関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.03.17 10:17 / [現在値] 1,540円 [前日比] 3円 [出来高] 1,927,100株
重量エネルギー密度439Wh/kgの次世代リチウム金属電池セルの電池パックを開発、成層圏で動作実証に成功したと16日に発表しております。リチウム金属電池は、現行のリチウムイオン電池と比べて重量エネルギー密度が高く、充放電時に高い拘束圧をかけることでサイクル寿命が向上することが知られています。
現在の市場に出回っている高性能リチウムイオン電池を用いたHAPS(成層圏通信プラットフォーム)向けの電池パックの重量エネルギー密度約190Wh/kgを上回る、重量エネルギー密度300Wh/kgの電池パックの実現に大きく近づいておりますが、実用化に向けて注目も集まることになりそうです。
2023.02.17 12:25 / [現在値] 1,530.5円 [前日比] -6円 [出来高] 1,770,500株
OASYS Pte. Ltd.が展開するゲーム特化型のパブリックブロックチェーンプロジェクト「Oasys(オアシス)」に、ブロックチェーン上の取引を検証する「バリデーター」として参画すると16日に発表しております。
今後OASYS Pte. Ltd.や参画事業者と協力しながら、ブロックチェーンサービスの検証や開発などを通して、Web3に関する技術や知見の蓄積、人材の育成、サービスの提供の検討などを行います。
岸田政権も、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」で、ブロックチェーン技術を基盤とするNFTの利用等のWeb3の推進に向けた環境整備を検討する方針を示しておりますので、同分野での事業拡大に期待もかかりますね。
2023.01.23 12:25 / [現在値] 1,479.5円 [前日比] 11円 [出来高] 2,597,300株
100%子会社のSBペイメントサービス(SBPS)が、オンライン本人確認サービスのLiquidと業務提携。20日から、Web3サービスを提供する事業者に対して、Liquidのオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の提供から、SBPSによるオンライン決済サービスの加盟店審査と決済サービスの提供までをシームレスに行うことが可能になっております。
LiquidとSBPSは今後もWeb3領域であるNFTの購入やブロックチェーンでのやり取りなどの個人間取引において、「LIQUID eKYC」およびSBPSのオンライン決済サービスの提供を推進します。
同社が掲げる成長戦略「Beyond Carrier」において、SBPSは同社の通信料金などの決済以外の領域(非通信領域)における決済機会を積極的に取り込む戦略を担う重要な位置づけですので、Web3領域における事業拡大に期待もかかりますね。
2023.01.18 09:38 / [現在値] 1,460.5円 [前日比] 2.5円 [出来高] 927,600株
東京大学、「9007 小田急電鉄」と、「次世代AI都市シミュレーター」の実証実験の対象エリアを、22年12月から、小田急線海老名駅周辺の一部の商業施設から同駅周辺エリアまで拡大して開始したと発表しております。
「次世代AI都市シミュレーター」では、これまでに商業施設への来館者数や売り上げ向上の効果を予測し、複数の店舗での購買やイベント後の購買などの行動変容を促す人流誘導アルゴリズムの開発、デジタルツインを活用したシミュレーション結果の可視化などを実現。
今回の実証実験では、イベントの集客や購買、店舗運営の効率化を促進することで、都市全体の暮らしやすさの向上や地域経済の活性化を図る他、フードロスの削減や省エネルギーなど、サステナブルな都市づくりに向けた課題解決も目指します。
今後、「次世代AI都市シミュレーター」をさらに発展させ、実用性と汎用性が高いスマートシティソリューションの開発とデジタルツインの精度の向上を図り、さまざまな都市での活用を目指しますので、非通信事業の拡大につながりそうです。
2022.12.14 09:58 / [現在値] 1,482円 [前日比] 2円 [出来高] 735,800株
「7203 トヨタ自動車」が実施する港湾物流業務のDXを目指す実証実験に、同社のAI-OCR技術と高精度測位サービス「ichimill(イチミル)」が採用されたと13日に発表しております。
AI-OCR技術を活用し、文字情報を自動認識させてデータ化する他、「ichimill」を活用して車両の位置情報を把握し、さまざまな情報を基に最適な配車が行われます。
また、クラウドサービスシステムを通して、倉庫の担当者ともデータを共有し、輸送と荷役作業の連携を実現。配車業務をデジタル化することで、コンテナ輸送業務の最適化や業務効率化を図りますので、港湾物流業務のDX推進につながりそうです。
2022.11.01 10:27 / [現在値] 1,570円 [前日比] 15円 [出来高] 202,400株
「9434 ソフトバンク」と協業し、中小企業のDX推進を“お困りごと相談”からトータルサポートする新事業「ビズらく」を10/31から開始しております。
政府が6月に閣議決定した骨太方針2022でも、中堅・中小企業の活力向上に向けて地域企業におけるDX実現などが盛り込まれておりますが、同社は中小企業に対して圧倒的な顧客基盤を持っておりますので、クロスセルによる収益拡大が見込めそうですね。
2022.10.26 12:46 / [現在値] 1,470.5円 [前日比] 2.5円 [出来高] 3,722,500株
同社では、Beyond5G/6G時代の超高速無線通信などの実用化に向けた研究開発を進めておりますが、テラヘルツ波を活用した屋外での通信エリア構築の検証に成功したと25日に発表しております。
総務省の「令和4年版情報通信白書」においても、「Beyond 5Gは、2030年頃の導入が見込まれており、Society5.0を進展させるために不可欠な、また、ウィズコロナ・ポストコロナ下の「新しい日常」を支える強靱かつセキュアな未来の基幹ICTインフラであることから、その技術開発や国際標準策定プロセスに、日本が強みを最大限に活用して深く関与することが重要」と明記されておりますので、Beyond5G時代に向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2022.10.25 13:13 / [現在値] 1,468.5円 [前日比] 23.5円 [出来高] 4,583,400株
子会BOLDLY(ボードリー)と、世界初の水素走行自動運転シャトルを含むレベル4の自動運転シャトルの設計・製造を行うエストニアの「Auve Tech(オーブテック)」が戦略的協業に合意したと24日に発表しております。
BOLDLYは、22年度中に「MiCa」の日本仕様車を導入し、BOLDLYが開発した運行管理プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」と接続して、23年度中に日本の公道で走行させることを目指します。
日本で「Auve Tech」車両を導入するのは、BOLDLYが初となりますが、両社で日本での自動運転レベル4のモビリティサービスの実現に向けて、取り組みを推進。同社では成長戦略「Beyond Carrier」で、新領域の1つとしてモビリティに取り組んでおりますが、政府が目標として掲げる『2025年度までに40地域での自動運転移動サービスの実装』に向けて商機も広がることになりそうです。