関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.01.09 10:13 / [現在値] 1,479.5円 [前日比] 94.5円 [出来高] 781,200株
同社が25.75%を出資している持分法適用会社で、タクシー配車アプリ運営の「GO」が上場準備を開始したと5日に発表しております。
上場の予定時期、市場等については未定で、株式上場の準備過程における検討の結果次第では、上場しないという結論に至る可能性もありますが、将来の含み益への期待は高まることになりそうです。
2023.01.27 13:35 / [現在値] 1,803円 [前日比] -2円 [出来高] 166,600株
傘下DeNAライフサイエンスが、「6502 東芝」とゲノムデータを含むヘルスデータの利活用に関する協業検討を26日から開始しております。
①創薬プロセスの支援、②薬剤上市後の分析支援、③健康増進を支援するサービス開発、④リコンタクトパネル参加型の臨床試験・研究の運営、の4テーマに関して検討を進めます。
ヘルスケア・メディカル事業では、24年3月期の損益反転の目標(不変)に向け、今期はポートフォリオ強化に取り組んでおりますので、1万人超えのゲノムデータおよび過去10年以上の従業員の健康診断、問診結果およびレセプトデータを蓄積している東芝とのシナジーには期待もかかりますね。
2022.12.01 12:25 / [現在値] 1,849円 [前日比] -1円 [出来高] 320,700株
子会社で医療ICTベンチャーのアルムが、メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業モデルナの日本法人モデルナ・ジャパンと、新型コロナウイルス感染症拡大抑制と社会経済活動活性化の両立を目指す感染症対策DXの構築を目的とした戦略的パートナーシップ契約を締結したと11/30に発表しております。
アルムの有する医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」、救命・健康サポートアプリ「MySOS」、多職種連携ソリューション「Team」等のデジタルソリューションを組合わせ、①医療提供体制の強化、②感染症対策の促進、③ICTを活用した健康状態の見える化、などの仕組みを構築する予定ですので、ヘルスケア・メディカル事業の、24年3月期の損益反転の目標に向けた寄与も期待できそうです。
2022.11.28 09:28 / [現在値] 1,891円 [前日比] -16円 [出来高] 86,600株
子会社のDeNAライフサイエンスが、「4911 資生堂」とデータ解析に関する包括連携協定を締結したと25日に発表しております。
①双方が有するライフサイエンスおよびデータ解析に関する資源の活用(資生堂が保有するデータを、DeNAライフサイエンスの技術を活用し共同で解析するなど)、②解析結果をもとにした肌と様々な因子(身体やこころ、生活習慣など)の関係性についての理論や数式の構築、などに取り組みます。
ヘルスケア・メディカル事業では、24年3月期の損益反転の目標(不変)に向け、今期はポートフォリオ強化に取り組んでおりますので、資生堂とのシナジー創出には期待もかかりますね。
2022.11.09 09:10 / [現在値] 1,868円 [前日比] -75円 [出来高] 331,900株
第2四半期決算で売上収益は前期比4.6%増、営業利益は同47%減です。ゲーム事業は減収となったものの、スポーツ事業が回復し、ライブストリーミング事業が成長したことが増収に寄与。一方、ゲームの新規タイトルリリースに伴い、人件費が増加したほか、スポーツ事業の回復やデータホライゾンの新規連結に伴う費用が増加したことが減益要因となっております。
同日、「7974 任天堂」との合弁会社設立を発表。15年に業務・資本提携を締結してから、7年以上におよぶ両社のノウハウの蓄積とニンテンドーアカウントを基盤とした様々なサービス開発の経験を元に、提携・パートナーシップを強化。任天堂のビジネスのデジタル化を強化することを目的として、顧客との関係性をより一層深めるための研究開発と付加価値創造に取り組みますので、同社の収益拡大にもつながりそうです。
2022.10.12 13:06 / [現在値] 1,876円 [前日比] 31円 [出来高] 197,300株
同社グループで、ヘルスケア事業を展開する「DeSCヘルスケア」が、ヘルスビックデータの活用に向けた協業を進めることに合意したと11日に発表しております。両社のノウハウを活かし、健康保険組合等向けのヘルスビッグデータ分析を元にしたサービス提供を加速させる方針です。
DeSCヘルスケアは、健康保険組合や自治体等にヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」を提供し、健保・自治体等の合計約100団体・480万人に利用されています。また、健診データやレセプトデータ、ライフログ等のヘルスビッグデータを、公益性に資する形で利活用に取り組んでおります。
10/6の日経新聞が、「健保組合、半数超が赤字 昨年度、高齢者医療への拠出重く」と報じておりますが、ヘルスビッグデータを活用したサービス提供で健康保険組合の収支改善への貢献にもつながりそうですね。
2022.10.06 10:08 / [現在値] 1,849円 [前日比] -14円 [出来高] 222,400株
使用環境により変動するEVの実用航続距離を予測する技術を開発したと5日に発表しております。既存車両の管理情報(車検証情報、定期点検履歴など)や用途から、車両ごとに異なる使用環境を推定。次に、推定された使用環境下でEVが走行した場合の性能悪化要因とその影響度を総合的に解析し、さらに、バッテリー劣化による将来の車両性能変化を加味して、EV導入後の実用航続距離を予測するとともに可視化します。
コネクテッドカーなど車両から直接データ取得する手段に依存しないため、ほぼすべての既存車両に対して予測が可能となり、汎用性の高いEV導入支援ソリューションの提供が可能になります。
今回の技術を用いたEV導入支援ソリューションを、さまざまな自治体や企業に展開していくことでEV転換を加速。さらにEV導入後は、自動車メーカーのコネクテッドサービス、フリート管理サービス、カーシェアリング、エネルギー、保険など、各種サービスと連携することでEVの利用価値を高める方針ですので、同社の既存事業とのシナジー創出にもつながりそうです。
2022.07.15 13:20 / [現在値] 1,875円 [前日比] -20円 [出来高] 189,800株
23年3月期の業績予想は合理的な数値の算出が困難として非開示ですが、22年3月期に売上収益が前期比43%増と、セグメント別で最大の成長となったライブストリーミング事業において、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」は国内で収益部門として更なる成長・強化を図るほか、米国で成長軌道に乗せるべく成長投資も含め注力する方針です。
「Pococha」については、6/23に香港で行われた、「ASIA SMART APP AWARDS 2021」の「LIFESTYLE, SOCIAL & ENTERTAINMENT」カテゴリーで、優秀賞13作品に選ばれております。
「ASIA SMART APP AWARDS」は、「The Hong Kong Wireless Technology Industry Association(WTIA)」が、香港政府の支援を受け、日本、香港、韓国、中国や東南アジアなどを中心とした16の国と地域を対象に、拡大するスマートフォンアプリ業界の発展をさらに促進することを目的とし開催されている賞ですので、今回の受賞でさらに海外展開に弾みがつくことになりそうです。