関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.04.10 08:24 / [現在値] 3,974円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
NEDOの「グリーンイノベーション基金事業/次世代航空機の開発プロジェクト」で、『電力制御及び熱・エアマネジメントシステム技術開発に関する事業』と、グループのIHIエアロスペースによる『水素燃料電池電動推進システム技術開発に関する事業』が採択されたと発表しております。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、同事業で取り組む航空機電動化をはじめ,差別化された独自の軽量化技術の開発や水素燃料の適用、および合成燃料の開発と事業化に向けた取り組みを強化する方針です。
2024.04.02 10:19 / [現在値] 4,016円 [前日比] -7円 [出来高] 790,300株
NEDO、JERAと、「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/アンモニア混焼火力発電技術研究開発・実証事業」に取り組んでおりますが、1日にJERAと世界初となる大型商用石炭火力発電機における燃料アンモニア転換の大規模実証試験(熱量比20%)を、JERA碧南火力発電所で開始しております。
今回の実証試験を着実に実施するとともに、同事業で得られた情報を反映し、火力発電所におけるアンモニア50%以上の高比率燃焼技術の確立や100%燃焼バーナの開発に取り組みます。また、国内外の火力発電所に展開していくことで、燃料アンモニアによるグローバルな脱炭素化を推進する方針です。
2024.03.22 12:29 / [現在値] 3,675円 [前日比] -42円 [出来高] 749,900株
野村不動産と、現在建設を進めている大規模物流施設「Landport横浜杉田」において、物流業界における労働力不足の解消と更なる物流効率化の実現を目指し、立体自動倉庫の「シェアリングサービス」および自動化機器の「レンタルサービス」導入を決定したと発表しております。
2024年問題に直面する物流業界では、ドライバーなど労働力不足が進む一方で、EC拡大により業務荷物量は増加傾向にあります。そのような中、物流業務支援のための自動化機器の導入を検討する企業は増加しておりますが、自動化機器の購入費用の負担が大きいことや導入までに時間がかかること等から導入実現には現状多くの課題が残っています。そうした課題の解決に向けて、同施設では立体自動倉庫の「シェアリングサービス」および自動化機器の「レンタルサービス」による、柔軟な物流業務提案を行い、更なる物流効率化の実現を目指します。
2024.03.14 12:51 / [現在値] 3,462円 [前日比] 3円 [出来高] 910,400株
タイ工業団地公社と「グリーンユーティリティ供給サービス」事業化に向けてMoUを締結したと13日に発表しております。タイ政府は2030年温室効果ガス30%削減を目指しています。
同社では、一般産業界向けに多彩な産業用設備を製造していることに加えて、発電用ボイラといったエネルギーを安定供給するための技術の提供や、これらのグリーンエネルギー化にも取り組んでいます。この知見を活かし、熱や産業機械などのユーティリティの運用を集約し平準化することで、使用エネルギーの最小化および効率化を目指しつつ、アジア太平洋地域への展開にも取り組む方針です。
2024.03.04 12:56 / [現在値] 3,363円 [前日比] -13円 [出来高] 1,071,600株
台湾の公営電力会社である台湾電力公司、「8053 住友商事」と3社共同で、台湾のCO2排出削減を目指し、台湾電力が台湾南部の高雄市で所有する大林(ターリン)発電所において、燃料アンモニアの経済性の検証、アンモニア燃焼技術の適用検討および実証試験実施の覚書を2/29に締結しております。
今回の覚書において2030年末までにアンモニア燃焼5%以上の実証試験実施を目指すとともに、将来的なアンモニア比率の拡大にむけ共同で検討を進めます。
同社は、今年度中にJERAが所有する碧南火力発電所4号機において燃料アンモニアの大規模燃焼(熱量比20%)を行う世界初の実証試験を開始する予定ですが、アンモニアの多様な利用モデルを示すとともに、将来的な需要増大へ対応する燃料アンモニアサプライチェーンの構築を進める方針です。
2024.02.26 12:52 / [現在値] 3,227円 [前日比] 107円 [出来高] 2,692,500株
シンガポールのST ENGINEERINGと、世界に向けた環境にやさしくスマートで持続可能なソリューションの導入を、共同で推進するための覚書を締結したと22日に発表しております。両社の知見を活かし、都市ソリューション、エネルギーマネジメントおよび水素関連技術、アンモニアソリューション、宇宙データ利用などの分野で検討を進めます。
同社では「グループ経営方針2023」で、宇宙データ利活用、アンモニアバリューチェーン事業、などへ取り組んでおり、協業効果に期待もかかりますね。
2024.02.06 08:09 / [現在値] 2,773円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、和歌山県、長大、「9044 南海電気鉄道」の4者は5日、次世代モビリティとして期待されている「空飛ぶクルマ」を和歌山県内で実用化させ、和歌山県への誘客促進、地域活性化等を推進するための連携協定を締結しております。
4者が連携し、「空飛ぶクルマ」の県内での実用化に向けた取組を通じて、2025年大阪・関西万博の機運醸成等を図るとともに、県内への誘客促進及び地域の活性化に向け協力体制を構築し、地域社会の発展を目指します。
矢野経済研究所では、2050年の「空飛ぶクルマ」の世界市場規模は180兆円を超えると予測しており、成長市場の取り込みに期待もかかります。
2024.01.31 08:21 / [現在値] 5,936円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、「7013 IHI」、「1662 石油資源開発」、「9104 商船三井」、三菱ガス化学の5社で、福島県相馬地区におけるアンモニア供給拠点の構築に向けた共同検討を開始したと30日に発表しております。同社では燃料アンモニアについては27年3月期以降の収益貢献を見込んでおります。
NEDOでは、燃料アンモニアサプライチェーンの構築を推進しておりますが、世界市場での経済波及効果は2030年に約0.75兆円、2050円に約7.3兆円/年と試算しており、将来の成長事業として期待もかかります。