関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.08.04 13:32 / [現在値] 637円 [前日比] -1円 [出来高] 83,600株
アンモニア分解による水素製造技術に関してKBR社との覚書をEPCパートナーで初めて締結したと発表しております。今回の技術による設備を主にアンモニアの受入基地に併設し、アンモニアを分解して水素を取り出すことで、将来の水素エネルギーの社会実装を早めることが期待されます。
世界トップシェアのアンモニア製造プロセスライセンサーとしての高い技術力を保有しているKBR社との協業で、水素サプライチェーン構築において、同社の存在感も高まることになりそうです。
2023.06.09 10:02 / [現在値] 582円 [前日比] 15円 [出来高] 134,600株
セブン-イレブンの環境負荷低減の実証実験店舗にソーラーカーポート(駐車場屋根上太陽光発電システム)を初納入したと8日に発表しております。
今後はコンビニエンスストアのみならず、ロードサイドの駐車場併設店舗を保有する会社に対してもソーラーカーポートの普及を推進する方針ですが、Orion Market Research Pvt Ltdでは、世界のソーラーカーポート充電ステーションの市場規模は、予測期間中(22年~28)に15.1%のCAGRで成長すると予測しておりますので、国内の脱炭素化に向けても導入拡大が見込めそうです。
2023.05.12 13:03 / [現在値] 579円 [前日比] -15円 [出来高] 198,300株
関連会社「Offshore Frontier Solutions Pte. Ltd(OFS)」が、「6269 三井海洋開発」より、Uaruプロジェクト向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)のEPCI(設計から機器購入、建造、据付までの一括工事)業務を受注したと12日に発表しております。OFSのFPSOの受注は、9日に発表したFPSO Uaruプロジェクトに続いて2件目になります。
Mordor Intelligence Pvt Ltdでは、世界のFPSO市場は、超大水深の石油・ガス探査・生産の動向の高まりと原油価格の上昇により、新規事業へのアフォーダビリティの問題が大きくクローズアップされており、23年~28年に約5%のCAGRで推移すると予想しておりますので、今後の受注増も期待できそうですね。
2023.01.25 09:37 / [現在値] 632円 [前日比] 33円 [出来高] 249,800株
インドネシア関連会社「PT Inti Karya Persada Tehnik」が、コンソーシアムパートナーである「PT Multi Fabrindo Gemilang(マルチファブリンドグラミン)」と共に、 「PT Medco Cahaya Geothermal(メドコチャハヤジオサーマル)」が計画する地熱発電所プロジェクトを受注したと24日に発表しております。
同プロジェクトは、東ジャワ州初の地熱発電所ですが、1/25の日経新聞が、「インドネシアで地熱発電を巡る動きが活発になっている。(中略)インドネシアは世界2位の地熱資源量を誇り、政府は脱炭素化に向けて地熱拡大に期待を寄せる。」と報じておりますので、今後の受注にも期待がかかりますね。
2022.11.10 08:51 / [現在値] 596円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ドイツBASF社が中国広東省湛江市に計画する大型石油化学コンプレックス((BASF Zhanjiang Verbund Project)におけるアクリル酸プラントのEPsCm、エチレンプラント、製品貯蔵施設、ポリエチレンプラントのPMSおよびプラントコンプレックス全体のプロジェクト管理/統括業務を受注したと8日に発表しております。19年11月に正式に開始された同プロジェクトは、30年までの総投資金額が約100億ユーロのBASF社史上最大の投資計画です。
9日には、「4042 東ソー」から分離精製剤製造設備建設プロジェクトを受注したことも発表しておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.10.18 08:25 / [現在値] 1,037円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6330 東洋エンジニアリング」と共同開発を進めていたプラントEPC(設計・調達・建設)プロジェクトの設計段階において、工事段階で発生し得るUG工事におけるスケジュール遅延リスクが発生する設計を3D CADモデルから検知するシステム『Underground Constructability Hazard Detection AI(AI for U)』を開発し、実案件への適用を開始したと17日に発表しております。
「AI for U」を使用することで、設計の施工性検討時に工事中に起こり得るハザードを検知し、事前に設計に織り込むことでハザードの未然防止が可能となりますので、EPCプロジェクトの工期遅延解消、生産性向上につながりそうですね。
2022.06.13 13:42 / [現在値] 643円 [前日比] -21円 [出来高] 93,700株
ブラジル関連会社と協同で、ブラジル石油公社、PETROBRASからディーゼル脱硫・水素回収施設を受注したと10日に発表しております。
PETROBRASは製油所の能力増強および温室効果ガス排出量の低減に向け、今後5年間で61億米ドルの投資を計画しており、同社は今回のプロジェクトを足がかりに後続案件のさらなる受注を目指しますので、中長期での収益貢献も期待できそうです。
2022.06.01 12:49 / [現在値] 637円 [前日比] 17円 [出来高] 72,600株
経済産業省より「令和4年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業」の対象案件として採択を受け、インドネシアにおけるグリーンアンモニア生産の事業化調査を開始します。
アンモニアは燃焼時に二酸化炭素が生じないため、脱炭素化に向けた石炭火力発電での混焼や船舶燃料の代替としてのクリーンな燃料、あるいは水素を国際輸送する上でのキャリアーとしての期待が高まっておりますが、日本政府は2030年に年間300万トンの燃料アンモニアの導入目標を定めておりますので、事業化に向けて注目も集まることになりそうです。