関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.10.18 13:34 / [現在値] 2,247円 [前日比] -39円 [出来高] 24,400株
道路インフラの老朽化対策として、効率的なグラウンドアンカー点検技術「VIBRES®(ビブリス)」機器販売および測定サービスを開始すると17日に発表しております。
必要な技術検証が終了したため、同技術による測定サービスを本格的に開始するとともに、効率的なインフラメンテナンス技術の普及・発展に貢献することを目的に、同社以外の調査会社、点検企業等に対しても、開発した機器製品を販売します。
国土交通省のデータによると、建設後50年以上経過する社会資本の割合は、道路橋で18年の約25%から33年には約63%まで拡大しますので、サービスニーズも高まることになりそうです。
2022.10.12 13:31 / [現在値] 2,126円 [前日比] 26円 [出来高] 35,600株
「アレスの厳選注目銘柄」としては6/21に1734円で登場しましたが、12日~18日までの7日間、バーチャル展示会『OYOフェア 2022』を開催します。
「自然災害の被害軽減とレジリエントなまちづくり」、「脱炭素社会、持続可能な循環型社会の形成」などの展示のほか、「洋上風力発電事業を成功に導く!最新の海底地盤調査技術・サービスについて」などの講演も予定しておりますので、テーマ性にも注目が集まることになりそうです。
2022.09.01 13:23 / [現在値] 1,866円 [前日比] 10円 [出来高] 26,600株
同社、「エンジニアリング協会」、「4088 エア・ウォーター」で、NEDOが実施している「地域水素利活用技術開発」水素製造・利活用ポテンシャル調査に「地産天然ガスブルー水素化による直流電流発電データセンターに関する調査」を提案し、採択されたと8/30に発表しております。
北海道天塩郡豊富町の自噴天然ガスを水蒸気改質して生成されたブルー水素(排出されるCO2は地中貯留)を用いて燃料電池発電を行い、直流電流をデータセンターに供給するサプライチェーン構築を目指します。
具体的には、水蒸気改質装置、水素貯蔵及び運搬、燃料電池、直流型データセンター、小規模CCS等の調査検討を行います。また、地方創生の観点からデジタル田園都市の実現に向けて、地産エネルギーの有効利用、デジタルインフラ整備、産業創生モデルを指向しますので、水素社会の実現に向けて存在感を高めることになりそうです。
2022.02.01 12:49 / [現在値] 2,124円 [前日比] 19円 [出来高] 21,600株
2/1の日経新聞が、「IoTで災害の予兆検知 首都圏、官民連携で実験(中略)千葉県市川市は21年、応用地質が開発した通信機能付きのセンサーを道路冠水が起こりやすい13カ所や崖地4カ所に取り付け、実証実験を始めた。」と報じております。
同社は昨年11月、東京海上日動と、防災IoTセンサが取得するデータ(浸水の高さ)と3D都市モデルを活用し、台風や集中豪雨などによる浸水被害を可視化する先進的な防災サービスの開発を開始すると発表。国土交通省が整備を進める3D都市モデル「PLATEAU(プラトー)」などを活用し、防災IoTセンサと災害状況の可視化技術を融合したサービスの開発も進める方針です。
国土交通省が公表したデータによると、令和元年の水害被害額(確報値)は、全国で約2兆1800億円と、1年間の津波以外の水害被害額は統計開始以来最大となっておりますが、昨今豪雨被害が多発しているだけに、早期の商用化に期待もかかりますね。
2021.12.08 13:36 / [現在値] 2,029円 [前日比] 10円 [出来高] 78,000株
「6501 日立製作所」と、上下水道、ガス、電気、通信などインフラ事業者や施工・設計業者向けに展開する「地中可視化サービス」を強化し、クラウドを活用した新たなオンデマンドサービスとして8日から提供開始です。
国土交通省では18年に、今後30年の社会インフラの維持管理・更新費が最大195兆円程度かかるとの推計をまとめておりますので、今後同サービスへのニーズも高まることになりそうですね。
2021.12.03 13:07 / [現在値] 1,960円 [前日比] 47円 [出来高] 68,100株
中日本高速道路のグループ会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋」、岐阜大学と共同で、簡易で安価かつ安全なグラウンドアンカー緊張力の測定技術「VIBRES(ビブリス)」を開発。
今回の技術による緊張力測定の実績を重ね精度向上を行うとともに、トンネルや橋梁、地すべり対策工など、様々なタイプのグラウンドアンカーへの実用を目指します。
国土交通省の調査では、2033年3月には建設後50年以上経過する社会資本の割合は、道路橋で約63%(2018年約25%)に、トンネルで約42%(2018年の約20%)まで増加しますので、今後ニーズが高まることになりそうです。本日、山梨県、和歌山県で相次いで震度5弱の地震が観測されたことで地震関連としての思惑も。
2021.10.06 12:25 / [現在値] 1,478円 [前日比] 9円 [出来高] 46,300株
6日、NEDOから洋上風力発電の開発促進に向けた海底地盤調査実施者に採択(事業規模20億円程度)されたと発表しております。
同社は現在、国内の洋上風力発電における海底地盤調査分野において、最大の市場シェアを獲得しております。
また、水深30m以上の大水深域における今後の開発区域の拡大を見据え、「9101 日本郵船」、オランダに本社を置くFugro N.V.傘下のFugro Singapore Marine Pte Ltdおよびフグロジャパンと協業の覚書を締結するなど、洋上風力発電に関わる事業の更なる機会拡大に積極的に取り組んでおりますので、カーボンニュートラルに向けて商機拡大につながりそうです。
2021.01.27 08:55 / [現在値] 1,288円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
26日、「9101 日本郵船」、オランダに本社を置くFugro N.V.傘下のFugro Singapore Marine Pte Ltd、さらにフグロジャパンと、洋上風力発電設備向け海底地盤調査サービスの国内展開について覚書を締結したと発表しております。
政府は2050年のカーボン・ニュートラル実現に向けて、洋上風力発電については、将来の主力電源の1つとして位置づけ、発電能力を2040年までに大型の火力発電所に換算して30基分以上に拡大する方針ですので、テーマ性とあわせ、中長期での業績貢献も見込めそうです。