業の1つとしてLNG輸送船事業を位置づけており、拡大するアジア需要の取り込みに向けて、変化する顧客ニーズに的確に応えた成長戦略に取り組む方針です。
2023.09.27 09:20 / [現在値] 3,759円 [前日比] -11円 [出来高] 233,700株
同社と「8088 岩谷産業」が、液化水素の国際サプライチェーンに関する、調査・企画・運営および投資等を主目的に設立した「日本水素エネルギー」の子会社「JSE Ocean」に、「9107 川崎汽船」、「9104 商船三井」、「9101 日本郵船」の邦船3社が資本参加すると26日に発表しております。
6月に日本政府が改定した水素基本戦略では、日本の水素導入目標量は、30年に最大300万トン/年、40年に1200万トン/年程度、50年に2000万トン/年程度となります。水素供給コストは30年に約30円/Nm3、50年に20円/Nm3(船上引き渡しコスト)の目標が掲げられていますが、目標通りに水素を大量かつ安価に供給するためには、海上輸送を主とする国際水素サプライチェーンの構築が非常に重要となります。今回の邦船3社の資本参加で社会実装に向けた取り組みが加速することになりそうです。
2023.09.22 10:13 / [現在値] 5,533円 [前日比] -70円 [出来高] 6,147,900株
TIS、澪標アナリティクスとともに、スマートフォンで撮影した画像からAIを活用して水面とドラフトマークを認識し、画面上に波の影響を排除した喫水値をリアルタイムで表示させることで正確な喫水の計測をサポートする喫水計測アプリケーションを共同で開発したと21日に発表しております。今回開発したアプリケーションについて、7月末に3社共同で特許を出願。
同社では、22年5月に公表した中期経営計画における事業戦略を実現するための機能戦略としてデジタライゼーションを推進しており、データやデジタル技術の活用により、安全・環境・品質のコアバリューを磨き上げ、競争力および企業価値向上を図っております。