関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.12.09 10:43 / [現在値] 1,101円 [前日比] -1円 [出来高] 2,800株
中古住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ)」ですが、リノベーションサービスが好調で、リノベーションの実施件数は昨年対比で73%(20年12月~21年11月実績)の高成長となっております。
コンセプトが「部分リノベーションのショーケース」の「cowcamo 吉祥寺ショールーム」も12月から本格展開を開始しておりますので、コロナ禍で高まるリノベ需要の取り込みが期待できそうです。
2020.10.16 12:26 / [現在値] 831円 [前日比] -9円 [出来高] 14,500株
同社運営の中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」ですが、20年9月の集計で個人向けの住まい購入サービスの会員数が20万人を突破。昨年7月の10万人突破から1年余りで約2倍の成長です。カウカモは主にサービスを展開する東京都区部において、中古住宅検討者の8人に1人に利用されています。
15年にはストックベースで3割程度であった築25年以上の首都圏の中古マンションの比率は、25年には全体の半分となると予想されており、リノベニーズはさらに高まることになりそうですが、コロナ禍でテレワークが広がったこともリノベ、中古物件人気を押し上げることになりそうです。
2020.09.16 12:26 / [現在値] 7,350円 [前日比] 290円 [出来高] 83,100株
14日、「2978 ツクルバ」との業務提携に向けた基本合意書を締結したとツクルバが発表。不動産領域と金融領域でそれぞれが有している強み、ノウハウ、ユーザーアセットを活用し、不動産資産価値の見える化や不動産資産をベースとしたライフスタイルの最適化を促進するサービス検討を行うようです。
同社の『マネーフォワード』はヤフーとソニー不動産株式会社が提供する、マンション所有者(売主)が自身で物件を売り出せる不動産売買プラットフォーム『おうちダイレクト』とも連携。『おうちダイレクト』が提供する高精度な不動産価格の推定機能で算出した、マンションの推定成約価格(システム推定価格)を、『マネーフォワード』上でリアルタイムに把握、管理が可能ですが、今回の提携で不動産領域での存在感をさらに高めることになりそうですね。
2020.07.31 12:54 / [現在値] 896円 [前日比] 146円 [出来高] 107,800株
30日、「8252 丸井グループ」との資本業務提携を発表。丸井グループが推進する「共創投資」の一環で、共創投資の本格的拡大への狼煙として位置づけられており、両社による新規事業開発を通じて、小売及びフィンテック事業へのシナジー並びに住環境分野における新たな事業機会の創出を図る方針です。
丸井グループからの総額7億円の出資を基に、cowcamo(カウカモ)事業の拡充及び丸井グループとの協業による新規事業の開発を通じ、株主価値の最大化に邁進する方針ですので、今後の追加材料にも期待したいですね。
2020.07.06 13:53 / [現在値] 796円 [前日比] 17円 [出来高] 12,800株
「6702 富士通」が今後3年をメドに国内グループ会社を含めオフィススペースを半減と報じられております。コロナ禍によるテレワークの広がりから、すでに一部スタートアップなどではオフィス縮小の動きが出ておりましたが、電機大手の富士通の動きは今後他の大企業にも影響を与えることになりそうです。同社では5月から「オフィス縮小サポートサービス」の提供を開始しておりますので、今後需要が高まる可能性がありますね。
2020.06.23 12:58 / [現在値] 898円 [前日比] 33円 [出来高] 22,100株
一部メディアで、「コロナ禍で“さよならオフィス”は現実となるのか」との記事が出ておりますが、静かに進むオフィス解約・縮小の動きを「チャンス」と見る企業として同社が紹介されております。同社では、5月から新しいワークスタイルに対応した「オフィス縮小サポートサービス」の提供を開始しておりますが、問い合わせは毎日来ているとのこと。
今後は、複数の不動産仲介会社から成るオフィスマッチングプラットフォームを自治体協力のもと設立予定ですので、アフターコロナでの成長事業として注目ですね。
2020.02.18 13:41 / [現在値] 1,400円 [前日比] 69円 [出来高] 55,500株
17日、不動産経済研究所が発表した1月の首都圏の新築マンションの平均価格は前年同月比47.9%%上昇の8360万円と、バブル期(1990年11月の7497万円)を上回り、1973年の調査開始以降過去最高だったようですね。一方、発売戸数は前年同月比34.5%減と、5ヶ月連続で減少するなど、価格高騰による需要減の様相が強まっておりますので、今後は中古住宅への関心も高まることになりそうです。
2020.01.20 10:23 / [現在値] 1,829円 [前日比] 52円 [出来高] 72,600株
週末の一部紙面が、国土交通省と住宅金融支援機構が中古住宅の流通に向け、21年からリフォーム向け融資の優遇対象を拡大と報じておりますね。耐震性やバリアフリー、断熱性の向上などで一定の要件を満たせば、低い金利で融資を受けられるようにし、空き家増加が都市の問題となっているのを受け、中古住宅が取引されやすいように政策面で支援するようですので、中古住宅仲介サイト「カウカモ」を運営する同社にも国策の追い風となりそうです。昨年末からの上値抵抗線1800円突破へ!