関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.09.30 10:17 / [現在値] 1,390.5円 [前日比] -15.5円 [出来高] 1,208,700株
7月発売の「7203 トヨタ自動車」の新型「アクア」にHUD(Head Up Display)が採用されたと29日に発表。HUDがトヨタの小型乗用車に採用されたのは、「ヤリス」「ヤリスクロス」に続く3車種目です。
グローバルインフォメーションでは、世界のHUDの市場規模は予測期間中28.5%のCAGRで推移し、20年の13億ドルから、25年には46億ドルの規模に成長すると予測しておりますので、今後の成長事業としても注目です。
2021.09.29 14:09 / [現在値] 1,396.5円 [前日比] -46.5円 [出来高] 3,090,300株
ベトナムで換気などIAQ(室内空気質)機器の新工場が稼働したと27日に発表しております。東南アジアにおける室内空気質関連機器の主力生産拠点として展開することで、同地域における25年度の生産台数は、20年度の約1.5倍へと拡大する見通しです。
5月に公表した「パナソニックグループの目指す今後の方向性」では、「空質空調」においてAP・LS融合で新たな価値を提供する方針を示しておりますが、コロナを契機に空気質への意識も高まるなか、旺盛な需要の取り込みが期待できそうです。
2021.09.21 12:25 / [現在値] 1,382円 [前日比] -31円 [出来高] 2,390,400株
総務省「令和3年度 課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」において「スマートシティにおける移動体搭載カメラ・AI画像認識による見守りの高度化」の実証事業企画が採択されたと21日に発表しております。
実証フィールドとなる三郷町における地域課題の解決に向けてローカル5Gやユースケースを社会実装し、全世代・全員活躍型「生涯活躍のまち」の実現を目指す方針ですので、今後は他の自治体との協業拡大も期待できそうです。
2021.09.15 13:46 / [現在値] 2,268円 [前日比] -47円 [出来高] 309,600株
14日、「6752 パナソニック」と同社の徳山製造所で発生する副生水素を用いた純水素型燃料電池の実証を開始したと発表しております。
同社では、イオン交換膜食塩電解法で苛性ソーダを製造する時に発生する副生水素を、純水素型燃料電池に安定供給。実証機で発電した電力は製造所内の事務室で使用し、発電する際に生成する熱も温水にして回収し有効に利用しますが、水素社会の実現に向けて商機拡大につながりそうです。
2021.09.14 12:25 / [現在値] 1,446円 [前日比] 0円 [出来高] 3,051,900株
「3710 ジョルダン」、山万と15日から、山万が開発するユーカリが丘ニュータウンにおいて、新交通システム山万ユーカリが丘線とコミュニティバスの複数の交通サービスを非接触でシームレスに利用するための顔認証乗車実証実験を開始すると発表しております。
鉄道駅には、同社が開発した業界初となるフラッパーレスでポール型の新デザインを採用した顔認証ポールを各駅の改札に設置し、通行者の本人確認を行い、ジョルダンの決済・チケット管理システムでチケット情報確認を即時に実施し通行を管理しますが、政府も推進するMaaS(Mobility-as-a-Service)分野での導入拡大も見込めそうです。
2021.08.12 14:30 / [現在値] 1,365.5円 [前日比] -3円 [出来高] 2,409,500株
中国・順徳で換気などIAQ(室内空気質)機器の新工場が稼働したと11日に発表。熱交換気システムを今年度12万台生産し、23年度には20万台を目指します。
さらに22年度には創新システム(加湿・除湿機能とエアコンを連動させた新しい空質・空調システム)、23年度には水浄化システムへと拡大する計画で、生産した機器は中国国内だけではなく、アジア、中東、北米、日本へも輸出し、グローバル生産拠点として展開する方針です。
第1四半期決算でも、海外の天井扇や国内の換気商品等のIAQ事業の伸長により、パナソニックエコシステムズは増収増益となっておりますが、コロナ禍で世界的に、換気、除菌など空気質に対する関心が高まっておりますので、増産効果の寄与が期待できそうです。
2021.08.04 13:25 / [現在値] 1,327.5円 [前日比] -8.5円 [出来高] 2,158,200株
傘下のパナソニックホームズが、世界で初めて、住宅で室内空気質に関する国際的な認証である「住宅向けグリーンガード認証」(認証機関:UL)を、16年から6年連続で取得したと3日に発表しております。
今回の「住宅向けグリーンガード認証」で認められた空気質と併せて、『ニューノーマル時代のレジリエンス』における“安心な空気環境”を提供する方針です。コロナ禍で在宅時間が増えるなか、換気・空調をはじめ、空気の質についての関心・こだわりも増加しておりますので、住宅分野での存在感も高まることになりそうです。
2021.08.02 13:57 / [現在値] 1,334.5円 [前日比] 29円 [出来高] 3,892,400株
「2651 ローソン」とアフターコロナ、SDGsに対応した最新型店舗を中国大連に開店すると7/30に発表。
省エネ・省CO2最新設備に加えて、新たに専用のアプリで注文した商品が受け取れるIoT非対面ロッカー、商品・広告等の情報を表示するデジタルサイネージなどを設置。さらに「ナノイー」発生器を搭載した業務用エアコンや、空間除菌脱臭機「ジアイーノ」で店内の脱臭・除菌を行い、クリーンな空気質を提供します。
ローソンは、現在中国国内で3773店舗(21年6月末時点)展開しておりますが、エリアライセンス契約や各地でのメガフランチャイズによる出店を中心に、21年までに4000店舗、25年までに10000店舗への拡大を目指しておりますので、同社も恩恵享受が見込めそうです。