関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.12.06 12:46 / [現在値] 2,661.5円 [前日比] 29円 [出来高] 3,258,900株
同社のイノベーションの歴史を継続するための取り組みの一環として、医療機器・診断・デジタルヘルスのスタートアップ企業を支援する非営利団体MedTech Innovator Asia Pacific(メドテック・イノベーター・アジアパシフィック:MedTech Innovator)の協力のもと、アクセラレーションプログラム「Olympus Asia Pacific Innovation Program」を5日より開始します。
同プログラムを通じ、診療水準を向上させるための次世代の革新的ソリューションを支援することを目指しますが、同社とのオープンイノベーションにもつながりそうですね。
2022.09.15 08:28 / [現在値] 10,375円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ソニー、「7733 オリンパス」、2社の医療事業合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズが、4K、3D、IR、NBI観察などの機能を一つのプラットフォームで対応可能とした外科手術用内視鏡システムを、3社協業で開発したと14日発表しております。
同システムは、オリンパス製の「VISERA ELITE III(ビセラ・エリート・スリー)」として、オリンパスの販路で欧州、中東、アフリカ、アジア一部地域、オセアニアおよび日本で、9月以降順次発売します。
ソニーは13日、WS Audiology Denmark A/S(ダブリューエスオーディオロジー)と、OTC補聴器事業の領域において商品やサービスを共同で開発および供給することを目的として協業契約を締結しておりますが、医療機器分野が新たな収益源となりそうです。
2021.12.10 13:12 / [現在値] 2,454.5円 [前日比] -70円 [出来高] 2,907,100株
7日、医療分野における戦略的な方針を策定。①最大限の価値提供が期待できる疾患領域に注力(消化器科、泌尿器科、呼吸器科の3つ)、②診療水準の向上に貢献する新技術への投資、③グローバル競争力の強化、などに取り組みます。
今期の上期実績としては、過去最高の営業利益率18.5%を達成し、売上高が前年同期比31%増で、営業利益率は18.5%と過去最高を達成。通期の医療分野の売上高も過去最高の水準に達する見込みです。
今回の医療分野の戦略的な方針により、経営戦略で掲げている営業利益率20%超、年率5~6%の売上高成長率達成と、その先の持続的な成長を目指す方針ですので、中長期スタンスの投資家からの再評価につながりそうです。
2021.10.26 08:24 / [現在値] 2,500円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10/26の日経新聞が、「医療分野での人工知能(AI)を使ったソフトウエアの普及が規制によって阻まれている。(中略)政府の規制改革会議は25日、承認や審査の仕組みを改善し迅速に対応するよう厚生労働省に要求した。」と報じております。
同社は今年1月、大腸における浸潤がんの診断において国内で初めて薬事承認を取得したAI製品、内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-Plus」を発売。
8月には実用化に向けて、胃がんを対象としたAI病理診断支援ソフトウェアの汎用性を実証したと発表しておりますので、規制緩和となれば事業成長の追い風となりそうです。
2021.09.28 10:01 / [現在値] 2,445.5円 [前日比] -41.5円 [出来高] 1,074,200株
10/5にコーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンドとして「Olympus Ventures」を設立予定です。今後5年間で総額50百万ドルを投資。
①将来のM&Aターゲットのパイプラインの構築、②技術、医学、治療提供の各分野における重要なトレンドの発見、③将来の成長のための有望な新市場の特定、④投資資本に対する財務的リターンの創出、⑤医療技術革新のエコシステムにおけるオリンパスの知名度向上、などの目標達成を目指しておりますので、中長期での成長に向けて期待もかかりますね。
2021.06.15 12:28 / [現在値] 2,381円 [前日比] 38.5円 [出来高] 1,390,800株
内視鏡検査・手術における医療従事者の新型コロナウイルス等の感染リスク低減に貢献する内視鏡用防護具約7000症例分を、日本耳鼻咽喉科学会と日本呼吸器内視鏡学会に寄付すると11日に発表しており、ESG面の評価につながりそうです。
REPORTOCEANが13日に発行した新しいレポートによると、世界の内視鏡閉鎖装置市場は、2020年には約4億3,266万ドルとなり、2021年から2027年の予測期間中に6.6%以上の健全な成長率で伸びると予想しておりますので、今後も市場拡大の恩恵享受が期待できそうです。
2021.05.26 08:50 / [現在値] 2,264.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
今朝のモーニングサテライトで、医薬品セクターの「短期テーマと注目銘柄」の1つとして同社も取り上げられておりましたね。24日には、神戸大学、香川大学、高知赤十字病院、NTTドコモと共同で、3/30(火)にモバイルを活用した遠隔医療支援を目的とし、高精細映像伝送システムを用いた4K映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送の実証実験に成功したと発表しております。
今回の実証実験では同社が製造・販売している内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を活用しておりますが、今期も稼ぎ頭の内視鏡事業では、「EVIS X1」を中心に拡販を進め、増収増益を見込んでおります。
REPORTOCEANによると、世界の遠隔医療市場は2030年までに1711.3億ドルに達し、2020年から2030年にかけて毎年20.5%の成長が見込まれておりますので、「EVIS X1」の遠隔医療分野での成長にも注目です。
2021.01.28 13:56 / [現在値] 970円 [前日比] -9円 [出来高] 117,400株
大腸内視鏡で撮影された内視鏡画像をAIを用いて解析する『EndoBRAIN』シリーズより、大腸癌の診断を支援する『EndoBRAIN-Plus(エンドブレインプラス)』、潰瘍性大腸炎の炎症状態の診断を支援するソフトウェア『EndoBRAIN-UC(エンドブレインユーシー)』の販売を、「7733 オリンパス」を通じて2/5から開始します。
大腸癌は、近年日本人の癌死亡数2位と増加傾向にあるほか、潰瘍性大腸炎は罹患者数が国内約22万名で年々増加傾向にあります。
同社では中期事業経営計画基本方針でも3つの柱の1つとして、『EndoBRAIN』シリーズなど自社開発製品ビジネスの拡大を掲げておりますが、矢野経済研究所が昨年12月に公表した調査結果では、診断・診療支援AIシステム市場は、20年の9億円から25年には11倍の100億円に成長すると予測されておりますので、成長事業として注目ですね。