関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.11.02 13:03 / [現在値] 4,991円 [前日比] -34円 [出来高] 898,800株
傘下東芝エレベータが、紫外線(UV-C)を照射して、エスカレーターの移動手すりを除菌する装置を1日から発売。約30分間で移動手すりが99%除菌できることが実証されております。
既に設置済みの同社製エスカレーターおよび動く歩道に適用できるほか、リニューアル工事のオプション機能として適用できます。
REPORTOCEANでは、世界のエレベータ・エスカレータ市場は、21-27年の予測期間中、6.10%のCAGRで成長すると予想しておりますので、除菌機能の追加によりアフターコロナでの受注拡大につながりそうです。
2021.11.01 08:30 / [現在値] 4,910円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
次世代パワー半導体を制御するドライバーICにおいて、世界で初めて、アナログとデジタルを融合した高機能回路のワンチップ化に成功したと29日に発表しております。パワー半導体で発生するノイズを最大51%低減でき、また、従来の方式で同等のノイズ低減をする場合に比べ、モーター駆動時の電力損失を25%削減できることも理論計算で確認。
EVや産業機器、スマートグリッド等に使われるモーター駆動回路や直流・交流変換器の小型・高効率・高信頼化に繋がりますので、カーボンニュートラルに向けて幅広い分野での採用が期待できそうです。
2021.10.29 13:08 / [現在値] 4,930円 [前日比] 60円 [出来高] 1,836,800株
量子暗号通信技術が英国物理学会のビジネスイノベーションアワードを受賞したと28日に発表しております。同アワードは、物理学および物理学者の産業界への多大な貢献について授与される賞です。
同社では量子鍵配送サービスをいち早く提供することで、2035年度に全世界で約2.1兆円と見込まれる量子鍵配送サービス市場の約1/4(2030年度で約3,150億円)を獲得し、量子暗号通信業界のリーディングカンパニーを目指す方針ですが、今回のアワード受賞で同業界での存在感をさらに高めることになりそうです。
2021.10.19 13:37 / [現在値] 4,880円 [前日比] -10円 [出来高] 374,000株
「CEATEC AWARD 2021」で、同社グループのフィルム型ペロブスカイト太陽電池が経済産業大臣賞およびカーボンニュートラル部門のグランプリを、量子暗号通信がソリューション部門の準グランプリをそれぞれ受賞したと18日に発表しております。
軽量で柔軟性のあるフィルム型ペロブスカイト太陽電池で、現在普及している多結晶シリコン型の太陽電池と同等の15.1%というエネルギー変換効率を実現。従来では強度不足で設置できなかった場所や曲面、窓など多様な場所に設置することで、再生可能エネルギーの比率を上げることが期待される点などが選考理由ですが、普及に向けては政府支援も期待できそうです。
2021.10.06 08:24 / [現在値] 0円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
英国BTと、量子コンピューティング時代における現在のネットワークセキュリティに対する脅威の高まりに備え、世界初の量子暗号通信の商用向けメトロネットワークを共同で構築し実証試験を開始すると5日に発表しております。
8月にはシンガポールSpeQtral社と東南アジアにおける量子暗号通信ビジネスで協業すると発表しておりますが、同社では量子鍵配送サービスをいち早く提供することで、2035年度に全世界で約2.1兆円と見込まれる量子鍵配送サービス市場の約1/4(2030年度で約3,150億円)を獲得し、量子暗号通信業界のリーディングカンパニーを目指す方針ですので、成長事業として期待も高まります。
2021.10.04 09:35 / [現在値] 4,885円 [前日比] 25円 [出来高] 463,800株
経済産業省は1日、グリーンイノベーション基金を用いて実施予定の、「次世代型太陽電池の開発」プロジェクトの内容をまとめた研究開発・社会実装計画を策定。
太陽光の拡大には、立地制約の克服が鍵で、ビル壁面等に設置可能な次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)の開発が必要との見方を示しております。実用化サイズの次世代型太陽電池の例として同社の電池が取り上げられておりますので、政府支援による早期の社会実装に期待もかかりますね。
2021.10.01 08:53 / [現在値] 4,715円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
海外エネルギーベンチャー企業への投資へ特化した「脱炭素テックファンド」への出資を決定したと30日に発表。同ファンドは、「4169 ENECHANGE」が運営参画する「Japan Energy Capital 合同会社」により設立されたものです。
ファンドの投資先企業は、世界的なカーボンニュートラル実現への期待が高まる中、欧米など海外における再生可能エネルギーの普及拡大に寄与する先進的な技術、ソリューションを持っております。
投資先企業との関係強化を通じ、カーボンニュートラル実現へ向けた成長戦略を加速させる方針ですので、シナジー効果も期待できそうです。
2021.09.27 08:23 / [現在値] 4,910円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
24日、「2768 双日」、ブラジルのCBMMと、ニオブチタン系酸化物(NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表しております。
NTOはリチウムイオン電池の負極材として一般的に使用される黒鉛と比較して、2倍の理論体積容量密度を持つ材料です。3社で主に商用EV用途等に適した高エネルギー密度でかつ急速充電が可能な次世代リチウムイオン電池の23年度の商業化を目指します。
CBMMが、ラテンアメリカにおける電気トラックの開発・生産の先駆者であるフォルクスワーゲン・カミニョイス・イ・オニブスと契約し、NTOを用いた次世代リチウムイオン電池の実導入に向けた実証を行いますので、市場シェア拡大も期待できそうです。