関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.01.16 12:50 / [現在値] 3,380円 [前日比] -29円 [出来高] 566,800株
同社、「1417 ミライト・ワン」、afterFITと、脱炭素ソリューションの普及に関する取組みの一つとして、横浜観光土地が運営する磯子カンツリークラブの駐車場に、蓄電池・EV充電スタンド併設型ソーラーカーポートを提供すると発表しております。
「令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」、「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」の採択を受け実施するもので、3社連携のもと3月に運転開始の予定です。
2030年までに再エネ倍増という野心的な目標が掲げられる中、すでに国土面積に対する太陽光発電の導入量が主要国の中で最大となっている日本にとって、ソーラーカーポートは脱炭素目標達成の鍵を握っており、蓄電池の併設はその効果を最大化するものですので、今後の導入拡大も見込めそうです。
2023.12.15 09:14 / [現在値] 3,215円 [前日比] 8円 [出来高] 204,200株
14日、「9503 関西電力」、「9021 JR西日本」と、コーポレートPPAに関して基本合意しております。合意に基づき、同社が開発・保有・運営する太陽光発電所から生じる再生可能エネルギー由来の電力および環境価値については、関西電力を通じJR西日本のJR京都線やJR神戸線を始めとした主要路線の列車運転用電力として供給される予定です。
再エネ由来の電力供給と環境価値の提供を合わせて行うコーポレートPPAとしては、国内最大規模のプロジェクトです。同社ではこれまで国内外で約2,000MWの再エネ発電所を開発し、事業運営してきましたが、これらを通じて得られた知見を生かし、日本国内で新たに、複数の小規模発電所を束ねる分散型の発電所から大規模な発電所まで、需要家のニーズに応じた再エネ発電所の開発を推進し、コーポレートPPAを通じて発電した電力と環境価値を提供する方針です。
2023.11.28 13:31 / [現在値] 3,358円 [前日比] 251円 [出来高] 6,523,300株
27日、2024~2026年度を期間とする中期経営計画について「中期経営計画 2026 基本方針」を公表しております。双日らしい成長ストーリーの実現(- Set for Next Stage -)に向け、強みある事業群への進化、高い収益性・価値創造の実現、Next Stage(当期利益2,000億円、ROE15%超)に向けた基盤の確立に取り組みます。
定量目標・株主還元方針としては、①投資・財務規律として、一定の財務規律堅持を継続しつつ、成長に向けた5,000億円超の投資実行を想定、②定量目線として、ROE12%超、当期利益1,200億円超(3ヵ年平均)、③株主還元方針として、調整後DOE4.5%とした累進配当を基本方針、を掲げております。
2023.11.27 10:42 / [現在値] 3,100円 [前日比] 17円 [出来高] 721,800株
大気からの直接的CO2回収技術(membrane-based Direct Air Capture:m-DAC)と回収したCO2の利活用技術の実用化に賛同・推進すべく、5月に同社が主体となって設立したCarbon Xtractに、九州大学が初めての出資による事業参画を発表しております。
地球温暖化対策として世界各国で2050年にCO2排出ネットゼロを目指していますが、IEA(International Energy Agency/国際エネルギー機関)は「化石燃料などの消費抑制による排出削減で達成できるのは現時点の排出量の90%強で、2050年の排出ネットゼロには、2030年時点でDAC技術による7千万トン程度のCO2の直接吸収が必要」と報告しておりますので、実用化に向けて注目も集まることになりそうです。
日経平均は続伸。前日の米国株市場で長期金利の低下を背景にハイテク株が強い動きを示したことを受け、東京市場も主力株を中心に買い優勢で取引がスタート。その後いったん値を消す場面があるも、すぐに買い直され日経平均は一時32500円近辺まで上昇。円安基調が輸出セクターに追い風となったほか、好決算を発表した銘柄を物色する動きが相場を牽引。
日経平均:32,454.92円(+288.44円)
TOPIX:2,317.51ポイント(+11.56ポイント)
東証マザーズ指数:685.79ポイント(+11.56ポイント)
ドル円:150.910円
東証プライム市場の売買高概算は8億2768万株、売買代金概算は2兆547億円。東証プライム市場の値上がり銘柄数は902、値下がり700、変わらず56。
2023.09.05 08:33 / [現在値] 8,529円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
福岡県北九州市の響灘臨海工業団地におけるユーティリティ設備を含むフッ化水素製造プラントの設計業務を、フッ素原料およびフッ素化合物製造事業などを手掛けるグローバル企業メキシケムフロー社(Koura)の日本法人であるメキシケムジャパンから受注したと4日に発表しております。
今回計画されているプロジェクトは、メキシケムジャパンと、「2768 双日」が共同で、Kouraが保有するメキシコ産蛍石を用いてフッ化水素を生産するもので、国内におけるフッ素化合物の安定供給体制の構築を目指しますが、同プロジェクトは経済産業省の「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金(第3次公募)にも採択されています。
フッ化水素を原料とするフッ素化合物は、半導体の製造やリチウムイオン電池の原料として必要不可欠で、医療や電気通信など幅広い産業分野で活用されていることから、今後国内外での需要拡大が見込まれる素材です。現状はフッ素原料の多くを特定ソースからの輸入に依存しており、同プロジェクトの実現を通じて、国内におけるフッ素サプライチェーンの強靭化および国内産業の安定成長への貢献が期待されています。
2023.09.04 10:00 / [現在値] 3,207円 [前日比] 35円 [出来高] 726,300株
1日、東京都23区北西部でBMW・MINIブランド自動車の正規ディーラーを運営するアウトプラッツの全株式を取得。同社は1月より東京都東部を対象として双日オートグループ東京がBMW・MINIの正規ディーラー事業を運営しておりますが、アウトプラッツの運営エリアと合わせて、東京都23区の約半分のエリアで事業運営することになります。
同社グループは、17年より日本でのBMW・MINIブランドの正規ディーラー事業を運営しており、これまでに蓄積した知見の活用と拠点間のシナジー効果を追求することで、首都圏における販売拡大とサービス拡充による顧客満足度の向上を通じて、事業価値の向上を図る方針です。
2023.08.07 10:10 / [現在値] 3,016円 [前日比] -65円 [出来高] 768,500株
4日、一般財団法人電力中央研究所、Green Earth Institute、「4631 DIC」、「3402 東レ」、「4202 ダイセル」と、NEDOが公募した「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に、「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」のテーマを共同で提案し、実施予定先として採択され、NEDOと契約を締結したと発表しております。
同事業では、幹事会社としての事業統括に加え、各種製品のマーケティング、実証試験を担います。また、社会実装に必要不可欠となる、原料である水素のインフラ整備や、製品の誘導品開発・高付加価値化を通じてサプライチェーンの構築、事業化に取り組みます。