関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.03.25 12:28 / [現在値] 735.1円 [前日比] 0.9円 [出来高] 4,303,200株
傘下のENEOSが、DS DANSUK、HMLP、野村事務所、吉川油脂、札幌油脂と、日韓でのバイオ燃料および原料に関する協業検討のための覚書を締結したと発表しております。
各社のサプライチェーンや知見を活用し、ENEOSが事業化検討を行っている持続可能な航空燃料(SAF)の製造プラントへの原料供給(廃食油、獣脂等)、和歌山製造所への原料ハブの設置、バイオ燃料の供給等に関して、共同で検討。
同社では、SAFの原料調達から自社製造および販売に至るまでの一貫体制の構築を進めており、今回の協業を通じて、原料の安定調達に向けたサプライチェーンの構築を推進します。
2024.03.19 13:34 / [現在値] 716.3円 [前日比] 7.1円 [出来高] 11,522,200株
「ENEOSプラットフォーム」を3/29に茨城県牛久市にオープンします。実証第一号店として、「車と合わせて心も体もリフレッシュ!」をテーマに、これまでのサービスステーション(SS)の概念にとらわれず、人々が集うことをコンセプトとし、地域に根差したインフラへと進化させるべく、顧客の声を反映させ、各種サービスを用意。また、敷地内には実店舗では日本初導入となる路面太陽光発電や、ペットボトル再利用技術など環境に配慮した取組みも実施します。
同SSを始めとする次世代SSの実証を通して、第3次中期経営計画で掲げている、エネルギートランジションの実現に向け、SSネットワークなどの「強固な顧客接点」と「デジタル活用による新たな価値の提供」を掛け合わせた新たなサービスを積極的に導入し、将来にわたって個客の利便性を追求する方針です。
2024.02.06 12:28 / [現在値] 597.1円 [前日比] -6.1円 [出来高] 4,242,800株
傘下ENEOSが、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する、サーバー用液浸冷却液「ENEOS IXシリーズ」を、23年度内を目途に販売開始すると発表しております。
カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの一つとして、サーバーから発生する熱を効率的に吸収し、高い冷却効率を実現する単相式液浸冷却に着目し、関連企業と協業して開発。
MarketsandMarketsでは、液浸冷却の市場規模は、予測期間中(23年~31年)にCAGR24.1%で拡大し、31年には21億米ドルに成長すると予測しており、収益貢献も見込めそうです。
2024.01.12 08:23 / [現在値] 595.7円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下のENEOSが日米間のクリーン水素サプライチェーン構築のため、米国メキシコ湾岸におけるクリーン水素製造を目指す米国企業「MVCE Gulf Coast, LLC社(MVCE社)」に資本参画すると11日に発表しております。
資本参画により、メキシコ湾におけるコスト競争力のあるクリーン水素製造および効率的な水素の貯蔵・輸送形態であるメチルシクロヘキサンの日本への輸出に関する事業化可能性について検証を進める方針です。
2023.12.21 08:51 / [現在値] 562.3円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
子会社JX金属が、67.8%の株式を保有するパンパシフィック・カッパー(PPC)の株式20%および、間接的に15.79%の株式を保有するロス・ペランブレス鉱山権益の3.27%を「8002 丸紅」に譲渡すると20日に発表しております。
今回の取引に伴い、PPC(売上高1兆1,332億円、有利子負債1,954億円)が連結子会社から持分法適用会社となる見込みです。これにより、同社が成長戦略のコアと位置付けるフォーカス事業の連結売上高構成割合は大幅に増加し、連結売上高営業利益率が大きく上昇。
さらに、連結有利子負債が大幅に減少することで、同社グループの収益性・財務体質が大きく改善しますので、機関投資家からの評価にもつながりそうです。
2023.12.15 10:44 / [現在値] 586.4円 [前日比] 10.1円 [出来高] 4,520,700株
同社と傘下のJX石油開発、オーストラリアの石油・ガス大手のSantos社との間で日豪間のCCSバリューチェーン構築に向けた共同検討に関する覚書を締結したと15日に発表しております。
さらに3社共同で、ムーンバ貯留サイトにおいてDACCS(Direct Air Carbon Capture and Storage:大気中のCO2を直接回収し地下に圧入する技術)および合成燃料製造の検討を実施します。
同社では、5月に公表したカーボンニュートラル基本計画において、自社および他社のCO2排出量を削減する手段として2040年までに年間2,000万トン超規模のCCSの事業化を目指すことを掲げております。
2023.12.13 12:29 / [現在値] 587.1円 [前日比] -5.8円 [出来高] 3,909,700株
傘下のENEOSが、海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(PARI)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、産業技術総合研究所、東京大学とブルーカーボンの大規模創出に向けた検討を開始したと発表しております。
海洋生態系に取り込まれた炭素「ブルーカーボン」は、CO2の吸収源対策の新しい選択肢として期待されています。大気中のCO2は、海草・海藻藻場などのブルーカーボン生態系の光合成により取り込まれ、海底に堆積したり、海洋中深層に分解されながらも長期間留まることによって、ブルーカーボンとして大気から隔離されます。
このメカニズムを広域で適用し人が積極的に関与することで、脱炭素社会の実現に向けた100万トン超の大規模ブルーカーボン創出を目指しますが、政府もブルーカーボン生態系の活用等によるCO2吸収源対策に取り組んでおります。
2023.12.11 09:34 / [現在値] 592.2円 [前日比] 15.9円 [出来高] 4,289,400株
傘下ENEOSが、大気中のCO2を回収する、Climeworks社製のCO2回収装置(Direct Air Capture:DAC装置)をアジア太平洋地域で初めて中央技術研究所内に導入し、8日より実証試験を開始しております。
同社は、経済産業省の「カーボンリサイクルロードマップ」に掲げられた2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを進めており、その一環として、大気のCO2を回収し合成燃料の原料の一部として有効利用する技術開発に取り組んでおります。
今回の実証試験では、DAC装置を導入することで、大気中に低濃度(約0.04%)で含まれるCO2を純度100%に近い状態で回収することや、回収したCO2を合成燃料の原料の一部として使用することについて検証を行います。