関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2022.10.13 08:23 / [現在値] 1,316円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
世界初となるバイオ燃料を使った試験運航をオランダ・フリシンゲンから米国・テキサス州モーガンズポイント間で実施したと12日に発表しております。今回使用したバイオ燃料は、船に改造を加えることなく利用できるため即効性が高く、輸送過程のGHG排出量削減が期待できます。
同社は世界中の顧客に物流を通じたエチレンの需給調整機能を提供しており、エチレン取扱量は世界トップクラスですが、輸送過程のGHG排出量を削減することで、サプライチェーン全体での脱炭素化に取り組む顧客の囲い込みにつながりそうですね。
2022.09.16 09:35 / [現在値] 1,406円 [前日比] -9円 [出来高] 719,200株
JOGMEC、「9503 関西電力」、「9509 北海道電力」などと7者で、豪州から日本への低炭素燃料アンモニアサプライチェーン構築に関する事業化調査(第2フェーズ)を共同で実施することに合意し、15日に共同研究契約を締結しております。
昨年度の調査では、サプライチェーン構築に向けた課題を整理すると共に、経済性およびCO2排出削減効果の観点から実現可能性が確認できております。
同社では「中期経営戦略 GC2024」において 『「グリーン事業の強化」、「全事業のグリーン化推進」によりグリーンのトップランナーへ』を基本方針に、グリーン戦略で、アンモニアの製造・輸送などに取り組む方針ですので、今回の共同プロジェクトへの期待もかかりますね。
2022.09.08 08:15 / [現在値] 1,379.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
大阪府が公募した「令和4年度 空飛ぶクルマ都市型ビジネス創造都市推進事業補助金」に採択され、大阪府における空飛ぶクルマ社会実装に向けた実証実験を行うと7日に発表しております。
事業性の評価並びに空飛ぶクルマを活用したサービスの認知度を高め、社会受容性の向上に貢献すべく、①ヘリコプターを用いた空飛ぶクルマ模擬飛行の実施」、②「空飛ぶクルマ実機による有人実証飛行の実施」の2つのプロジェクトを「9248 人・夢・技術グループ」傘下の長大と共同で実施予定です。
今回の実証の結果を踏まえて、同社グループが提携するVertical Aerospace Group Ltd.ならびにLIFT AIRCRAFT INC.の機体を活用した同事業の早期実現に向けて取り組みを進めますので、2040年までに市場規模が約160兆円規模になるとの試算もある「空飛ぶクルマ」市場の取り込みが期待できそうですね。
2022.09.01 08:49 / [現在値] 1,452円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
固定価格買取制度(FIT制度)に基づく国内太陽光発電所の売買プラットフォーム「SOLACLE」(ソラクル)のサービスを開始したと31日に発表しております。
太陽光発電所の二次流通市場において、設備の瑕疵や取引における信用上の不安といった課題を、同社が購入し運営を行った上で販売することにより解消し、社会基盤としての太陽光発電所の普及・流動化を促進します。
政府は第6次エネルギー基本計画において、2030年に野心的目標として約104-118GWの累積導入量を設定しており、太陽光発電所の取引市場拡大が見込まれておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.08.23 12:49 / [現在値] 1,403円 [前日比] -0.5円 [出来高] 2,733,500株
英国・アントファガスタ社と共同出資するチリ共和国「アントコヤ銅鉱山」が、7/25にCopper Markの認証を取得したと22日に発表しております。Copper Markは、19年に国際銅協会によって設立された、銅産業の「責任ある生産」ならびに国連が提唱するSDGsへの貢献を示す枠組みです。
今回のCopper Mark認証取得は、21年のチリ共和国・センチネラ鉱山に続いて同社出資鉱山としては2件目、チリ共和国国内鉱山としては9件目、世界では29件目です。同社では、Copper Markを通じて銅産業の「責任ある生産」に関する取組みを進めるとともに、持続可能な社会の実現に向け、SDGsへの貢献を目指しますので、ユーザー、投資家などからの評価にもつながりそうですね。
2022.08.04 08:14 / [現在値] 1,253円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
船舶の目的地到着の最適日時を通知する統合システムBlue Visby Solutionの開発に取り組むBlue Visbyコンソーシアムに参画すると3日に発表しております。
同システムが提示する目的地到着の最適日時に合わせて、航行速度を調整、効率的な経路を航行をすることで、燃料消費量を削減し、平均16%のCO2の排出を削減できる可能性があります。
同社は運航するガス・ケミカルタンカーの船隊を用い、また化学品取引のネットワークを通じ、同システムの実証・実装を支援しますので、自社サプライチャーンの脱炭素化につながる取組として投資家からの評価にもつながりそうですね。
2022.06.16 10:26 / [現在値] 1,365.5円 [前日比] 32.5円 [出来高] 2,152,900株
15日から大人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」を起用した新企業広告シリーズを開始。日経新聞にも掲載されておりましたが、「お前にできねェ事はおれがやる おれにできねェ事をお前がやれ!!!」と、人気キャラ「サンジ」のセリフも使われております。
同社では、目指すべき在り姿「Global crossvalue platform」を、①時代が求める社会課題を先取りし、事業間、社内外、国境、あらゆる壁を突き破るタテの進化とヨコの拡張により、社会・顧客に向けてソリューションを創出する、②丸紅グループを一つのプラットフォームとして捉え、グループの強み、社内外の知、ひとり一人の夢と夢、志と志、さまざまなものを縦横無尽にクロスさせ新たな価値を創造する、と定めております。
新広告では、この「Global crossvalue platform」を、「ONE PIECE」の世界観と重ね合わせ、「できないことは、みんなでやろう。」をスローガンとして、ステークホルダーと力を合わせることにより社会課題を解決し、新しい価値の創造を通じて、より良い社会の実現を目指します。
7/22に公開する「航海篇」では、「もしも丸紅がONE PIECEの世界にいたら」をテーマとし、同社の様々な事業を紹介していきますので、優秀な人材獲得にもつながりそうですね。
2022.06.02 10:32 / [現在値] 1,394円 [前日比] 8.5円 [出来高] 2,791,600株
6/2の日経新聞が、「インドネシアの国営石油会社プルタミナが地熱発電の出力を倍増する。数年で最大40億ドル(約5000億円)を投じ、130万キロワットと現在(67万キロワット)から大きく伸ばす。背景にあるのが国家戦略に掲げる脱炭素化の加速だ。」と報じております。
インドネシアを巡っては、昨年12月に同社も参画しているランタウ・デダップ地熱発電プロジェクトの商業運転が開始したほか、今年2月には「プルタミナ社」とインドネシアにおける脱炭素事業の共同開発に関する覚書を締結しておりますので、インドネシアの脱炭素化に向けて商機拡大が見込めそうです。