関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.07.06 13:53 / [現在値] 4,975円 [前日比] 50円 [出来高] 1,166,500株
傘下の東芝エネルギーシステムズ(ESS)が「6370 栗田工業」と、火力やバイオマスなどの発電所全般向けの排水処理分野において、デジタル技術を活用した運用最適化の効果検証について、協業検討を開始したと6日に発表しております。
栗田工業が保有する水処理技術・ノウハウと、東芝ESSで開発しているエネルギーIoTサービス「TOSHIBA SPINEX for Energy」を融合。顧客ニーズに合わせて「マイクロサービス」を適用することにより、再生可能エネルギーの拡大に則した運転やCO2排出量が少ない燃料の適用拡大を可能にするソリューションの提供を目指しますので、カーボンニュートラルに向けてニーズも高まることになりそうです。
2021.06.28 09:55 / [現在値] 6,495円 [前日比] 84円 [出来高] 1,756,800株
「アレスの厳選注目銘柄」として6/7に6080円で登場しましたが、今日は年初来高値更新で6525円まで7%上昇です!(その他の当社紹介銘柄はコチラからご覧ください。https://ales-ia.com/results/)
今期の営業利益率予想は7.78%と、比較企業とされる「6502 東芝」の5.23%、「6503 三菱電機」の5.81%と比較しても収益性が高く、外国人投資家などからの評価を高めることになりそうです。
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2021.06.21 14:02 / [現在値] 4,730円 [前日比] -45円 [出来高] 1,027,900株
インドでの水処理事業「アラハバード・サロリ下水処理場及び関連施設設計・建設・運転維持管理」がJAPANコンストラクション国際賞(国土交通大臣表彰)を初受賞しております。
国土交通省では、同賞の授与などを通じ日本の競争力の強化を図り、企業の更なる海外進出を後押ししておりますが、同社も今回の受賞を機に、インドを中心とした海外での水処理事業を強化する方針。
Kenneth Researchでは世界の水処理技術市場は、2016ー2024年にかけて4.7%のCAGRで成長し、2024年までに2,169億ドルに達すると推定しておりますので、市場拡大の恩恵享受も期待できそうです。
2021.06.17 14:24 / [現在値] 4,815円 [前日比] 55円 [出来高] 1,155,100株
同社傘下の東芝マテリアルが開発した、室内の光で抗菌・抗ウイルス・消臭効果を発揮する可視光応答型光触媒「ルネキャット」で、新型コロナウイルスに対する感染力抑制の効果が確認できたと17日に発表しております。
今回の試験結果は白色蛍光灯での結果ですが、「ルネキャット」は、白色LEDの光環境下でも光触媒効果を発揮する可視光応答型光触媒ですので、実用化に向けた動きに注目です。
2021.06.10 08:58 / [現在値] 4,765円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9日、量子暗号通信の通信距離を拡大するデュアルバンド安定化技術を開発し、世界最長となる600km以上の通信距離の実証に成功したと発表しております。
5年以内の実用化を目指しておりますが、量子暗号通信は、量子コンピュータ時代における脅威に備えた新たな安全対策として期待されており、関連市場は20年度の全世界約2100億円から35年度には10倍の約2.1兆円と見込まれておりますので、同社の中長期の成長を牽引する技術となりそうです。
2021.06.09 13:46 / [現在値] 4,770円 [前日比] 25円 [出来高] 981,900株
傘下の東芝ネクストクラフトベルケ、東芝エネルギーシステムズが、TNKをコンソーシアムリーダーとして、経済産業省が公募する「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(再生可能エネルギー発電等のアグリゲーション技術実証事業のうち再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業)」に申請し、同事業に採択されたと9日に発表しております。
政府のグリーン成長戦略でも、今後、需給調整市場の開設等により多数の分散型エネルギーリソースを束ねるアグリゲーションビジネスの活性化と、それに必要なリソースや制御システムの導入拡大が見込まれ、電力需給状況に応じた需要家の行動を促すインセンティブ向上に併せ、国内市場の当該システムを活用したビジネスの活性化を進める方針が示されておりますので、商機拡大につながりそうです。
2021.06.08 12:26 / [現在値] 4,750円 [前日比] 105円 [出来高] 1,400,000株
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構より受託し製造している、核融合実験炉イーター(ITER)向けの世界最大級のトロイダル磁場コイル初号機が完成したと8日に発表。
ITERは、将来のエネルギー源の一つとして期待される核融合エネルギーの科学的、技術的な実現可能性を実証することを目的として、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの7極が参画し、フランス サン・ポール・レ・デュランスで建設が進められている熱核融合実験炉です。
熱核融合発電は、原子核を核融合反応させることで発生した熱を利用し発電。太陽の内部と同様の核融合反応を利用するため「地上の太陽」とも呼ばれる夢のエネルギーです。
原子核の融合により、高レベル放射性廃棄物を発生させず、またCO2を発生させない次世代の発電システムですので、地球温暖化の抑制へ貢献できるエネルギーとして期待されております。
トロイダル磁場コイルは、ITERでは18基が用いられ、同社は世界最大級トロイダル磁場コイル4基とコイル容器6基の製作を担当しておりますので、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、エネルギー分野で存在感を高めることになりそうです。
2021.06.03 12:26 / [現在値] 4,680円 [前日比] 50円 [出来高] 474,800株
電力のオンとオフが切り替わるスイッチング時の電力損失を全体で最大40.5%低減するパワー半導体(トリプルゲートIGBT)を開発したと2日に発表しております。
IGBTは現在幅広い分野に使用されている主要なパワー半導体ですが、今回開発した技術により、再生可能エネルギーシステムやEV、鉄道、産業機器といったあらゆる電力機器に搭載される電力変換器の高効率化が見込めます。
政府もグリーン成長戦略で、パワー半導体(国内企業で世界シェア29%)など、日本企業が強みを持っている分野を伸ばす方針を示しておりますので、今後の業績貢献も見込めそうです。