関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.09.10 08:24 / [現在値] 5,970円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9日、DX推進に必要なデジタル人材育成をワンストップで支援する「NECアカデミー for DX」の提供開始を発表。今後3年間で6,000人の育成を目指します。
同日、社内で現在5,000名いるデジタル人材を2025年度までに10,000名に倍増し、DXの取り組みを強力に加速する方針も発表しておりますが、昨年12月に経済産業省から発表された「デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会の中間報告『DXレポート2』」では、日本のDX対応の遅れへの懸念と、デジタル人材の必要性が報告されておりますので、人材育成の面でも存在感を高めることになりそうです。
2021.09.09 08:24 / [現在値] 6,040円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
観光、医療福祉、防災など複数分野にわたる行政サービスの効率化を目的に、データの利活用及び連携を実現するクラウドサービス「NEC都市OS」を、全国の自治体向けに8日から販売を開始しております。
「NEC都市OS」は、内閣府が推進する「スーパーシティ構想」の実現に向けて、これまで提供してきたFIWAREをベースとしたデータ利活用基盤機能の他に、今回新たに①個人同意管理に対応したパーソナルデータ利活用基盤機能、②AIを活用したデータ分析機能、③生体認証を活用した個人認証機能、④ID連携管理機能、⑤フルレイヤーセキュリティ機能等のスーパーシティ・スマートシティにおける複数分野の先端的サービスの創出を効率的に実現するために共通的に必要となる様々な機能を備えておりますので、都市OSのデファクトスタンダードとしての地位確立も期待できそうです。
2021.09.08 12:50 / [現在値] 6,030円 [前日比] -50円 [出来高] 790,600株
「9433 KDDI」と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同で、総務省の研究開発課題である「先進的仮想化ネットワークの基盤技術の研究開発」を実施しておりますが、5GおよびBeyond 5G時代に向けた、先進的仮想化ネットワーク基盤技術の研究開発内容を、8日~10日に行われる「ネットワーク運用管理に関する国際会議」で発表します。
政府は6月に閣議決定した成長戦略実行計画でも、5Gの早期全国展開、ポスト5Gの推進、いわゆる6G(Beyond5G)を推進する方針を示しておりますので、社会実装に向けて存在感が高まることになりそうです。
2021.08.26 10:01 / [現在値] 5,650円 [前日比] -30円 [出来高] 180,300株
世界的権威のある米国国立標準技術研究所(NIST)が実施した直近の顔認証技術のベンチマークテストで世界第1位を獲得したと23日に発表しております。18年の顔認証ベンチマーク(FRVT2018)に続く第1位獲得です。
今後、顔認証技術をはじめとする同社の生体認証「Bio-IDiom」と、同社が強みをもつ映像分析などの最先端AI技術群「NEC the WISE」とを組み合わせることで、キャッシュレス決済をはじめとするFinTech領域や公共サービス・公共交通機関、Digital IDとしての利用をはじめ、空港やホテルなどでのスマートな旅行体験、大規模施設・イベントにおける本人認証など、高い信頼性が求められる利用シーンの拡大を目指しますが、世界第1位の称号を武器に受注拡大が見込めそうです。
2021.08.23 09:15 / [現在値] 5,630円 [前日比] 120円 [出来高] 131,600株
「8766 東京海上HD」傘下の東京海上日動火災保険などと4社共同で、自然災害発生時の事前避難を支援する新たなサービスの実証実験を香川県高松市で9月から開始すると20日に発表しております。
自治体から自然災害に関する避難指示が発令された段階で住民へリアルタイムに連絡、発令数日後には避難費用(タクシー移動代やホテル宿泊代)を支払い、住民に危険が迫る前の避難行動を支援することで災害からの「逃げ遅れゼロ」を目指します。今月も全国各地で記録的大雨による被害が多発しておりますので、早期の社会実装に期待したいですね。
2021.08.20 08:25 / [現在値] 5,520円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6702 富士通」と、NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、ポスト5Gに対応した基地局装置(O-RAN仕様準拠)間の相互接続性を検証する技術の研究開発を、同社の英国ラボと富士通の米国ラボで開始することを決定したと19日に発表しております。
今回の検証環境を活用することで、異なるベンダーの装置間における相互接続性検証を大幅に効率化することができます。
同社、富士通、NEDOは今回の事業を通してO-RAN仕様に準拠した機器のグローバルでの普及と発展を目指しておりますので、グローバル5G事業を成長事業の1つに据える同社には追い風となりそうです。
2021.08.06 13:56 / [現在値] 5,710円 [前日比] -30円 [出来高] 318,200株
8/6の日経新聞が、『「仮想化」通信、世界で需要 低コスト5G技術を楽天が輸出 米中対立・クラウド化追い風(中略)楽天Gの試算では、仮想化通信インフラの世界市場は26年には約1000億~1500億ドル(約11兆~16兆円)にのぼるという。楽天Gの三木谷浩史会長兼社長は「そのうちの大きなシェアをとる」と話す。』と報じておりますが、楽天の仮想化通信技術については同社と共同開発しております。
同社では、グローバル5G事業を成長事業の1つに据え、国内での基地局ハードウェア供給業者からソフトウェア領域への事業拡大を含め2030年にOpen-RAN市場でグローバルシェア20%を獲得しトップポジションを目指す方針ですので、今後も楽天との協業には注目ですね。
2021.07.26 08:27 / [現在値] 5,670円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
21日、傘下のNECソリューションイノベータが川崎市で量子コンピュータを用いた交通流解析の実証実験を開始すると発表。
令和3年版の交通政策白書によると、19年度の人の移動の7割強、貨物の輸送の9割が道路交通を利用しており、道路交通が非常に重要な役割を果たしている一方で、車両での移動時間の約4割を渋滞が占めるなど問題視されております。
グリーン成長戦略でも交通渋滞ゼロに向けてデジタル技術を活用することで生産性が向上するとの見方が示されており、脱炭素化への貢献も期待できますので、早期の社会実装に期待がかかります。