関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.08.23 13:32 / [現在値] 3,662円 [前日比] 76円 [出来高] 644,100株
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)、加藤鉄工バーナー製作所と、水素燃焼式のパッケージバーナを共同開発し、販売を開始したと発表しております。
①水素専焼により燃焼時のCO2排出量ゼロ、②低コスト・コンパクト、③水素燃焼における低NOx燃焼技術、④水素燃焼における安全設計、⑤既存設備を有効活用しながら水素燃焼方式の加熱設備に更新することが可能、などの特徴があり、食品加工、液加熱、乾燥、非鉄金属の熱処理等、熱分野の脱炭素化での需要が見込めそうです。
2024.08.07 08:48 / [現在値] 3,270円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ポルトガルで稼働中の浮体式洋上風力発電所「ウインドフロート・アトランティック」を運営するウインドプラス社への投資について、売主であるオーシャン・ウインズ社と合意したと6日に発表しております。この投資により、20年5月に出資したプリンシプル・パワー社の共同株主であるオーシャン・ウインズ社との共同事業者となり、海外浮体式洋上風力発電事業へ初めて参画します。
事業参画を通じて、浮体式洋上風力発電の操業経験を蓄積し、その中でも、特にデジタルや次世代技術を駆使した先進的なO&M手法の習得を目指します。
水深の深い海に囲まれた日本において、風況の良好な沖合での浮体式洋上風力発電導入拡大が期待されている中、プロジェクトファイナンスのついた案件での活用実績もあり信頼性の高いプリンシプル・パワー社の浮体式基礎技術を用いて、国内における浮体式洋上風力発電を早期に実現することで、国内関連産業の活性化に貢献するとともに、カーボンニュートラル社会の実現を目指します。
2024.07.02 09:25 / [現在値] 3,448円 [前日比] -27円 [出来高] 235,700株
100%出資子会社であるアカリオ・インベストメント・ワン社を通じ、PEM形水電解装置の低コスト化に向けて、独自の高効率な触媒探索技術を有する米スタートアップ企業H2U(エイチツーユー)テクノロジーズ社に、日本のエネルギー企業として初めて出資するとともに、同社との協業に向けた基本合意書を締結したと発表しております。
今回の出資および協業を通じて、新規触媒探索の対象範囲を広げてより高性能な触媒探索を行います。非イリジウム触媒の水電解装置への実装を加速させ、安価な水素製造コストの早期実現を目指します。
2024.06.27 13:15 / [現在値] 3,470円 [前日比] -53円 [出来高] 464,900株
傘下の東京ガス不動産が西豪州でのESG型不動産開発事業「スビアコ開発」に参画すると26日に発表しております。
東京ガス不動産は、海外不動産事業を成長領域と位置づけ、2030年までに豪州を中心として600億円規模の投資を図り事業を拡大する方針です。同社では中期経営計画において、「安心」「快適」「環境との調和」を提供する ESG型不動産開発を推進しております。
2024.05.15 13:23 / [現在値] 3,363円 [前日比] -50円 [出来高] 921,400株
傘下の東京ガスエンジニアリングソリューションズが、JFEスチール、ガスターと、世界で初めて、遠隔から瞬時に一酸化炭素を検知する高感度な携帯型レーザー式一酸化炭素検知器を共同で開発したと14日に発表しております。今後、量産化に向けた開発の検討を進め、25年の販売開始を目指します。
まずは、JFEの製鉄所へ同検知器を導入し、現場での使用感やニーズを確認するとともに、ドローンや走行ロボットへの搭載の検討を進めますので、保安の向上やコスト・時間削減につながりそうです。
2024.05.10 12:30 / [現在値] 3,530円 [前日比] 45円 [出来高] 433,400株
「3861 王子ホールディングス」、王子製紙と、王子製紙苫小牧工場における再生可能エネルギー由来のグリーン水素と回収したCO2によるe-methane(e-メタン)の製造に向けた共同検討の開始に合意したと9日に発表しております。
2030年までに、苫小牧工場へ数十m3/h級のe-メタン設備の導入を目指すとともに、2030年以降には設備を1,000m3/h級(一般家庭2万世帯分に相当)へ拡大することも見据えています。
政府もカーボンニュートラルの実現に向けてe‐メタンの開発を推進しておりますが、e-メタンの市場規模は、現在の国内都市ガス需要に加えて、LNG火力発電・船舶燃料・海外LNG市場などへの展開により、4~11兆円規模が想定されております。
2024.04.25 12:54 / [現在値] 4,077円 [前日比] 34円 [出来高] 802,900株
同社グループとして開発する系統用蓄電池事業の国内第1号案件の起工式を開催。100%出資子会社のニジオが開発・保守を担い、同社が運用を行います。また、世界的な蓄電所開発事業者Eku Energyの日本法人である日本蓄電が開発する「広原蓄電所」に関し、同社が20年間の運用権を得る「オフテイク契約」を日本蓄電と締結。これらにより同社が獲得する系統用蓄電池の出力は、合計5.5万kWとなります。
同社では中期経営計画「Compass Transformation 23-25」において、様々な分散型リソースのアグリゲーション・最適な需給運用の推進を目指しており、顧客の敷地内に設置される蓄電池を最適制御する取り組みと並行して、系統用蓄電池事業も推進する方針です。
今回の2案件を系統用蓄電池事業への本格参入の第一歩と位置づけ、再生可能エネルギーの出力抑制が頻繁に起きている九州エリアから、これまで培ってきた電力市場取引の知見を活かし、系統の安定化および再生可能エネルギーの普及拡大に取り組みます。
2024.04.17 13:35 / [現在値] 3,777円 [前日比] -19円 [出来高] 704,400株
同社、東京ガスエンジニアリングソリューションズ、サントリーは、サントリー山崎蒸溜所内のパイロットディスティラリーにおいて、世界で初めて、「直火蒸溜」を水素専焼で行う実証実験に成功したと発表しております。
蒸溜したニューポットは、従来の都市ガスで「直火蒸溜」を行ったときと変わらない“コクがあり力強い味わい(骨格)”をもつ品質であることを確認しており、今後、サントリー白州蒸溜所での実用化に向けて、製造設備規模での技術検証に取り組みます。
なお、サントリー白州蒸溜所への導入の際に使用する水素は、サントリー天然水 南アルプス白州工場およびサントリー白州蒸溜所内の「やまなしモデルP2Gシステム」で生成した「グリーン水素」の使用を検討しており、グリーンで美味なウイスキーづくりにつながりそうです。