関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.05.24 13:43 / [現在値] 2,999.5円 [前日比] 14.5円 [出来高] 2,637,400株
ミシュラン社とタイヤ内蔵用RFIDタグ及びRFIDタグのタイヤ組み込みに関するライセンス契約を締結したと発表しております。
今回のライセンス契約締結により、同社の第4世代リンクレス構造RFIDタグを全世界のタイヤメーカーへ提供することが可能になり、工場や倉庫内におけるタイヤ管理に加え、物流・アフターマーケットでのメンテナンスや品質トレーサビリティへの貢献が期待できます。25年1月以降の量産出荷を予定しており、26年3月期以降の収益貢献につながりそうです。
2024.04.11 10:01 / [現在値] 2,742円 [前日比] -11.5円 [出来高] 571,700株
「5110 住友ゴム」と、タイヤ形状を三次元でとらえて摩耗を検知し、ユーザーへデータでフィードバックするタイヤ摩耗検知システムを共同開発し、25年より順次DUNLOP直営店(タイヤランド)で実証を開始する予定と発表しております。
近年のタイヤ業界は、タイヤを製造して販売するだけではなく、使用・管理・リトレッドまでのソリューションビジネスを中心に、より顧客の状況やニーズに合った付加価値の高いサービス提供を目指す、「モノ売り」から「コト売り」へと変革する動きがありますので、同システムのニーズが高まることになりそうです。
2024.04.03 10:09 / [現在値] 2,773円 [前日比] -45円 [出来高] 1,835,900株
世界で初めてLoRaWANと衛星通信に対応した通信モジュール「Type 2GT」を開発したと発表。 スマート農業、環境センシング、スマートホームなど各種IoT機器に利用でき、3月より量産を開始しております。
LoRaWANとは、広域・長距離かつ低速・低消費電力という特徴を持つLPWA(Low Power Wide Area)無線通信のうち、無線局免許不要のアンライセンスバンド(Sub-GHz帯)を利用する規格です。
欧州、米国、カナダ、日本における規格認証を取得しており、IoTデバイス設計のプロセス合理化、最終製品の市場投入までの時間短縮につながりますので、販売拡大が見込めそうです。
2024.03.01 12:31 / [現在値] 3,028円 [前日比] 5円 [出来高] 1,996,500株
セラミックコンデンサの材料設計技術を応用した世界で初めての排ガス処理用耐熱セラミック触媒材料を開発したと発表しております。同材料を使用した触媒を利用することで、VOCなどの排ガス処理時の化石燃料消費量を最大53.0%削減する効果を、これまでの導入実績の中で確認。 すでに量産を開始しており、同材料を使用した排ガス処理用ハニカム触媒を中国の触媒メーカー「F-Tech社」が製造・販売しています。
360iResearchでは、排ガス処理システム市場規模は23年の682億1,000万米ドル推計から、CAGR5.68%で成長し、30年には1,004億6,000万米ドルに達すると予測しておりますので、同触媒のニーズも高まることになりそうです。
2022.11.02 12:50 / [現在値] 7,156円 [前日比] -29円 [出来高] 1,063,000株
「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択され、通園バスにおける幼児置き去り事故防止プロジェクトを8日から開始します。Wi-Fiを利用した車室内モニタリングシステムの検知から通知までを福岡市の学校法人吉住学園那珂幼稚園で実証実験。
岸田総理も先月28日の記者会見で、「園児バス置き去り事故を受け、痛ましい事故が二度と起こらないよう、来年の夏に向け、安全装置を義務化し、国が標準的な装置を全額負担する支援制度を設ける」と発言しておりますので、同社システムについても早期の商用化に期待したいですね。
2022.05.24 14:05 / [現在値] 8,188円 [前日比] -59円 [出来高] 1,112,800株
Wi-Fi6対応IoT機器向け通信モジュール「Type 1XL」を開発し、量産を開始したと23日に発表しております。同社としてWi-Fi6対応IoT機器向けに初めての提供です。
IoT機器は高精細な動画やVR/ARなどの大容量データの送受信が見込まれておりますが、グローバルインフォメーションでは、Wi-Fi6およびWi-Fi6Eに対応した機器の累積出荷台数は20年から26年にかけてCAGR26%の成長を予想しており、収益貢献が見込めそうです。
2022.05.10 13:56 / [現在値] 8,211円 [前日比] 3円 [出来高] 1,772,400株
土壌の肥料や水分、温度をモニタリングして農地の状態を見える化する土壌センサを開発し、量産を開始したと9日に発表しております。
近年、データ活用による省人化と品質のよい作物の収穫量増加を両立するスマート農業への関心が高まっておりますが、特に日本では、農業従事者の高齢化と減少が問題となっており、作業効率化も求められています。
REPORTOCEANでは、農業センサーの世界市場は、20年の10億2000万米ドルから、予測期間21-27年には12.9%以上の健全な成長率で成長すると予測しており、市場拡大の恩恵享受も見込めそうです。
2022.02.25 09:16 / [現在値] 7,701円 [前日比] 96円 [出来高] 421,400株
自動車向け1005Mサイズで世界最大静電容量4.3µFの3端子積層セラミックコンデンサを開発し、量産を開始したと24日に発表しております。
近年、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転など自動車の高性能化・多機能化にともない、自動車に搭載されるセンサやプロセッサが増加し、これらが正しく作動するために必要な積層セラミックコンデンサの搭載数も増加しております。
今回の新製品は同社の従来品より4.3倍の静電容量となり、車載機器のさらなる小型化・高密度化への貢献が見込めますので、ニーズも高まることになりそうですね。