関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.10.06 10:36 / [現在値] 2,389.5円 [前日比] 62.5円 [出来高] 562,300株
NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」に、「遺伝子組換え植物を利用した大規模有用物質生産システムの実証開発」に関する共同研究で参画しておりますが、遺伝子組換えを行った植物が細胞内に生産したタンパク質(目的タンパク質)を短時間・高効率に抽出できる一貫抽出システムを構築したと5日に発表しております。(特許出願中)。
今後、国内の遺伝子組換え植物工場の設計・施工に今回の成果を活用。また、共同研究全体で構築される新たな一貫生産技術については、同社が実施するライフサイクルアセスメント(LCA)によりCO2排出量の削減効果の有効性を検証します。その上で、建設・エンジニアリングの側面からカーボンリサイクル実現に向けた社会実装への取り組みを進める方針です。
2023.06.29 13:43 / [現在値] 5,758円 [前日比] 28円 [出来高] 2,382,300株
「8133 伊藤忠エネクス」、「7202 いすゞ自動車」、「1812 鹿島建設」などと大阪府が公募した「令和5年度カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に共同で応募し採択されたと28日に発表しております。
25年の大阪・関西万博(以下「万博」)に向けてリニューアブルディーゼル(RD)を活用した建設・輸送分野での脱炭素化の実証を進めますが、
同社は世界最大のリニューアブル燃料メーカーであるNeste社からRDを調達するほか、伊藤忠エネクスは大阪府内の供給網を拡充するとともに、鹿島建設、鴻池組、清水建設、竹中工務店は万博の建設工事における利用実証に取り組みますので、同社グループの事業拡大につながりそうです。
2022.12.23 12:26 / [現在値] 635円 [前日比] 1円 [出来高] 1,296,700株
「7013 IHI」、「8802 三菱地所」、「1812 鹿島建設」が、同社が日本で初めて商品化した低CO2高炉鋼材 ”Kobenable Steel”を豊洲の新築工事に使用すると22日に発表しております。
”Kobenable Steel”は、同社独自の高炉向けCO2低減ソリューションを活用することで、従来の品質を維持したままで、低CO2鋼材の提供が可能になりますので、建設業界の脱炭素化に向けて今後も導入拡大が見込めそうです。
2022.11.29 12:52 / [現在値] 1,570円 [前日比] 4円 [出来高] 859,400株
「5802 住友電気工業」と共同で、国内初となる商用洋上風力発電事業の実施に向けた「秋田港・能代港洋上風力発電施設建設工事」を進めておりましたが、全33基の風車据付が完了。今後は、2022年末の商業運転開始に向け、全33基の風車の試運転・法定検査等が進められます。
同社では中期経営計画の成長領域の1つに洋上風力を掲げておりますが、今回の工事で獲得した施工ノウハウを活用することで、需要が見込まれる「洋上風力発電施設」工事への対応をさらに強化する方針です。
2022.10.28 13:54 / [現在値] 1,386円 [前日比] 10円 [出来高] 1,427,300株
近年、激甚化・頻発化する水災害に対して、企業の水災害を想定したBCPを支援するトータルエンジニアリングサービスの提供を開始します。
同サービスは「リスク評価」「対策立案」「対策工事」「運用支援」から構成されており、同社グループが有する技術力を結集して合理的な対策を提供し、水災害を想定した顧客にとって最適なBCPをサポート。既設・新設の個別施設に加え、広域なスマートシティの計画にも適用可能です。
国土交通省が8月に公表したデータによると、2021年の水害被害額(暫定値)は全国で約3,700億円にものぼりますので、自治体などの対策需要の取り込みが期待できそうですね。
2022.09.16 13:29 / [現在値] 1,014円 [前日比] 3円 [出来高] 171,100株
「1812 鹿島建設」と、感染対策に配慮した空調システム「Stela UVC(ステラユーブイシー)」(商標登録出願中)の共同開発を開始したと15日に発表しております。
「Stela UVC」はダクト接続型のUVユニットを組み込んだ空調システムです。UVユニットには深紫外線LED「SumiRay」を搭載しており、循環する空気に深紫外線を効率的に照射して空気中の菌・ウイルスを除去し、室内空気を清浄化します。今後両社で「Stela UVC」を建物所有者等に提案。
同社では、深紫外線LED水除菌モジュール「PearlAqua」を搭載する加湿システムを三菱地所ホーム向けにも開発しておりますが、今後も建設・不動産会社との協業により、ヘルスケア事業の拡大が期待できそうです。
2022.09.13 09:57 / [現在値] 872円 [前日比] 101円 [出来高] 3,864,100株
業界初の基本特許技術「施工体制作業指示」を取得したと7日に発表しておりますが、同社の施工管理SaaS「SPIDERPLUS」は施工管理における豊富な機能を備え、「1802 大林組」、「1812 鹿島建設」などゼネコン・サブコンの各業界大手が活用しております。
自社内のみでなく、現場内での業者間連携も可能なプロダクトで、ネットワーク効果も競争優位性につながっております。豊島区が区内の施設管理・修繕工事で利用するなど、自治体での活用事例も出ており、施設管理だけでなく、今後はインフラ工事での利用も見込めそうです。
同社については、9/9の「アベタカシの投資TV」『メジャーSQ通過後も日経平均は戻り売り継続。相場は個別銘柄物色へ!トミタ電機、ダブルスコープ 、商船三井、三菱UFJ、AppierGroup、スパイダープラスなど解説。』(https://youtu.be/5g03-oQKs2o)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.09.07 13:36 / [現在値] 1,446円 [前日比] -5円 [出来高] 701,600株
経済産業省・NEDOと国土交通省が連携し、グリーンイノベーション基金事業において開発したCO2を用いたコンクリートの実証を目的として、国土交通省の直轄工事現場において試行的に活用する工事を実施します。
同社、竹中工務店、「4061 デンカ」が開発したカーボンネガティブなCO2吸収・固定化コンクリートの性能について実証を行いますが、試行工事は同社が受注しております。
経産省、国交省は今後、試行結果を研究開発にフィードバックすることによって、CO2排出削減・固定量を最大にするコンクリートの更なる研究開発を促すとともに、開発したコンクリートの社会実装を通じて、建設現場におけるカーボンニュートラルの実現に向けて取り組む方針ですので、普及に弾みもつくことになりそうです。