関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.03.06 10:06 / [現在値] 13,135円 [前日比] -175円 [出来高] 631,500株
2月より行われている仙台市内の道路整備事業の調査において、レーダーやAI解析などのデジタル技術を用い、埋設物の位置や寸法などの情報を可視化・管理する「地中可視化サービス」を仙台市青葉区道路課に提供したと5日に発表しております。
仙台市との取り組みで培ったノウハウより、インフラ事業者間でのデータ連携・共有を支援する仕組みなど、顧客のニーズに応じたサービス機能の拡充や、他インフラ分野への横展開を進め、より広域な道路整備・管路整備事業を推進。
また、多様なデジタル技術の活用による社会インフラ保守プラットフォームの提供により、事故抑制やメンテナンスコストの低減など平時の業務に加え、災害時復旧の迅速化に向けた貢献などにも取り組む方針です。
2024.03.05 08:57 / [現在値] 13,160円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下の日立エナジーがフィンランドとエストニアを結ぶHVDC連系線の制御システムの更新を受注したと1日に発表しております。昨年11月にはブラジルの大手送電事業者タエーザとガラビHVDC変換所の制御システムを更新する契約を締結したと発表しておりますが、日立エナジーは、世界のHVDCプロジェクトの半分以上を納入するなど、HVDCにおいて世界最多の納入実績を有しています。
Mordor Intelligenceでは、HVDCトランスミッションシステム市場規模は、24年の137億8,000万米ドル推定から、予測期間(24年から29年)中に9.28%のCAGRで成長し、29年までに214億7,000万米ドルに達すると予測されており、今後の受注増も見込めそうです。
2024.02.27 13:12 / [現在値] 12,860円 [前日比] 150円 [出来高] 1,265,600株
傘下の日立エナジーが3,000万ユーロ超の投資によりドイツの変圧器工場を増強すると22日に発表しております。製造プロセスの強化も実施することで、工場全体の製造能力と業務効率の向上を実現。また、最大100名の新規雇用も創出します。同社では中期経営計画において、グリーンエナジー&モビリティでは重点施策に「日立エナジーの成長」を掲げております。
2024.02.06 09:37 / [現在値] 11,825円 [前日比] -105円 [出来高] 509,500株
グループの家電・空調事業を担う日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)が、ソニー製品のマーケティングおよび販売を担うソニーマーケティングと、国内の物流に関する社会的課題の解決や環境負荷の軽減をめざし、4月から両社が持つ物流プラットフォームを相互利用した共同物流を開始すると発表しております。
第一弾として、北海道における両社の物流倉庫を統合し、各量販店の物流センターへの共同配送を開始し、北海道での取り組みの結果を踏まえ、同様の取り組みを全国で展開することも検討。「2024年問題」など、物流業界の課題解決に向けた最適なプラットフォームの構築を推進します。
30日の米国市場でダウ平均は4日続伸。FOMCや主要ハイテク企業決算を控えた警戒感から寄り付きは売り優勢でスタート。その後、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受け、景気の底堅さを期待した買いが入りダウ平均はプラス圏に浮上。終盤にかけては上げ幅を拡大、4日連続で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退やアップルの下落が重しとなりナスダック総合指数は反落して取引を終えております。
ダウ平均:38,467.31ドル(+133.86ドル)
ナスダック:15,509.90ポイント(-118.15ポイント)
S&P500:4,924.97ポイント(-2.96ポイント)
米10年債:4.036%(-0.98%)
ドル円:147.570円
NY原油:1バレル77.79ドル
NY金:1トロイオンス2,036.80ドル
日経225先物:(24-03)35930円(-70円)
【1/31の主な予定】
海外:中国1月製造業PMI(10:30)
米1月ADP全米雇用リポート(22:15)
米FOMC(~1/31)など
国内:日銀金融政策決定会合の主な意見(1/22~23開催分)
12月商業動態統計(8:50)
12月鉱工業生産指数(8:50)など
海外決算発表予定:ボーイング、アフラック、クアルコム、など
国内決算発表予定:「6501 日立製作所」、「4568 第一三共」、「6857 アドバンテスト」、など
2024.01.25 09:53 / [現在値] 11,325円 [前日比] -60円 [出来高] 401,900株
同社、東京メトロ、鉄道総合技術研究所、「6503 三菱電機」、NTTコミュニケーションズは共同で、5Gを活用し、地下のトンネル内や地上の線路内等に設置された地上設備と列車間での5G通信を実現するための実証試験8月から開始すると発表しております。5Gを活用した列車運行システムの実証試験は国内で初の取り組みです。
汎用性が高い5Gの鉄道システムへの活用を可能とすることで、鉄道の維持管理コストの低減が期待でき、都市圏はもとより、地方路線においても、鉄道事業運営の持続可能性を高め、沿線価値および沿線住民の利便性の維持・向上が期待できます。
さらに、国際標準化への提案などにより、国際的プロジェクトへの参入時のハードルを引き下げることで、海外鉄道ビジネスの展開の拡大も見込めそうです。
2023.12.19 10:37 / [現在値] 9,804円 [前日比] -48円 [出来高] 634,000株
現場データの収集技術や生成AIを活用した「現場拡張メタバース」を開発したと18日に発表しております。原子力プラントの実寸大模型の移設作業において、業務効率化の有効性を確認しており、今後は、さまざまな産業領域の顧客と協力し、現場作業を効率化することでグローバルな社会インフラの持続可能な運用管理を推進する方針です。
産業界で問題となっている人手不足や熟練労働者のノウハウ伝承などへの対策として、ニーズも高まることになりそうです。
2023.12.13 12:47 / [現在値] 10,050円 [前日比] 40円 [出来高] 450,600株
傘下の日立ハイテクが、高精度電子線計測システム「GT2000」を発売すると発表しております。日立ハイテクがトップシェアをもつCD-SEMの技術やノウハウを適用しながら、High-NA EUV露光向けに低ダメージ高精度計測および超高速多点計測機能を、また先端半導体デバイスで適用が進む3Dデバイス構造向けに新規検出系を搭載したほか、量産段階で要求される測長値差のさらなる改善を実現。
同製品により、微細化および複雑化が進む先端半導体の製造プロセスにおける高精度・高速な計測・検査を実現、研究開発から量産段階における顧客の歩留まり向上が期待できます。
Mordor Intelligenceでは、EUVリソグラフィ市場規模は、予測期間中(23-28年)に年平均成長率(CAGR)11.93%で成長し、28年には201.8億米ドルへ拡大すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが見込めそうです。