関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2023.10.04 10:20 / [現在値] 1,916.5円 [前日比] -66.5円 [出来高] 2,712,000株
FIT非化石証書を利用した環境価値循環型ソリューションスキームの提供を開始しております。同スキームは、顧客が排出する産業廃棄物を活用し、CO2フリーの電気としてFIT非化石証書を用いて当該顧客に環境価値を還元するという、電力業界初となる取組みです。
今後、同スキームの提供を通して、脱炭素化に向けた環境価値循環型の取組みを推進し、ゼロカーボンロードマップに掲げる「お客さまや社会の皆さまのCO2排出量削減」の実現を目指します。
2023.09.19 08:27 / [現在値] 8,741円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)業界大手のSBMオフショア社と浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備向けCO2回収に関する協業契約を締結したと15日に発表しております。
FPSO向けCO2回収モジュールに、同社が「9503 関西電力」と共同開発した独自のCO2回収技術である「Advanced KM CDR Process™」を採用。これにより、FPSOからのCO2排出量は従来と比べて最大約70%削減できる見込みです。
Mordor Intelligence Pvt Ltdでは、世界のFPSO市場は、23年~28年に約5%のCAGRで推移すると予想しておりますので、今後はFPSO向けでの導入拡大も見込めそうです。
2023.09.14 12:54 / [現在値] 2,295円 [前日比] 38.5円 [出来高] 3,890,800株
「8439 東京センチュリー」と、使用済みEV電池(EVリユース電池)を用いた蓄電池システムの構築に向けた共同研究およびEV車体を再活用できるパートナーの募集を開始したと13日に発表しております。
同社は電力事業での知見を活用し、蓄電池関連事業へ参入しておりますが、電力需給の安定化や再生可能エネルギーの更なる導入加速の支援を推進する方針です。
2023.09.06 09:00 / [現在値] 2,124円 [前日比] 0円 [出来高] 192,900株
5日、豪州Woodside社(ウッドサイド)と日豪間のCCSバリューチェーン構築および合成メタン製造等の共同検討に関する覚書を締結。同社は、これまで培ったCCS事業に関する知見を活かし、同社の国内火力発電所等から排出されるCO2の分離・回収・集約に関する調査および検討を行います。
今年1月には「8031 三井物産」ともCCSのバリューチェーン構築を目指した、事業性調査に関する覚書を締結しており、同社が「ゼロカーボンロードマップ」において定める「事業活動に伴うCO2排出を2050年までに全体としてゼロとする」道筋に向けてCCSが大きく貢献することになりそうです。
2023.08.21 09:33 / [現在値] 1,880.5円 [前日比] 24.5円 [出来高] 398,300株
18日、「6502 東芝」とEV関連サービスの開発に向けたEV電池劣化診断の実証開始と、大容量蓄電池のトータルソリューションサービスの提供に向けたEVリユース電池を活用した蓄電池システムの実証開始を発表しております。
寿命予測によるEVの車両更新にかかる投資の最適化に向けたアセットマネジメントサービスや、テレマティクス技術とエネルギーマネジメントの知見を活かしたEV電池の長寿命化に寄与するコンサルティングサービスの創出や、EV電池のリユースも含めたトータルソリューションサービスの展開を目指します。
2023.07.03 08:20 / [現在値] 1,805.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
6/30、「RWE Renewables Japan合同会社」と、「(仮称)和歌山県沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」を経済産業大臣へ提出したと発表しております。
同社は再生可能エネルギー分野で2040年までに洋上風力を中心に国内で1兆円規模の投資を行う方針ですが、山形県、佐賀県、北海道でも洋上風力の配慮書を提出しており、政府が再生可能エネルギーの「切り札」に洋上風力発電を位置づけるなか、旺盛な需要の取り込みが期待できそうです。
2023.05.23 08:56 / [現在値] 1,528円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国のデータセンター開発・運用事業者であるCyrusOne(サイラスワン)社と、折半出資で「関西電力サイラスワン」を設立すると22日に発表しております。新会社では、ハイパースケールデータセンター(HSDC)の開発・運用事業を行い、今後10年程度で1兆円以上を投資し、総受電容量900MW(メガワット)の事業規模を目指します。
同社では、データセンター事業を、4つの中核事業(①エネルギー、②送配電、③情報通信、④生活・ビジネスソリューション)に匹敵する事業規模に成長させる方針です。
Panorama Data Insights Ltd.では、ハイパースケールデータセンターの世界市場規模は、21年の802. 3億米ドルから、22年~30年の予測期間中に年平均成長率(CAGR)24.2%で成長し、30年には5642億米ドルに達すると予測しておりますので、グローバルでの事業拡大にも期待がかかりますね。
2023.04.27 09:22 / [現在値] 5,022円 [前日比] -21円 [出来高] 152,700株
「9503 関西電力」の高浜発電所3、4号機向けに、加圧水型軽水炉(PWR:Pressurized Water Reactor)で用いられる取替用の蒸気発生器(SG:Steam Generator)6基を受注したと26日に発表しております。各プラントが3基ずつ有するSG全てを取り替える計画で、順次製造した後、現地での取替工事も実施します
同社はこれまで、国内向け97基に加えて、海外(フランス、ベルギー、アメリカ)向けにも31基のSGを製造、国内外の顧客からも高い評価を受けておりますが、脱炭素化などに向けて原子力発電所の長期運転が見込まれるなか、今後の受注も見込めそうですね。