関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2024.04.30 13:55 / [現在値] 1,529円 [前日比] 29円 [出来高] 812,500株
コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じ、完全自動運転車両の開発を行うスタートアップ、Turing(チューリング)への出資を行ったと26日に発表しております。
出資を通じて、長年培ってきたエンジニアリング技術力および事業運営の知見・ノウハウと、チューリングが有する生成AI技術と車両システム統合に対する豊富な知見や革新的な事業アイデアを融合し、拡大が期待される生成AI自動運転領域に関わる社会インフラの構築に貢献するとともに、新たな事業分野の創出を目指します。
2024.04.26 08:18 / [現在値] 1,493円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
国内EPC事業会社の日揮、エネコートテクノロジーズ、苫小牧埠頭の3社が、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を本格的に開始したと25日に発表しております。
Value Market Researchでは、ペロブスカイト太陽電池市場の世界需要は、調査期間23~30年のCAGRが71.4%で、30年には約69億7,265万米ドルの市場規模に達すると推定している急成長市場ですので、早期実用化に期待もかかります。
2024.04.23 13:37 / [現在値] 1,493.5円 [前日比] 0円 [出来高] 620,000株
水素・アンモニアおよびCCUS分野における技術提案力の強化に向けて、英国を拠点とするベンチャーキャピタルファンド「AP Ventures Fund Ⅲ」に出資したと22日に発表しております。
同社では、燃焼時にCO2を排出しない水素、および経済性や安全性の観点で課題がある水素輸送において、最も有力な水素エネルギーキャリアとして期待されているアンモニアの利用拡大に向けた幅広い取り組みを行っておりますが、今回の出資を通じて革新的な技術やソリューションを持つ海外のベンチャー企業との協業も視野に連携を強め、水素・アンモニア・CCUS分野における提案力や競争力を一層向上させていく方針です。
2024.04.18 08:11 / [現在値] 1,504円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
星野リゾートの廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」等に再資源化する仕組みの運用を開始したと17日に発表しております。世界各国で気候変動問題に対する取り組みが加速しており、航空業界においては、CO2削減の有効な手段の一つであるSAFの重要性が一段と高まっています。
日本政府は、2030年を目途に航空燃料のSAF混合率を10%にすることを目標として掲げており、国産SAFの安定的な供給が必須ですので、サプライチェーン構築に向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2024.04.11 09:39 / [現在値] 1,537.5円 [前日比] -5円 [出来高] 233,100株
JOGMECの公募事業である「海上生産設備におけるメタンを含めたGHG排出量管理手法および削減手法の技術検討・策定にかかる委託調査業務」に採択され、その業務の一環として、マレーシア国営エネルギー会社であるペトロナス社が保有する天然ガス海上生産設備を対象としたGHG排出管理および削減手法の技術検討が完了したと10日に発表しております。
今後は、今回のプロジェクトの結果を精査しつつ、同社グループの優れたGHG排出量定量化技術とプラントエンジニアリング技術を活用し、低・脱炭素社会に求められるサプライチェーン全体でのGHG排出の少ないエネルギー開発ならびに生産施設の実現を目指します。
2024.04.04 09:10 / [現在値] 1,519.5円 [前日比] 13円 [出来高] 207,100株
海外EPC事業会社である日揮グローバルが、ENEOS、「8053 住友商事」がマレーシアで計画を推進するグリーン水素製造プラントとMCH製造プラントに係る基本設計役務を受注したと3日に発表しております。
現在、マレーシアのみならず、世界各国で水素・燃料アンモニアを含む数多くのサステナブル分野のプロジェクトが計画されています。同社グループは、今回の基本設計役務をはじめ、今後実施される同分野のプラントの設計・資機材調達・建設工事を成功裏に完遂することにより、顧客の水素やアンモニアをはじめとするサステナブル分野の事業拡大に取り組む方針です。
2024.03.21 12:31 / [現在値] 1,498.5円 [前日比] 15.5円 [出来高] 1,471,500株
グループの機能材製造事業会社である日本ファインセラミックス(JFC)が、骨の再生能力に優れ、生体吸収性が高い「リン酸八カルシウム(英名:Octacalcium Phosphate、略称:OCP)」について、これまで困難とされてきた量産化に世界で初めて成功し、幅広い医薬品・医療機器製造会社との協業を目指してサンプル出荷を開始すると発表しております。
JFCが確立した連続晶析プロセスによるOCPの生産能力は、1時間当たり170gと飛躍的に向上。同プロセスによる製造法は、OCP需要の増加に応じて更なるスケールアップが比較的容易に可能です。今後、JFCはこのOCPを原料に幅広い医薬品・医療機器製造会社との協業を通じて、OCPの製品化を目指します。
2024.03.15 12:28 / [現在値] 1,453円 [前日比] -13円 [出来高] 1,377,000株
海外EPC事業会社である日揮グローバルが、仏テクニップエナジー社ならびにアラブ首長国連邦NPCC社と共同で、ADNOC向けLNGプラント新設プロジェクトのEPC役務の先行役務を受注したと14日に発表しております。
同プロジェクトは、ADNOCがルワイス工業都市にてLNGプラントを新設するプロジェクトであり、ADNOCによる世界的に増加する天然ガス需要への対応と脱炭素化への移行に貢献するものです。
昨今の世界的な低炭素・脱炭素化を背景に進展する「エネルギートランジション」において、化石エネルギーの中でも環境負荷の少ないLNGが果たす役割は重要性を増しております。Mordor Intelligenceでは、LNG市場規模は、予測期間(23-28年)にCAGR6.75%で拡大し、28年には1,034億1,000万米ドルに成長すると予測しており、低炭素LNGプラントへのニーズも高まることになりそうです。